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日記

taggaの日記: [読書] 文法ってのは厄介だぜ

日記 by tagga

Houdart, Olivier & Pioul, Sylvie. 2009. La grammaire, c'est pas de la tarte. Le goût des mots. Points. Éditions du Seuil. http://www.amazon.fr/dp/275782208X/

実務家による、フランス文法というよりフランス語の規範の歴史性と可塑性を、 細かい検討と人々の反応で説明した本。 扱っているのは、名詞の女性化、複数形、過去分詞の一致などの狭い範囲。 著者たちは、高級紙/誌で校正をしている。

こういう細かい話は好きだ。 歴史の説明を除くと、本当に細かい話ばかり。 発音に違いがないのに、書き分けないといけない話が多い。 原則だけでは決着がつかず、関連する語を検討しないといけない話も、結構ある。

この本で素晴しいのは、規範が絶対的でないことを、 具体的な例から説明していくことだ。 細部をあつかう具体例。 そういう細部を気にしながら普通の人が規範を守れていないという現実。 そのくせ規範からの逸脱や新しい規範の提案を〈フランス語に対する罪〉であるかの ように批判する人たちもいること。 こういうことを使って、 規範が変化していくのを理解させようとしていることや、 場合によっては変化させていかなければならないことも説明している。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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