中古で350円だったとは言え、どうして「暴力温泉芸者」なんて買って
しまったんだろう。いわゆるノイズ。サンプリングな音ばっかり。俺は
以前にも小奴らに無駄な金を費やした。この特異なオンガクというか、
ノイズを俺は忘れたワケじゃない。強烈だし。
なのに、またこうして手を出してしまった。むぅ。
安さ。ソレが第一。
そしてやはり名前だ。
コレにつきる。CD聞きもしないのに「暴力温泉芸者」というバンド名の
CDを所有している事の自己満足、それとどういうわけだか優越感みたいな
モノも感じられる。ナニを越しているのだ?金玉ちっせーな俺も。
でもさ、暴力で温泉芸者だよ。やっぱりちょっとそそられるっしょ。
とにかくお勧めしません。ノイズはオンガクとは違う。ゲージュツという
なら許そう。
しかし、もし、暴力温泉芸者を聞くことがあったら、QUE SERA,SERAの
「LOVE CHILD,HAPPY PARADE」を聞いてみてください。笑えます。
学生の頃はコレを留守電のBGMにしていました。や、BGMというより、
それだけなんですけどね。無言。カッコイー!(自己陶酔中)
--というワケで今はとりあえずViolent Onsen GeishaのOTISでもうあと10年は聞かなくてもいいや。--
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
なんだか (スコア:1)
感じました。もっとも、優越感を感じれる人が、何人くらい
いるのかは謎ですが。
There is no spoon.
Re:なんだか (スコア:1)
「鳥肌モノのCDを買う」みたいなカンジで。
ぐぐったら確かどこぞのCD屋で見かけたジャケが。
視聴コーナーにあって、視聴したような気がします。
定かな記憶じゃありませんが。
確かにコレは存在感としては暴力温泉芸者をずどんと抜きますね。
ダレに言うワケじゃないから(ってワタシは日記に晒してしまいましたが)
いいんですけど、こんな事で優越感を感じるってアホでしょ(笑)
極わずか、もの凄い少人数であることを祈ります。
Re:なんだか (スコア:0)
ボクは大変ミーハーですから。 (スコア:1)
オフィシャルサイトでグッズを買うと、今ならサインとプロマイドをくれるらしく
さらにココロがグラグラと揺れました。
Re:ボクは大変ミーハーですから。 (スコア:0)
デレッ。そういわれると。デレッ。 (スコア:1)
邦楽・洋楽両方です。これぞ大物!ってのすら知らなくて恥ずかしい
思いをすることがしょっちゅうです。
雑誌とか買って読むのはめんどくさいし、そうなると情報源なんて
ほんとにないように思えるんだけど、みなさん、どうして情報を得ている
のか不思議に思うぐらいです。
10代の頃に感じた (スコア:1)
なんか覚えてる。それに近いかなー
はじめて AV 借りたときに近いドキドキ感みたいなの。
今じゃクラシック棚のほうが緊張するけどね :)
Re:10代の頃に感じた (スコア:1)
これね、微妙なんです。優越感っぽいの感じる気持ちもあるんだけど、
なんもシラネー俺がこんなトコにいて良いのか?って恥ずかしさもあるんです。
今じゃインディーズって言ってもほぼプロと代わらないし、あまりそういった
気持ちになれないのが残念ですね。
AVのドキドキはさぞドキドキだろうなぁ(爆笑)
ウブなワタシは手に取ることもできません。なんちって。
でもさ (スコア:0)
http://www.daisyworld.co.jp/quiet/voice15.html [daisyworld.co.jp]
>中原正也がかつてユニットに命名していた「暴力温泉芸者」という三題咄は、
>この現在の統合的分裂を思い起こさせる。暴力と温泉と芸者はどれも直列ではなく
>パラレルに羅列されているだけだ。暴力と温泉はとりもなおさず緊張と弛緩のホルモン分泌であり、
>芸者はフェロモンの分泌といえる。これこそまさに今の世の中そのものだ。この世に
>生きるかぎり、社会は自己に取り込まれ、自己は社会に映される。全ての人間が
>暴力温泉芸者を心の中に温存している。
……なんだってさ( ´ー`)
Re:でもさ (スコア:1)
と逃げ出したくなるほどむずい。細野のおいちゃんは暴力温泉芸者という
ユニット名をうっすら感心しているってことかな?
なんにせよディープな情報をありがとうござます!