買いました。coldplayの新作『X & Y』が出て、国内盤はCCCDとのことだったのでしばらく放置プレイ。輸入盤が出てからマンを持しての購入ですよ。家に帰ってきていそいそとPCに取り込もうとしたら、あれ・・・

・・・これもCCCDですよ、お母さん。

　げー、なんだよそれ。音楽はほとんど車の中とiPodでしか聴かないんだよ。通勤のときに聴けないじゃんか。あったまくるなーもう。彼らもレーベルに文句を言えよ。自分らだってiPod使ってないのかな。あああああああああ。

　というわけで、今、DVDプレイヤーで再生しながらテレビから流れてます、これ。しっかし・・・まんまU2なんですけど。去年、F1のエンディング曲を聴いたときから「あ、U2が新曲出すんだ」と信じて疑わなかったわけですが、グウィネス・パルトロウ旦那の声は若いときのボノそっくり。一通り聴いてみてのふぇいばりっとは3だけど、コーラス（サビ）部分のギターは高テンションの稲妻ギターの鳴き。これもU2だよなぁ。UKバンドなのにアメリカで受け入れられたのも納得です。別に嫌いじゃないよ。聴き込めば聴き込むほど好きになると思う。9もいいね。だけど、心の底からの安心感に委ねられないのはCCCDだからだ。

　あー、それなのに好きになっちゃうんだよね。こんな奴は絶対に好きになるわけネーよ・・・なんて言っておきながら好きになっちゃうの。そんなのわかってんだよ。それに最初にふれたときから。え、わかんないの？ わからないなら別にわかんなくていいよ。

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　もう一枚買ったCDは singer songer の「初花凛々」。こっこが姫が遂に活動再開ですよ。しかもくるりと共に。これはもう買うしかないよね。

　全然ソロのときと印象が違うな。coccoひとりのときはどうしても後ろ向きで悲壮感が漂っていたのに、これは前向きな春風のような疾走感と高揚感。ここまで人は変われるのかと感動と感謝（なぞ）。たぶんくるりと姫の関係はずっと昔からつながっているんだよね。だってくるりのファースト『さよならストレンジャー』に「special assisted by アーチャン」って書いてあるもの・・・って、誰もそんなの気付かないか。。。

　カラオケで早く歌いたいな。