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あるAnonymous Coward 曰く、
TonboDama 曰く、
1 月 4 日から稼働している東京証券取引所の新システム arrowhead (富士通製)、ここ数日の JAL の取引も順調にこなし稼働しております。まずは関係者の方々、おめでとうございます。
富士通のプレスリリースによると PRIMEQUEST (Itanium サーバ) に Red Hat Enterprise Linux を搭載し、DB に Symfoware を採用しているとのこと。
東証のプレスリリースには「1 週間程度で拡張対応」とありますが PRIMEQUEST という出荷台数が少なそうな HW の納品リードタイムとして短くないでしょうか。特別契約なのでしょうか。あれっ、RedHat の Itanium サポートって次期メジャーバージョンから対応中止だったかと。
日本有数のシステムと思いますので、リリースの苦労話や信頼性、拡張性についての考察など話し合えればと考えます。
あるAnonymous Coward 曰く、
本家/.で「外付けバックアップドライブに最適なファイルシステムは?」というストーリーが立っている。最近では大容量の HDDが安くなっているため、バックアップ用に外付けの HDDを使っている人も多いかとは思うが、FAT32では大容量のファイルを最大ファイルサイズの制限があるほか、ジャーナリング機構がないために不安が残る。NTFSはこれらの欠点が解消されているが、Windows以外の OSからは扱いにくい。ext3や ZFSなどは Linux/UNIXから利用するには良いが、Windowsや Macからでは操作しにくい。
単一の OS環境のみから利用するなら、それぞれの OSがデフォルトでサポートしているファイルシステムを利用するのが最適だろうが、複数の OSから利用される環境では、どのファイルシステムを使うのが(用途にもよるが)良いのだろうか?
ちなみに、本家/.では「安いマシン買って NASを作れ」とか、「NTFSは Macでも Linuxでも実用上は問題ないから NTFSで」とか、「FAT32で、4GB以上の動画は分割して保存して VLCで見ろ」とか、「ReiserFSだ。これはキラーだぜ」といった意見が出ている。
あるAnonymous Coward 曰く、
やや古いネタになるが、日経ITproで「Ubuntuは変わってしまった」という記事が掲載されている。Ubuntuは「一般ユーザーに利用しやすい」をテーマにしているが、最近ではそうではないのでは、という内容だ。
Ubuntuの開発目標は「一般的なコンピュータ利用者にとって便利なOSを作ること」である。そのために「使いやすさ」を重視して開発が進められているはずである。ところが,2010年1月号で特集を執筆するためにUbuntu 9.10 Desktop 日本語 Remix CD(以下,Ubuntu 9.10)を試したところ,使いやすさを感じられる部分があまりないことが気になった。
記事内では問題点として、
- とあるハードでは、Ubuntu 8.04では問題なく表示されていたデスクトップが9.10では表示されなくなってしまった
- 日本語入力システムiBUSの使い勝手が、以前採用されていたSCIMと比べて悪い
- rcスクリプトに変わる新たな初期化機能が搭載されているが、それに関するGUI設定ツールが用意されていない
などが挙げられている。昔からLinuxを使っているユーザーならよくあることだと思って見逃してしまうが、確かに一般ユーザーにとっては(特にX周りの設定は)致命的かもしれない。Ubuntuは変わってしまったのだろうか?
Gnomeのデスクトップカスタマイズ用素材サイト「Gnome-Look」にアップされていたスクリーンセーバーにマルウェアが潜んでいたことが分かったそうだ(本家/.記事)。
問題となっているスクリーンセーバー「waterfall」の.debファイルにはDDoS攻撃を実行するスクリプトが仕込まれているとのこと。このスクリプトは自身をアップデートする機能も備えているという。Gnome-Look上のファイルは既に削除されているとのことだが、同様のマルウエアがNinja Blackというテーマから見つかっているとも報告されている。
OMG!UBUNTU!によると、問題のパッケージをインストールしてもスクリーンセーバーはインストールされないとのことだ。万が一ダウンロードしたりインストールしてしまった場合は、下記のコマンドを実行するか、もしくはUbuntuフォーラムにて相談を、とのこと。また、問題のファイルをインストールしていない場合、下記スクリプトは実行しないようにとのことだ。
sudo rm -f /usr/bin/Auto.bash /usr/bin/run.bash /etc/profile.d/gnome.sh index.php run.bash && sudo dpkg -r app5552
densuke 曰く、
Linuxカーネル 2.6.32 がリリースされました。2.6.31リリースが9/9とのことなので、差し引き85日と言うところですか。リリーススケジュール(おおむね3ヶ月毎)は守られているみたいです。入手はおなじみkernel.orgなどから可能。
今回も様々な改良が入ったようで、英文で記事がいくつかあがっています。
3Dアクセラレーションまわりに関する改良などがあるという話が含まれてますが、個人的にはサーバ利用なのでざっくり無視してます。スケジューラの改良も含まれている模様(Kernel watch 9月号で出ていたBFSから確認されたリグレッションまわりでしょうか?)。
個人的に2.6.31.6のconfigを移してoldconfigした時に目についたのは、
- パフォーマンスカウンタ機能の追加
- Intel Atomが独立したProcessor familyになった(うちのサーバはAtom 330なので大助かり)
- Kernel Samepage Merging: 同一内容のメモリを共有化する機能(/sys/kernel/mm/ksm/run を明示的に1にする必要がある模様)、KVMなどで複数の仮想マシンを起動しているときに、VM間で同じ内容になる部分を共有メモリで置き換えたりする、と言う挙動でしょうか。確かに同じカーネルで動かしたりするなら同一ページもいたる所にありそうですね。
- /devをtmpfsにする機能をサポート
- ソフトウェアRAIDにおいて、マルチコアプロセッサをサポート
- VMwareで使うvmxnet3仮想イーサネットドライバをカーネル側でサポート(ってことは今後は一部vmware-config内での作業が減るのか?)
と言うところでしょうか。
そのほか、英文ドキュメントでもあがってますが、「localmodconfig」や「localyesconfig」というコンフィグオプションが追加されました。 どうやら利用しているモジュールを確認してコンフィグを自動調整するものらしいです(コンフィグ時点でロードされてないモジュールを自動的に除外したり、逆にカーネル組み込みに変更したり)。これにより不要なモジュールのビルドを抑制でき、カーネルのビルド時間が短縮できるとのこと。カスタムカーネルを作るのが少し楽になるのかな。
タレコみ人がソースを入手したときは、まだ本家にしかあがってなかったようですが、もうそろそろ各地ミラーにも転送されたと思います。 ということで新しモノ好きな方々はカーネル入れ替えて遊んでみましょう。
あるAnonymous Coward 曰く、
今週開かれた Ubuntu Developers Summitの「Application selection in the default install」という会議で、Ubuntu 10.04のデフォルトインストールでは GIMPが搭載されないことが決まったそうだ(OMG! UBUNTU! 、本家/.記事)。
標準搭載から外された理由として、GIMPが一般ユーザによっては使われないプロ用のアプリケーションであること、UIが複雑すぎること、デスクトップユーザにとって画像編集はF-Spotで充分であるということ、ディスク容量を使うことなどが挙げられたという。また、GIMPは Photoshopの代替アプリケーションにあたるが、Windowsに Photoshopはデフォルト搭載されていないという論点もでてきたそうだ。
なお、これは最終決定ではないため開発過程で変更はあり得るとのこと。
Livingdead 曰く、
Googleが11月19日、Linuxベースの軽量OSであるChrome OSのコードを公開しました(Getting and Building a Chromium-Based OS)。Ubuntu上でビルドする手順と、ブート可能なUSBメモリおよいVMwareイメージを作成するまでの手順がBuild Instructionsとして公開されています。なお、一般ユーザへの公開は一年後を予定しているとのこと。
ITmediaの記事によると、
同OS上にはアプリケーションをインストールしないため、従来のOSでのPCの起動プロセスを大幅に削減でき、PCの電源を入れてから数秒でChrome OS上のChromeブラウザを利用できるようになるとしている。またすべてのアプリケーションがインターネット上のサンドボックスで稼働するため、従来のアプリケーションより安全だという。ユーザーインタフェースはシンプルで、左上にあるChromeメニュータブからアプリケーションを選んで起動する。Webブラウザのようにアプリケーションがタブで表示され、チャットや音楽などのアプリはパネルと呼ばれる小さなオーバーレイとして表示される。
とのこと。
magjp 曰く、
edubuntu による PC 再利用と脱 MS 宣言の元でコストダウンを進めている大阪府箕面市が、環境構築の状況をブログで公開しています (箕面市のプレスリリースより) 。
箕面市役所Edubuntu日記~情報政策担当者のつぶやき~と題されたブログは 11 月 5 日から公開が始まっており、VirtualBox 上での LTSP クライアント構築など、業務利用に向けた環境構築をまさに現在進行形で掲載しています。
現在のところ、すべての作業は職員の手で行われている様で、手作りでの環境構築がどこまで成功するか楽しみでもありますが、やはり心配なのは今後の運用継続でしょうか。以前のストーリーで募集していた、無償でサポートしてくれる企業が早く現れてくれるといいですね。
kieru_haim 曰く、
以前、1秒で起動するLinuxという事でMontavistaLinuxを紹介しましたが、今度はユビキタスが発表してきました。時代は標準的に高速ブート時代に突入したようですね。
実際の動画は公式サイトで見れます。
CentOS 5.4、Ubuntsu 9.10、Mandoriva Linux 2010とディストリビューションのリリースが続いていますが、11月12日にOpenSUSEのバージョン11.2がリリースされました。
今回は、最新カーネル(2.6.31)、ext4、kde 4.3、gnome 2.28など、最近の機能がいくつも採用されています。フルインストール版DVDイメージのほか、ライブCD、ネットワークインストール版などもありますので、適宜必要なものを選択して、試してみてはいかがでしょうか。
SourceForge.JP Magazineによると、新機能としては次世代ファイルシステム「btrfs」への対応やWebブラウザ経由での利用に対応した管理ツール「YaST(Yet another Setup Tool)」、ソーシャルネットワークとの連携に対応したアプリケーションの搭載、USBメモリからブートしUSBメモリ内に格納されたISOイメージを利用してシステムをインストール可能になった、などが挙げられるとのこと。
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