takehoraの日記: 民主党に期待するのではなく、二大政党制という仕組みに期待 1
民主党が今回、政権を担うことで期待する点は、二大政党制が機能し始めるのではないかという点です。
民主党の政策が全て良いかというと、そんなことはないわけで、それは自民党の政策についても同様です。
今までの日本の政治で欠けていたものは、実行した政策に対する国民の評価がダイナミックに反映されるという機構です。
自民党の政策に不満でも、それに反対するために投票する有力な代替の党が無く、死に票になっていたのではないでしょうか?
自民党の歴史的大敗については、自民党を改革するための創造的破壊のきっかけになって良かったと思います。
二大政党制が機能するためには、次の総選挙までの4年間に、新しい血を入れて、国民に提案するビジョンと政策を練り直すなどして、自民党に是非頑張って欲しいと思います。
そして、次の総選挙で政権奪還できれば理想的だと思います。
もちろん、その次の総選挙では、民主党がまた政権に返り咲いて欲しいです。
このように民主党→自民党→民主党→自民党というような、振り子のように政権交代が行われることで、その結果として、徐々にバランスのとれた政策になっていくのではないかと思います。
どちらか一方の党に期待するのではなく、もう少し大きな粒度で政治を見て、互いに競い合うという「仕組み」が生み出す「結果」に期待して投票をする。
CPUは、Intelがいいのか、それともAMDがいいのかというと、どちらでも、あまり大差ないわけで、両社が競い合ってくれることで、安くて高性能なCPUが市場に出回ることが、我々消費者にとって利益があることと同じじゃないかなと。
そのためには、10年~20年といった、長期的な視野で政治を見る必要があると考えます。
今回の総選挙は、日本の民主主義政治が、真に稼動できるかどうかのきっかけになる、大事な節目の選挙だったと思います。
あとは (スコア:0)
今までは野党専門で好きなこと言ってれば良かった政治家が
実際に与党としての実務経験を積める、というのも重要かと。
次に自民に取り返されたとしても、以前よりかなり現実的で
良い感じに議論できるのではないかと期待しています。