EarOwlの日記: こんなプロジェクトもう嫌だ…の続き 3
前回の日記はプロジェクトの進め方等にかかわる部分でしたが、今度はプログラムの中身について。
そもそもこのプロジェクトの目的は、今までバラバラに作成されてきた、各種のターゲットに対する似たような処理を行うツール一式を、一つにまとめた上で、可能なところを自動化して効率を上げることと、今後の分析等のためにデータを蓄積することらしい。
ということで、本来ならば各種のターゲットに対する処理の共通点・相違点を一通り調査・理解し、メンテナンス性を考慮した設計が求められるところのはずが、どうやら特定のターゲットに対し動作するものを早急に要求されたこともあって、設計が不十分なままそのターゲットに対応する部分だけ動作するものを作ったっぽい。
さらに、データの蓄積のために Access を使っているのだけれど、データベースの使い方も、今までデータベース関連の開発などしたことがない私の目から見てもメチャクチャ。データ構造は『DB を Excel か何かと勘違いしてるんじゃ?』という感じだし、フィールド名も直観的でないし、不用意にデータを上書きしているところがあるし、そもそもDB以前のデータ分類整理の仕方がなっていないし。
という状況で引き継いだ上、スケジュールや費用を考えると大幅な修正を行うわけにもいかず、追加開発分も結局やっつけにやっつけを重ねるようなやり方でなんとか開発を進めている状況。
もし私がこのプログラムを分析して実用に堪えるかどうかを調べるだけの立場なら、間違いなく『こんなものは捨てて新規にちゃんとした設計で作り直すべき』と判断するところなんですが。
さらにまずいのは、お客さんはそんな内部設計のまずさまでは見ていなくて、とりあえずここまではそれなりにちゃんと開発できているように見えているであろうこと。
この状況でこれらの問題を取りざたしても、こちらの開発上の問題として、下手をすれば無償での対応を要求されかねない。そうなれば私が対応させられることも目に見えているわけで。 (より良い設計で新しく作り直せるのは、技術者的にある意味魅力的でもあるけれど。)
結局、追加開発が降ってくるたびにやっつけでの対応を繰り返しつつ、なんとか上手いことこの案件からフェードアウトしていくしかないような。
それ、本当にプロジェクト?? (スコア:1)
いや、なんか罰ゲームのようにしか聞こえない…
管理・制御されていないものはプロジェクトと呼べないのだが…
fjの教祖様
逃げてー! 早く逃げてー! (スコア:0)
または満足しているかのように見える資料をデッチあげて逃げるんだ
良心の問題じゃない、緊急退避
エンドレス・プロジェクト (スコア:0)
なにかおかしい。
どっかで見たような気がする。
いわゆる既視感ってやつだ。
お客様が満足するか激怒するまでエンドレスで続く罰ゲームのようだぜ。orz
今の会社の前の開発者が全員辞めた理由って、実はこれなんじゃないかな。
#というか、まさかうちの会社の同僚とか??
#いやむしろ「それなんてオレ」状態だわ...o rz