argonの日記: 電子書籍リーダやメディアタブレットに必要なこと 2
nemui4の日記: IdeaPad Tablet A1 は2万円切るのか
http://slashdot.jp/~nemui4/journal/541532/
現物を見てもいないのに予約問い合わせが多いということで、消費者には初期費用が重視されるという話を再確認した気がします。
この IdeaPad Tablet A1 が安普請の製品であるのは、フォントが日本国内向けでないことからも伺えます。
Asustek EeePC 初期型のときも買ってはみたもののという話がありましたが、わがままなユーザはこの仕様で納得するんでしょうかね?
GALAPAGOS メディアタブレットは、価格を抑えるために機能を制限したり直販体制にしたりと試みましたが、
ケータイ、スマートフォンのダンピング価格と分割後払いに馴らされた消費者には、半端な仕様で価格も安くないとして支持されませんでした。
後継の 7inch モデルが emobile から提供されたのはその対応なのでしょう。
このあたりの事情は米国でも似たようなもので、HP TouchPad, MOTOROLA Xoom, BlackBerry PlayBook などが同じような状況で苦しんでいます。
一方で、決して性能は高くないが、価格を抑えた端末を供給してコンテンツで費用を回収する E-Book Reader の Kindle, Nook, Cobo は順調に売れています。
中でも Nook Color は iPad の約半額という価格設定もあって、雑誌を読むなら Nook Color と呼ばれる位置を占めつつあります。
11月には、同様の Color Tablet である Kindle Fire が Amazon から発売されますが、迎え撃つ B&N もまもなく新型 Nook Color を発売するといわれています。
明暗を分けた要因は、Reader, Tablet の入手価格です。
モノクロ E-Ink の E-Book Reader は 150ドル、カラー画面の Multimedia Tablet は 250ドルというのが上限で、それ以上の価格の端末は淘汰されつつあります。
こうなると、端末販売で直接採算を合わせるのは無理で、後から回収する必要がありますが、Hardware Maker のビジネスモデルでは対応できません。
Amazon, B&N の伸びを見ると Apple iPad, AppStore に今後も市場競争力があるのかは気になります。6inch Retina Display を積んだ新型 iPad を 250ドルで出すぐらいの対策はあってもいいところです。
後から儲ける方法 (スコア:1)
興味深い話ですね。
プリンタも本体安くしてインクで儲けるビジネスモデル。
携帯ゲームもゲームは無料でアイテムで儲ける。
携帯そのものも0円携帯とかあったし。
電子書籍もいずれ無料に近くなり、読者SNSみたいなもので金を集めるようになるのかもしれない。ちょっと難しそうですが。
デジタルガジェットの場合はいずれ、より高機能のものがより安く手に入るようになると皆が予測しているから、高くては売れない。難しいですね。携帯ゲームのようにハードも最初は無料にして、部品を追加するときに金をとるとか。どうでしょうか?
Re:後から儲ける方法 (スコア:1)
3万円を越えると買うのにけっこう躊躇しそう。
2万円代でもちょっと考えて、2万切ってたらかなり気持ち動くし。
もしかして、3DSもそれで売れた?
Vitaも半年後には2万切ってたりして。
この辺はそのうち本体只にしてコンテンツで稼ぐモデルに行き着くのかな。
100円PCは通信費で稼ぐモデルでしょうが、未だに無くならないのを見るとそこそこ需要があるんでしょうね。
岩手で被災した友人は仮設住宅に入居したとき。
業者さんの斡旋で光回線を引いて中古のPCを貰ったと言ってました。
これもそのうちなんとかPadになったりして。
#iPhoneは仮設住宅ではSBMの電波がこないので無線ルータ経由で使ってるらしい。
2万円を切って、1万円台だと中身はともかく使えそうなら買っておくかっていう値頃感があるので売れてるのかな。