Ab.の日記: FreeBSD 機に munin 導入
日記 by
Ab.
どなたかの日記で見かけて存在を知って気になっていた munin、FreeBSD の ports にも入っていたのでちゃっと入れてみました。
ん、確かに軽くていいし、導入にかかる手間もあまりかからなくて幸せです。
MRTG なんかは1つのグラフに線2本までなのでパーティションごとの使用率なんかを見ようとするとグラフ数が膨大になって泣けるし、cacti は妙に動作が重い上にインストール後の設定が全部自力で組み上げていかなくちゃいけなくて結構面倒でしたが、munin は全パーティションの使用率を一つのグラフで出してくれるし、その設定も自動でやってくれるのでらくちんでした。
全ての network interface でデータ収集してくれちゃうので plip0 とか pflog とかそこら辺のところにはすぐにさようならしてもらいましたが、これも plugin ディレクトリにある symlink を捨てて、rrd のデータファイルを消すだけで済むのでたいした手間じゃありません。
うちだと nullfs, unionfs を多用しているので、df, df_inode はちょっと書き換えてそれらを出てこないようにしてもらいましたが。
ん、確かに軽くていいし、導入にかかる手間もあまりかからなくて幸せです。
MRTG なんかは1つのグラフに線2本までなのでパーティションごとの使用率なんかを見ようとするとグラフ数が膨大になって泣けるし、cacti は妙に動作が重い上にインストール後の設定が全部自力で組み上げていかなくちゃいけなくて結構面倒でしたが、munin は全パーティションの使用率を一つのグラフで出してくれるし、その設定も自動でやってくれるのでらくちんでした。
全ての network interface でデータ収集してくれちゃうので plip0 とか pflog とかそこら辺のところにはすぐにさようならしてもらいましたが、これも plugin ディレクトリにある symlink を捨てて、rrd のデータファイルを消すだけで済むのでたいした手間じゃありません。
うちだと nullfs, unionfs を多用しているので、df, df_inode はちょっと書き換えてそれらを出てこないようにしてもらいましたが。
あと、smart のデータを見張る plugin もあったので使用してみましたが、ちゃんと動かすにはスクリプトに少し修正が必要でした。
この plugin だけは python で書かれてて(ほかは shell script)、script の一行目が #!/usr/bin/env python だったのですが、munin-node デーモンの環境では /usr/local/bin が PATH に入っていない模様で起動できなかったようです。
なので #!/usr/local/bin/python に書き換えて終了、と。
ここらへん、send-pr でしたっけ? した方がいいのかなぁ。
追記:
/usr/local/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node に PATH 書いちゃえば済む問題だった気がしてきました。
[smart_*]
user root
env.smartpath /usr/local/sbin/smartctl
env.PATH /sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin
こんな感じ?
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