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あるAnonymous Coward 曰く、
Canonicalは2004年から続いていたUbuntuのテーマ「human」をリニューアルし、新しいテーマ「light」を打ち出した(本家記事より)。
「light」へのリニューアルによってUbuntuのビジュアルアイデンティティを再定義し、よりプロフェッショナルでメインストリームに魅力的なものにする狙いがあるという。これに伴い紫とオレンジを基調にした、よりプロフェッショナルなカラーテーマに従った新しいロゴ群やデスクトップテーマが公開された。これらはUbuntu 10.04からデフォルトテーマとして採用される予定とのことだ。
本家/.には「Ubuntuへ。Windowsみたいにコロコロ変えるのには同意できないよ。ありのままでいれば、受け入れられるものだ。ブランディングを一新することが功をなすことは殆ど無く、一貫性こそが大事なんだ。」なんてメッセージも寄せられている模様。なお、新しいロゴ群やデスクトップテーマはjonobacon@homeで確認できる。
あるAnonymous Coward 曰く、
原口総務大臣が自身のTwitterで次のように発言していたようだ。2010-03-03 06:37:14の つぶやきより:
私が目指す「リナックス型」の理想の政党。これまでのピラミッド型の依存と分配の政治の対極。全ての人が平等で自由に出入りできる。オープン・ソースで情報や利益を囲いこまない。自立と創造、協働のネットワーク型政党を目指したいと思います。ツィッターのコミュニケーション形態に似ているかも。
また、2010-03-03 07:46:56のつぶやきより:
「リナックス型」システムは閉じたシステムよりもはるかに強い。誰かが特権を盾に利益を独占しようとしても、それを無力化することができます。民主党は、そのような政治のOSを目指して私たちが立ち上げた若い政党です。政治に巣食う旧来型・55年体制の残滓を払拭できるか。勝負の分かれ目です。
Linuxインストールも自在な与謝野元財務大臣を彷彿とさせるが、Linuxも(たとえ話に用いられるくらい)市民権を得たんだなぁと感慨を覚えるしだいである。ところで、Linus(/.Jで言うまでもないがLinux開発を始めた人で今でも開発の統括をしている)は「やさしい独裁者」の理想モデルと呼ばれているのは大臣はご存知なのだろうか。
その次の呟きが参院予算委開始時刻以降というのも話題にはなっていた。
あるAnonymous Coward 曰く、
Linuxの開発費用は、EUのコストモデルで換算するとおよそ10億ユーロ(約1200億円)以上であると試算されるそうだ(本家記事より)。
この試算はスペインのオヴィエド大学の研究者らによるもの(PPTファイル)とのことで、2005年から2007年の間の年間開発コストは毎年 1億ユーロ(約120億円)、2008年は2億2500万ユーロ(約270億円)の試算されるとのこと。2008年に関してはマイクロソフトの年間R&Dコストの4%、Googleの12%に当たるという。コストモデルIntermediate COCOMO 81が、David Wheelerによるパラメータ評価に従って使われている。 EUROSTATのデータから、開発者に対する年間平均基本給は 31,040ユーロ(約375万円)と見積もられた。
densuke 曰く、
2.6.32がリリースされてから84日ほどの2010/2/24において、新たなカーネル2.6.33がリリースされています。 今回もまた、いろいろと改善や追加が入っていてわくわくなところです。
個人的に重要そうなところは、
- メモリの一部を特殊なブロックデバイス(スワップ専用)に見せ、ここに書き込まれる際にLZOで圧縮して保持する機能
- I/Oスケジューラーのうち、初期の2.6で使われていたanticipatoryスケジューラーが削除されたこと(今のデフォルトはCFQ)
- ext4のファイルシステムドライバ一つで、ext2/ext3のファイルシステムもマウントできるようになったこと
でしょうか。
他にも細かすぎる(コミットされた修正点が軽く1万を超えており、追いかける気にならない)のがいろいろあるみたいです。 特にスワップ圧縮に関しては、既存パーティションで圧縮するわけではないので実際どうなのよ?な気もするのが事実。 このあたりは実際に使わないとわからないので現在準備中です。
例によってまともな解説はKernelNewbiesの記事や、激しく長いChangeLogを読んで、しっかり予習してください。
ちなみにこのタレコみをしている現状で、手元のサーバは2.6.33になっていますが、スワップ圧縮の件で再度ビルドをし直しております。スワップ圧縮の使用感とかはブログにてあげる予定です。
SourceForge.JP Magazineのニュース記事もご参考までにどうぞ。
あるAnonymous Coward 曰く、
TonboDama 曰く、
1 月 4 日から稼働している東京証券取引所の新システム arrowhead (富士通製)、ここ数日の JAL の取引も順調にこなし稼働しております。まずは関係者の方々、おめでとうございます。
富士通のプレスリリースによると PRIMEQUEST (Itanium サーバ) に Red Hat Enterprise Linux を搭載し、DB に Symfoware を採用しているとのこと。
東証のプレスリリースには「1 週間程度で拡張対応」とありますが PRIMEQUEST という出荷台数が少なそうな HW の納品リードタイムとして短くないでしょうか。特別契約なのでしょうか。あれっ、RedHat の Itanium サポートって次期メジャーバージョンから対応中止だったかと。
日本有数のシステムと思いますので、リリースの苦労話や信頼性、拡張性についての考察など話し合えればと考えます。
あるAnonymous Coward 曰く、
本家/.で「外付けバックアップドライブに最適なファイルシステムは?」というストーリーが立っている。最近では大容量の HDDが安くなっているため、バックアップ用に外付けの HDDを使っている人も多いかとは思うが、FAT32では大容量のファイルを最大ファイルサイズの制限があるほか、ジャーナリング機構がないために不安が残る。NTFSはこれらの欠点が解消されているが、Windows以外の OSからは扱いにくい。ext3や ZFSなどは Linux/UNIXから利用するには良いが、Windowsや Macからでは操作しにくい。
単一の OS環境のみから利用するなら、それぞれの OSがデフォルトでサポートしているファイルシステムを利用するのが最適だろうが、複数の OSから利用される環境では、どのファイルシステムを使うのが(用途にもよるが)良いのだろうか?
ちなみに、本家/.では「安いマシン買って NASを作れ」とか、「NTFSは Macでも Linuxでも実用上は問題ないから NTFSで」とか、「FAT32で、4GB以上の動画は分割して保存して VLCで見ろ」とか、「ReiserFSだ。これはキラーだぜ」といった意見が出ている。
あるAnonymous Coward 曰く、
やや古いネタになるが、日経ITproで「Ubuntuは変わってしまった」という記事が掲載されている。Ubuntuは「一般ユーザーに利用しやすい」をテーマにしているが、最近ではそうではないのでは、という内容だ。
Ubuntuの開発目標は「一般的なコンピュータ利用者にとって便利なOSを作ること」である。そのために「使いやすさ」を重視して開発が進められているはずである。ところが,2010年1月号で特集を執筆するためにUbuntu 9.10 Desktop 日本語 Remix CD(以下,Ubuntu 9.10)を試したところ,使いやすさを感じられる部分があまりないことが気になった。
記事内では問題点として、
- とあるハードでは、Ubuntu 8.04では問題なく表示されていたデスクトップが9.10では表示されなくなってしまった
- 日本語入力システムiBUSの使い勝手が、以前採用されていたSCIMと比べて悪い
- rcスクリプトに変わる新たな初期化機能が搭載されているが、それに関するGUI設定ツールが用意されていない
などが挙げられている。昔からLinuxを使っているユーザーならよくあることだと思って見逃してしまうが、確かに一般ユーザーにとっては(特にX周りの設定は)致命的かもしれない。Ubuntuは変わってしまったのだろうか?
Gnomeのデスクトップカスタマイズ用素材サイト「Gnome-Look」にアップされていたスクリーンセーバーにマルウェアが潜んでいたことが分かったそうだ(本家/.記事)。
問題となっているスクリーンセーバー「waterfall」の.debファイルにはDDoS攻撃を実行するスクリプトが仕込まれているとのこと。このスクリプトは自身をアップデートする機能も備えているという。Gnome-Look上のファイルは既に削除されているとのことだが、同様のマルウエアがNinja Blackというテーマから見つかっているとも報告されている。
OMG!UBUNTU!によると、問題のパッケージをインストールしてもスクリーンセーバーはインストールされないとのことだ。万が一ダウンロードしたりインストールしてしまった場合は、下記のコマンドを実行するか、もしくはUbuntuフォーラムにて相談を、とのこと。また、問題のファイルをインストールしていない場合、下記スクリプトは実行しないようにとのことだ。
sudo rm -f /usr/bin/Auto.bash /usr/bin/run.bash /etc/profile.d/gnome.sh index.php run.bash && sudo dpkg -r app5552
densuke 曰く、
Linuxカーネル 2.6.32 がリリースされました。2.6.31リリースが9/9とのことなので、差し引き85日と言うところですか。リリーススケジュール(おおむね3ヶ月毎)は守られているみたいです。入手はおなじみkernel.orgなどから可能。
今回も様々な改良が入ったようで、英文で記事がいくつかあがっています。
3Dアクセラレーションまわりに関する改良などがあるという話が含まれてますが、個人的にはサーバ利用なのでざっくり無視してます。スケジューラの改良も含まれている模様(Kernel watch 9月号で出ていたBFSから確認されたリグレッションまわりでしょうか?)。
個人的に2.6.31.6のconfigを移してoldconfigした時に目についたのは、
- パフォーマンスカウンタ機能の追加
- Intel Atomが独立したProcessor familyになった(うちのサーバはAtom 330なので大助かり)
- Kernel Samepage Merging: 同一内容のメモリを共有化する機能(/sys/kernel/mm/ksm/run を明示的に1にする必要がある模様)、KVMなどで複数の仮想マシンを起動しているときに、VM間で同じ内容になる部分を共有メモリで置き換えたりする、と言う挙動でしょうか。確かに同じカーネルで動かしたりするなら同一ページもいたる所にありそうですね。
- /devをtmpfsにする機能をサポート
- ソフトウェアRAIDにおいて、マルチコアプロセッサをサポート
- VMwareで使うvmxnet3仮想イーサネットドライバをカーネル側でサポート(ってことは今後は一部vmware-config内での作業が減るのか?)
と言うところでしょうか。
そのほか、英文ドキュメントでもあがってますが、「localmodconfig」や「localyesconfig」というコンフィグオプションが追加されました。 どうやら利用しているモジュールを確認してコンフィグを自動調整するものらしいです(コンフィグ時点でロードされてないモジュールを自動的に除外したり、逆にカーネル組み込みに変更したり)。これにより不要なモジュールのビルドを抑制でき、カーネルのビルド時間が短縮できるとのこと。カスタムカーネルを作るのが少し楽になるのかな。
タレコみ人がソースを入手したときは、まだ本家にしかあがってなかったようですが、もうそろそろ各地ミラーにも転送されたと思います。 ということで新しモノ好きな方々はカーネル入れ替えて遊んでみましょう。
あるAnonymous Coward 曰く、
今週開かれた Ubuntu Developers Summitの「Application selection in the default install」という会議で、Ubuntu 10.04のデフォルトインストールでは GIMPが搭載されないことが決まったそうだ(OMG! UBUNTU! 、本家/.記事)。
標準搭載から外された理由として、GIMPが一般ユーザによっては使われないプロ用のアプリケーションであること、UIが複雑すぎること、デスクトップユーザにとって画像編集はF-Spotで充分であるということ、ディスク容量を使うことなどが挙げられたという。また、GIMPは Photoshopの代替アプリケーションにあたるが、Windowsに Photoshopはデフォルト搭載されていないという論点もでてきたそうだ。
なお、これは最終決定ではないため開発過程で変更はあり得るとのこと。
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