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Livingdeadの日記: Google Docsの編集履歴に注意

日記 by Livingdead

Google Docsではドキュメントを共有して編集することができる。このときに使う共有のURLにはそのドキュメントのオーナーのユーザID等は陽に含まれていないので、一見すると匿名でドキュメントを編集し合えるように見える。しかしGoogle Docsにログインしている人は編集履歴(Revision History)を見ることができ、そこにはGoogleのユーザ名が含まれている。なお、編集履歴はドキュメントをコピーするとクリアされる。また編集履歴は適当なタイミングで削られて行くらしい。

Wikipediaでも一般のWikiシステムでも誰がどこを修正したかは残るものなので特にGoogle Docsだけの仕様というわけではないのだが、Googleのアカウント名からはずるずると芋づる式に個人的な情報をたどれてしまうことがあるので注意。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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