別に Windows から見たって一向に構わないのですが、出来れば Linux な Firefox から「VRMLによる3次元震源分布表示」を見たいですね、というわけで少し plugin を探してみました。

取り敢えず詳しそうなのが、NIST の VRML Plugin and Browser Detector です。 これによれば、取り敢えず Linux + Firefox では FreeWRL が定番らしいので、さくっと入れてみることにしましょう。

さて、どう見えますやら。

2005-10-17 追記:

どうも libjs.so がないと叱られてしまいます。 この libjs.so ってなんだろう、ということで google 先生と ask 先生にお伺いをたててみました。
...
うむむ。 そう言うのが古くからある (少なくとも Laser5 Linux があった頃から :-) のは分かったのですが、具体的にどれに入っているのかがよく分かりません。 面倒なので、こういうときは ebuild に書いてある DEPEND モノを全て再 emerge してみるか、という安直な考えで行くことにしました。

結果。

もちろんうまくいきません。 依存関係が壊れていない限り当然ですね (と言ってもたくさん --oneshot してるので必ずしも「壊れてない」とは言い切れないのですが :-)。

ということで作戦その２です。 /var/tmp/portage の中身を直接眺めて、make の動きを追って行くことにしました。

すると、いとも簡単に libjs.so の素性が判明しました。 つか、配布物の中に入っていました (バカか > 自分)。

どうも libjs.so を作る箇所で動的ライブラリを作りたいにもかかわらず、コンパイル時に -fPIC を喰わせていないのが不味いようで、結果として libjs.so が出力されなくなってしまうように見えます。

解:

Makefile を書き換えて make install しました。

# パッケージ依存性？
# ん〜、聞こえんなあ〜。(とか言ってみる)