yuhの日記: 【緊急】今動いている非実在青少年規制関連 3
日記 by
yuh
まず最初に、MIXIの藤本さんの記事へのリンクを張っておきます。
【重要】都条例「非実在青少年」の規制について
まとめサイト
なにか行動をするならば3/16が期限であるようだということで、出版・言論・情報等の自由に感心が有るなら是非頭の中に入れて御考慮をお願いします。
まず最初に、MIXIの藤本さんの記事へのリンクを張っておきます。
【重要】都条例「非実在青少年」の規制について
まとめサイト
なにか行動をするならば3/16が期限であるようだということで、出版・言論・情報等の自由に感心が有るなら是非頭の中に入れて御考慮をお願いします。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
短縮 URL (スコア:1)
短縮 URL で、ちとリンクが踏み難かったので、勝手に補足。
【重要】都条例「非実在青少年」の規制について
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1430946730&owner_id=160185 [mixi.jp]
通りそうな状況になってるとは知らなんだ。。。
転載 (スコア:0)
なんでmixiなんてローカルな所でぎゃーぎゃーやってるんだ?そんなに大事なら。
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【重要】都条例「非実在青少年」の規制について
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、2月24日に、東京都青少年健全育成条例の改正案が出され、その中に、「非実在青少年」(つまり実写でなく、マンガ・アニメ・ゲームに出てくる青少年)への規制が盛り込まれています。
これは、 「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」と規定されており、つまり設定が18才以上になっていても、「18歳以下に見えれば」ダメ、ということです。
つまり、国の方で何度も改正(改悪)が話題に上りながらも、反対が多く先に進まないでいる「児童ポルノ法」における、「単純所持規制」(=とくに売買する意思を持っていなくとも、「児童ポルノにあたるもの」を単純に「持っている」だけで逮捕)、「マンガ・アニメ・ゲームその他、画像として描かれる青少年の姿にも児童ポルノ法を適用する」というもくろみを、都の条例で先に決め、規制してしまおうという法律です。
なので、今のところ罰則はありませんが、「単純所持」も禁止されています。
おまけに、上記に規定された意味での「児童ポルノ」(つまり非実在青少年を含む)の根絶に向けて努力し、都に協力するのが「都民の義務」と規定されています。
第十八条の六の四 何人も、児童ポルノをみだりに所持しない責務を有する。
2 都民は、都が実施する児童ポルノの根絶に関する施策に協力するように努めるものとする。
3 都民は、青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないことについて理解を深め、青少年性的視覚描写物が青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがあることに留意し、青少年が容易にこれを閲覧又は観覧することのないように努めるものとする。
これだけ読むと、青少年が読まないよう留意すればいいのかと思うかもしれませんが、成人が読むものもすべて、規制の対象になります。
都条例の改正案の全文は以下で読めます。
このうち、後半の、とくに赤で反転してあるところが重要な部分です。
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html [cocolog-nifty.com]
また、今日、いままさに行われている緊急集会のお知らせ
http://icc-japan.blogspot.com/2010/02/blog-post_27.html [blogspot.com]
も含め、この問題に関する基本情報をまとめたサイトは以下です。
http://mitb.bufsiz.jp/ [bufsiz.jp]
「18歳以下に見える」とか、「不健全」とか、いくらでも恣意的に解釈できる条文の上に、これらの規制を推進しようとする都に対し、全面的に協力するのが「都民の義務」とするなど、これは戦前戦中のファシズムか? 「非国民」!とどこが違うの? と言いたくなるくらい問題のある法律なのですが、問題は、
今の状況だとほぼ間違いなく、この法律は通ってしまう!
ということです。
そして、出版社のほとんどすべてが東京に集中している中で、この法律が通ることは、国の法律ができたのと同じ効果を持ちます。
にもかかわらず、不思議なことに、ネットでも、マイミクさんの日記やMLでも、この問題はほとんどまともには話題になっていません。おそらく、あまりにもばかばかしい規定ゆえに「半笑い」的なコメントが多く、みんな「こんなばかばかしい規定、通るはずない、と思っているのだと思います。なぜかネットでも、個人のブログや痛いニュース以外に、信頼できるとされる一般メディア(新聞系のニュースなど)でこれを取り上げているところはないし、新聞でも報道されていないので、みんな冗談だと思っているのだと思います。
けれど、繰り返しますが、
今の状況だとほぼ間違いなく、この法律は通ってしまう!
2月24日に案が発表されて、都民が意見が言えるのは25日まで(つまり1日だけ)。
議会での質問が許されるのは3月4日(代表質問)・5日(一般質問)だけで、これも数日前には質問を提出していなければならない。(つまり議員でさえ、検討できるのは3日程度)
で、18日の13:00の付託議案審査がもっとも重要で、今月末には投票、決定、ということになります。
現在、都議会の会派は石原都政与党(自民、公明、平成維新の会)が62議席、石原都政野党(民主、生活者ネットワーク、共産、自治市民)が65議席という構成です。
野党が全員反対にまわれば、否決できるのですが、今のところ、民主党内ですら、意見統一がとれていない。知人によれば、
①都議では野党の民主議員が全部法案可決に反対しても過半数に満たず、
民主自体もきれいに可決反対で意見がまとまっているわけではない。
②今回はこの法案はケイタイ・ネットに関する法案とセットで提出されており、
このケイタイ・ネット関係の法案はちょっと現段階ではあまりに穴がありすぎ、ほぼ通らない
ということになっていて、それが災いする可能性も高い。つまり二つあげたもののうち二つともが
否決されることは珍しく、ひとつを通さない代わりにひとつを通すということは議会ではよくある。
こうしたことから、この法案は何もしないでいると通る可能性が高いだろう」
ということです。
けれど、先日、もう賛成を決めているからダメだろう…と言われていた、「生活者ネットワーク」の議員さんにヤマダさんたちと一緒にお話をしに行ってきたら、ちゃんと聞いてもらえた、という感触を持ちました。そして、この法案の危険性を訴えたのが、ほぼ私たちが初めてのようだったのが印象的でした。
都議の方たちも、あまりにも現場から何も反対の声が上がってこないので、不思議に思う状況のようです。現場から反対の声があがらないとどうしようもない、との声も聞かれました。
私もあまりにみんな騒いでいないので、半信半疑だったのですが、各方面に確かめても、「このままだと通る」ことは確実です。
まだ間に合うかもしれません。広報の手段を持っている方は、この法案の危険性を、早く、広く、伝えていただければと思います。
広報の手段/Re:転載 (スコア:1)
mixiだと、広く世間みんなに「ここを読んでください!」と紹介するのは憚られる。だから転載したくなる。
転載は一見楽だけど、“伝言ゲーム”の危険を避けるには、一つの転載毎にオリジナルとの照合が必要で、かえって面倒。
責任の所在も曖昧で、たとえば誰かがおかしな文言を紛れ込ませたものが、もとの発信者の名義で出回ると、混乱が大きくなる。
状況に変化があったときのアップデート/フォローも困難。
だからといって急にブログとかを立ち上げても、情報の信頼性を保証するには、何か工夫しないといけない。
3月6日開設の東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト [bufsiz.jp]というのが紹介されているが、なんでよくわからないドメインの無料サイトで作るのか。個人的には、この手のサイトに置いてあるだけで、真面目に発信するつもりがあるのか疑わしく感じてしまう。そしてそこで唐突に「コンテンツ文化研究会へご寄付のお願い」とか書かれても、新手の募金詐欺かと思ってしまう。本人たちにとっては当然の文脈なのかもしれないが、部外者には理解できない。今回の件にどう関係している、誰がやってる会なのかすら、にわかには判読できないからだ。
この場合、最善の策の一つは、どこかの企業とか、実績のある個人のサイトに載せること。せめてそこからリンクすることだ。
mixiでの発信者である藤本由香里氏は筑摩書房の有名編集者だったが、いまは明治大学の准教授 [meiji.ac.jp]とのこと。だったら、大学のサーバに個人スペースを開設して、発信したい情報を置いてくれたらベストなのに。大学の権威と自治は、こういうときにこそ生かすべきものだと思う。