espyの日記: ラッピング がせいふくっ♪ (2) 1
直前の、ラッピングツールがもう無い、の続き。
秋葉原の工具屋まわったらすぐ見つかるんでないの? と思い立ち、探してみる
ことにした。
駅を降りてすぐ、ラジオセンターに入る入り口付近の工具屋で、Webでみた
OK製のと、見慣れぬ黒いやつが置いてあった。
WSU-24M (AWG24用)、WSU-26M (AWG26用)は3700円くらいするが、一番細い
WSU-30M (AWG30用)は3300円くらいで少し安い。これらOK製はラッピングと
アンラップの両方ができるが、先ほどの「黒いやつ」はラッピング用/アン
ラップ用で分かれていて、どちらも3990円。うーむ...
ケチな弊社なので少しでも安い方がいいだろう。となるとWSU-30Mだが、まて、
線材はAWG28を見積もっていたな。30用で巻けるだろうか?
などと物色していると店員が相談に乗ってくれた。「黒い奴」は昔からある、
「NECの」なのだそうだ。「30用でAWG28って巻けますかね?」と尋ねると、
OK社のカタログを持ってきて、WSUシリーズの所に記載が無いとわかると、
電動用のビットの一覧表と見比べて、いけそうですよと推理してくれた。流石だ。
なので、他店も回ってこれしか無ければ、WSU-30Mを使うよう、会社には報告しようと
決めたが、親切にしてくれたし実際に巻いてみたいし…と購買意欲がわき(笑)、
WSU-30Mを私費で買ってしまう。
ネクタイにワイシャツ姿で選んでいたせいか、「領収書書きましょうか?」
「いえ、私用なので…」というやりとりの後、他店を回る。
ラジオデパート内を3,4店ほど見てみたが、ラッパー自体を置いてない。
OWONのカラー液晶画面のオシロを見つける。これ秋月にもあるヤツだな。
オシロの候補も見積もる宿題だった。ただ、この韓国製の安いの買って、
故障したときや校正などでサポート受けられるのか…?
店員に尋ねると、修理の際は持ち込みできるし、OWONは日本に拠点があって
保守できるとのことだった。ぉぉ、そうなのか。型番・価格をメモって
ラジデパを出る。
千石。ラッピングツールは一種類だけあった。CB-30M 3050円。さらに安いが、
5本くらいつるしてあるのが無くなると終わりなのかな…。一応メモる。
オシロを見るために計測器ランドを見る。以前私はここでTDS2014(100MHz,4ch)を買った。
ここでも8~10万位の、カラー画面,2ch,20MHz位の小型オシロが陳列されていた。
が、弊社のケチケチ事情からはこれも無理だろう。
中古の棚を見る。20MHzのアナログのが1万5千円くらいから。最悪このへんだな…。
自由時間が 1時間程度だったのでここで時間切れ。
ラッピングツールに関しては「以前見た黒い細いアレ」は結局見つからなかった。
次の日、買ってみたWSU-30Mで、AWG28のラッピングワイヤーを試しに巻いて
みたら、塩梅良く巻けました。
わたし巻けましたわ。
OWONのユーザなんですが (スコア:1)
デジタルオシロのせいなのか、単に処理能力が低いのかは分からないけど、
信号を注入してから表示されるまでの時間はちょっと待たされます。