tmiuraの日記: 確定拠出年金 6
日記 by
tmiura
勤め先が福利厚生の一環として確定拠出年金制度を始めるというので、説明会を聞いてきた。 講師は確定拠出年金専門の運用会社の人。
正直よくわからん。
いや、制度上は分かるのよ。 給料の中から毎月一定額を天引きして掛金とし、 メニューから商品を選んで運用する。 そこまではわかる。
問題は、では投資とはどういう考え方で取り組めばいいのかということが一切説明されないこと。
どうも講師のプレゼンが論理立っていなくて脈絡なくとりとめなくダラダラ続く印象が感じられて、ただでさえ2時間枠あるレクチャーが余計に長く感じられたのだが、後半になってふと思い当たった。ニュートラルなのだ。
確定拠出年金は加入者の自己責任で運用することになっているので、運営会社としてはあくまでも自己責任の建て付けにしなければならないため、 また、あとで「騙された」と言わせないためにも、商品の性質は説明するけど基本的に何もお勧めしない、何も言質を与えないように慎重に言葉を選んでいるのだ。
結局、別口でファイナンシャルプランナーのレクチャーでも受けないことには、投資戦略が立てられなさそうだ。
何てこった。
とりあえず (スコア:1)
こういう人には、橘玲「臆病者のための株入門」を勧めています。
次点は藤沢数希「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方」か
内藤忍の初心者向けの本か。
上記の本でインデックス投資の基本(世界に均等に投資する)を理解した上で、
自分がインデックスを信じるのか、インデックスを信じた上でどの程度のリスクを取るのか、
それ以外のアプローチを取るのかを決めればよいと思います。
Re:とりあえず (スコア:2)
「臆病者のための株入門」を今読み終えました。 いい本を紹介していただきありがとうございます。
インデックス投資の意義は分かったつもりです。 確定拠出年金なら制約が多いので正解はひとつという結論も合理的で面白いと思いました。
Re: (スコア:0)
Re:とりあえず (スコア:1)
現在より、受け取る時にどうなってるかの方が重要なんじゃないかと思います。
Re:とりあえず (スコア:1)
ふむ (スコア:2)
コメントありがとうございます。いろいろ参考になります。
経路積分的な考え方はそうですね。 レクチャーの中で運用実績のグラフを眺めていたら気付きました。 09年2月にあらゆる商品で大きな凹みがあって、でも直近の右肩は左端よりは高くなっているので、ああ、受給時に最終的に勝たないといけないんだなというのはわかりました。同時に、受給時にハズレを引かないようにするのは博打だなとも。
ただ、これ目的が利殖というよりは年金なので、いくら必要でいくら稼がないといけないのかの試算から着手して組み立てを考えていきたいと思います。
銀行預金の金利では物価上昇に勝てないともプレゼン資料の端にサラッと書かれていたので、なにがしかは博打を打たないといけない感じではあるのですが、まあ、損が出たときに生活が破綻しないための上限枠設定もあるのですよね……。
取り敢えず本買います。