GPHの日記: 原子力(間違った状況判断、間違った主張をする学者) 3
まだ一寸書いてみる。正直幾ら考えても、困難を伴わない脱原発というのは確定できないってのが当方の考えである。
太陽光なんて場所は取るはバックアップ用電池の手間は掛かるは雪降ったらどうなっちゃうか(前の700人級会社で一時期検討したことがあったが、補助金無しではどうにもならないとみてあきらめたことがある。コスト度外視での世間アッピールが前提条件としか思えない。)
他天然エネルギーも発電量に差がありすぎるのをどうやって平均化するか、日本でいくらかマシな地熱にしても温泉街から文句来たら因果関係と経済被害をどうするんだとか、結局賠償金なり補助金なりは日本そのものから税金でドーニカするしかないのに電力ソースをこれ以上減らして税収どうするんだとか。
・・・だが、当方が一番困ったと思うのは、
「それなりに専門家っぽい知識を持って、それなりの裏を取れるが、間違った状況判断で間違った主張をする学者」
だと思う。
こういうときに、さもヒューマニズムにあふれる活動でもってマスコミの前に出てきて「子供の命」「健康」「自然を守る」などと、"間違っても表立って批判されなさそうな"キーワードで出てくるお涙感動頂戴の連中は、アグネスチャンの日本ユニセフ並みには疑って掛かるべきだ。
この手ので最近、崎山比早子なる元放射線医学研究所の人が出てきている模様である。まさしく私から見れば困ったタイプじゃなかろうか。
放射線医学と言っても、レントゲン写真やらがん治療やら、色々あるわけで、必ずしもこのような大規模事故に対して専門家かどうかといえばそうではないことは見落としがちである。
でも肩書きにだまされる・・・というか、信用してしまうわけだな。こういう人が「危ないから子供の健康に注意しましょう」というと、親は悩んで子供を保護する側に働くわけであるが、
元気な盛りの小学生あたりが、マスクして部屋の中で意に染まない生活を続けたら逆に健康被害が起きるんじゃないか?・・・と、言ったような部分は放射能君に責任を押し付けられるって分けである。
いや、実に素晴らしいノーリスクなスピーチだ。子供の健康や人権を守ろうといっておけば、そのために引き起こされる被害も放射能の所為にできるのだ。
税収が減って補助金が減るのも行政サービスが減るのも円高進みすぎてしまうのも企業が外国に逃げるのも、みんな放射能の所為にしておけばよい!
・・・20年後、本当の原因はなんだろうと思い返して、自己矛盾を批判するか、それともGNドライヴ級のトンでも動力を得てやっぱり正しかったと自己満足できるか、見ものである。とりあえず当方の会社ではやりたくても節電で動かせない機械が出番を求めて怨嗟の声を上げているぞ。
愚痴でも吐かないと、まあ、やってられないな。スターリン並みの凶悪稼動再開命令を出しても構わないだろうと思わせるときってのは、まさにこういうときであろうか・・・。
研究費と詐欺 (スコア:1, 参考になる)
まぁ、約七十年にわたる長崎大学の(偶然生き残った放射線科の専門家が初代リーダとなって行ってきた)治療実績と研究結果、約四半世紀にわたるチェルノブイリの(長崎大学も大きくかかわった)治療実績と研究結果(を基に書いた本) [e-bunken.com]に書かれた内容を具体的なデータもなく否定する危険厨な学者も多いですからねぇ。
こういう輩は研究費が目的なので、研究費を全部取り上げるのが一番かもね。
あと、学者じゃないのは詐欺のネタにするためにわざとデマを流しているのが多いし。
ただまぁ、放射線障害の研究では極東(蛮族が住む土田舎という意味がありますな)の土田舎であるトーキョーの学者ばかりテレビに出るのは困ったもの。実体験(実データ)より文書で勉強してきた土田舎の三流学者だから、マスゴミが好む不安をあおる発言というか考えを妄信しているところが好まれているのだろうけど…。
Re: (スコア:0)
ぽぽぽ〜んの方は、新設を難しくして浜岡原発ではすでに停めた古い世代の原発を延命させざるをえなくした反原発派にも責任がある。
それ以降のゴタゴタは、前回の衆院選で民主党に勝たせた有権者にも責任がある。