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日記

ken_non_sumの日記: 12: ジュンク堂書店新宿店今春閉店 1

日記 by ken_non_sum

むしろ紀伊國屋が要らない、的な。
鰻の寝床で移動しづらいし、理工書の揃いは微妙だし。
;; 理工書の出版はむしろ「やるじゃん」的なところがある。
代々木にあるほうだけでいいじゃん。

【閉店のお知らせ】

ジュンク堂書店新宿店は、平成24年3月31日(土)をもちまして、閉店させていただくことになりました。昨年来多くのお客さまから、当店の存続のご要望をいただいておりましたにもかかわらず、力及ばずご期待にお応えできませんこと、誠に申し訳なく存じます。2004年秋のオープン以来7年余の営業でございましたが、皆様から暖かいご支援、ご愛顧を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。
これからも、近隣のジュンク堂書店に変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

冗談はさておき、結局のところ、経営状況がどうだったかよりもまず、ALcot 三越新宿アルコット店の撤退が第一の要因なんだろう。ヨドバシの上に有隣堂があるように、ビックカメラと共存してくれたら嬉しかったのだが、スノビッシュなジャンキー(ジュンク堂依存者)どもとは少しばかり相性が悪いかもだ。
三越といえば、池袋も邪魔だ電機になっちゃったね。給仕目当てで通ったハロッズのあの落ち着けない喫茶店は日本にまだあるのかな?
三越には、店舗型から外商、「おとりよせ」に活路を見出してゆこうとしている、そんな印象がある。

話は戻る。
新宿店は、まぁ、英書は池袋より揃っていたような気がする。訳書のほうがずっと安価だからまず買おうとは思わないんだけれども(人文系だとこうはいかないよね)、ああでもスティーブンス本のインターナショナル版を見つけて買ったっけ。あの頃は若かった。今なら明倫館の脇に出てくるまで待つw
まあ池袋のほうがあればいいか。あっちは大丈夫だろう。テナントではないし。
改装の度に品揃えがどうしようもなくなってゆくリブロや旭屋に敗れるのだとすれば、それは日本の知性そのものの衰微の兆候だろうから、もうどうしようもない。
真面目な話をすると、ジュンク堂には絶版本がずっと売れ残ったまま棚に居座っていることがあって、まぁ、古本でもこれよりキレイなのがあるんじゃないの?と思うくらいボロボロになっていることもザラだが、思わぬ本を見つけて儲けた気分になることは多い。
新刊が面白かったラノベ作家の旧作を探すのによく世話になっている(おいさっき知性がどうとか言ってなかったかこいつ)。
でもその例はちょっと違って、大事なのは「思わぬ本」というところ。目的もなく本屋に入るという行為は褒められたものではないかもだが、本を探すという行為を全身運動だと思っている身には、在庫のそういう扱いは非常に好都合だ。

2200 JST 追記
[Re: > ジュンク堂には絶版本がずっと売れ残ったまま棚に居座っていることがあって (#2096800) from AC]

ほかが(たとえば、紀伊國屋が)そうでない、というわけでも、ジュンク堂が返品をしない、というわけでもないのでしょうが、ジュンク堂は在庫に寛容な気がします。
;; 「気がする」だけですし、ジュンク堂で満足しなくてつづけて別の書店に行くこともあります。
その分、店頭の在庫についても相応に、リアルタイムに近く把握しているのではないかと期待しています。

ネット通販の利用は、送料と交通費と(あと余暇と)の兼ね合い次第ですが、欲しいものが分かっているときには便利です。絶版本もわりかし見つかりますし。でも、実物をパラッとめくってみて購入をやめる場合も、それも、装幀が気に入らないとか、(複数の版、版元にわたっているときなどは特に)そういう下らない理由でやめることも少なくないので。
電子書籍が普及する頃の人がこの日記を見つけたらナンセンス極まりないと思うでしょうね。

関係ありませんが、そのリンク先の記事に「書店は受けた注文に応えるのに Amazon を使う」みたいなコメントがついているのを見て、某製パン業者の直営喫茶店でアルバイトをしていたときに、パンが足りなくなって店長が近所のパン屋に走ったのを思い出しました。
パンだけならそっちのほうが人気店で、その日は赤字だったでしょうね。
;; AC 氏のコメントって同じツリーの 「ロンゲテールの真骨頂」(#2091837) かな?
;; そこの議論にはなんとも言えません。消費者には知りようがないですからね。

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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