koufuu (6853) の日記

2002 年 12 月 15 日
午後 10:55

超時空要塞マクロス

たしか、 ssuzuki氏の日記で見たような気がすんのだが、見つけられず。とりあえず、誰かの日記で、「超時空要塞マクロス~愛、覚えていますか~」の話題が出ていたのを期に、久々に見直してみた。いや、良くできてるよ。何が良いって、アニメで台詞無しの目線や表情の変化だけであれだけ表現できているというのが。最近のアニメでも台詞に頼っている作品が多いと思うので、その点、十数年前の作品とは思えませんな。まぁ、画像的にはCG技術が未熟(?)ということもあり今見るとちょっと、ちゃちに見える嫌いもあるがそれは仕方有るまい。

で、映画の出来映えに満足して、TV版を見てみた。…、えっと、こんな作品だっけ?いや、映画版は何度か見ていたので記憶が割と確かだったのだが、TV版はかすかな記憶だけだったのだが。しかし、こう、滑りまくりのネタ(?)といい、ラブコメにもなっていないし、うーむ、こんなにTV版と映画版で出来に違いがあるとは思ってなかったよ。。。映画版を見直しているうちに、TV版まで美化していたんだろうか?特に、28話以降は見るに耐えない。。。

で、そんなこんなで、 氏の日記で紹介されていた「 映像の原則」を入手し読み始めた。確かに面白い。ただ、仕事(特にプレゼン)で使えないかなぁと考えながら読んでしまうのは職業病かも知れないな。。。

(2002.12.15 24:19追記)氏の日記でも紹介されていたが、 2002年度上智大学ソフィア祭 富野由悠季講演会「ガンダムから君へ」も参照のこと。

(2002.12.16 10:27追記)思いついたことを未整理ながら列挙。いずれ整理する日も来るだろうし、間違いを糾すこともあるだろう、あくまでまだ思いつきなので。グラフで第一象限が良く使われ、右上に伸びていくのも、きっと原則どおりなんだろうな。プレゼンで変化や発展を説明するときは、(視線を)左から右に動かすようにデザインするべきなのだろう。プロジェクトの障害を表現するときは、視線を右に動かさせるのが効果的なのだろう。今まで割と適当に済ませてきたが、PowerPointでアニメーションさせるときの動きにも留意が必要だな。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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