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アレゲなニュースと雑談サイト

yooseeによる 2006年10月15日 18時36分の掲載
ファイルシステムの中央道やー部門より。

El-ahrairah曰く、"Linux-Watchの記事によると、次世代のLinux用ファイルシステムExt4がLinux 2.6.19-rc1において登場した。 記事によると、ボリュームあたり容量1024PByteまでのストレージのサポートと、ファイル断片化を防ぐextent file writingの導入が目新しいようだ。 Ext4をサポートしない古いカーネルからでもExt3ファイルシステムとしてマウントできるように下方互換性が考慮されているそうだ。"

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  • Anonymous Coward : 2006年10月15日 19時07分 (#1037536)
    って、どのくらい効果が有るんでしょうか?
    引き合いに出すだけで怒られそうですが、
    ”「NTFSはファイル断片化が原理的に発生しない」というのは間違いであったが、どのようなシステムであってもファイルの断片化から逃れることはできない”とマイクロソフトの技術者が
    発表していたと記憶していますが...。

    また、”ディスクキャッシュがあるのでディスク上の断片化は
    無意味になった”
    という説もあったと思うのですが...。
    • Anonymous Coward : 2006年10月15日 19時46分 (#1037547)
      >また、”ディスクキャッシュがあるのでディスク上の断片化は
      >無意味になった”
      >という説もあったと思うのですが...。

      これは明らかな間違い。
      キャッシュやドライブやRAIDコントローラにあるコマンドキューイング機能のお陰もあって以前ほど問題ではなくなったけど、フラグメント状態が酷いとやはり遅い。

      仕事でPCの性能評価をする事があってディスクのベンチマークもおこなっているんだけれど、通常のベンチマークと違ってパフォーマンスの最悪値を計測する独自のベンチマークソフトを作って計っているので経験済み。

      フラグメントによる低下を抑えようと思ったら、最低でもクラスタサイズを1MB以上にすると大分マシになるかも知れない。

    • Anonymous Coward : 2006年10月15日 19時48分 (#1037550)
      >>「NTFSはファイル断片化が原理的に発生しない」というのは間違いであったが
      >>マイクロソフトの技術者が発表していたと記憶していますが...。

      これは当時の記者が間違っていて
      MSのサイトには「断片化はしにくい構造」と載せていたはずです。

      WindowsNTのNTFSバージョンでも
      確かに断片化はしにくい構造であったと、ツールで確認したのを
      思い出しました。
      ってかNT4.0に搭載していたやつって、システムブート時に
      軽度に断片化したファイルを整理していたはず

      >>どのようなシステムであってもファイルの断片化から逃れることはできない”
      ディスク管理で問題になるのは記憶領域の枯渇時であって
      ほとんどの場合、神経質になる必要って少ないとおもう
      最近のファイルシステムて、記憶領域の前詰で使うものってすくなく、記憶領域の位置的にはばらばらに使うものが多いので、、、
      <MSのファイルシステムに限って言えば
      ある意味最初からばらばらに使っているので
      デフラグツールで整理すると、人間的には視覚的にきれいな風だけど、システム的には「あぁあ」って」ことが多いかも

    • oddmake (1445) : 2006年10月15日 19時55分 (#1037553) 日記
      実際に毎日1年間くらい使用したxfsとreiserfsのファイルシステムをそれぞれ使っているPCで、
      一端ファイルを全部消した上でバックアップから入れ直すことで断片化解消によってどれだけディスクアクセスが速くなるか試したことがありますが、まったく体感できませんでした。

      OTPにはLinuxのデフラグについてすこし触れた記事 [opentechpress.jp]もあります。
      会社で技術資料を調べた時も、稼働条件に気をつかっているシステムなら気にしなくても大丈夫な筈だとあったような。

      十分な空き容量を確保して、パーティションの切り方とかにも気をつかったりして使っているシステムなら、断片化について心配する必要はないと思います。
      --
      /.configure;oddmake;oddmake install
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  • 訂正 (スコア:3, 興味深い)

    yosshy (3545) : 2006年10月16日 0時58分 (#1037640) 日記
    Ext4 が Linux 2.6.19-rc1 において登場した
    のではなく、元記事は 2.6.19-rc1-mm1 に登場した事を紹介しています。この2つは別物です。
    ただ、通常 -mm に入ったものがそのバージョンのオリジナルにいきなり反映される事はないのですが、何と 2.6.19-rc2 で Ext4 がいきなりマージされ始めています [theaimsgroup.com]。

    まあ、2.6.19-rc1 で パラレル ATA の libata 化 [atmarkit.co.jp] や GFS2 [redhat.com] がマージされ始めたので、このまま行けば色々変わりそうです。
  • 予兆 (スコア:2, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2006年10月15日 19時06分 (#1037535)
  • 部門名? (スコア:2, おもしろおかしい)

    t-nissie (8647) : 2006年10月15日 19時26分 (#1037539) ホームページ 日記
    「ファイルシステムの中央道やー 部門」ってのはなにかからの引用(?)でしょうか。
    左右にビール工場や競馬場が見えても困るし途中から滑走路になったらもっと困ります。
    --
    love && peace && free_software
    t-nissie
  • Anonymous Coward : 2006年10月15日 18時46分 (#1037526)
    ext3はジャーナルファイルも通常ファイルであったが故に、
    他のジャーナリングファイルシステムと比べて安定性に欠けるといわれてましたが、
    その点はそのまま?
    • Anonymous Coward : 2006年10月15日 22時32分 (#1037598)
      現時点でどうなっているか分かりませんが 数百 MB 程度の多数のファイルを扱うとハングする [riken.go.jp]場合があるようです。
      リンク先によると i386 上の XFS でも問題があるようなのでファイルサーバには reiserfs を使っていたのですがこの先どうなることやら、、、
      • Anonymous Coward : 2006年10月15日 23時32分 (#1037619)
        うちのサーバでは数100MBのファイルを3万個ほど扱ってますが、特にそのような現象には出くわしたことが無いですよ。
        (リンク先にあるような270TBのデータを云々というような試験は流石にしたことはありませんが)

        XFSも一時期使ってましたが特に不具合に出会ったことは無く好印象でした。

        それよりも、僕は過去に reiserfs の方が痛い目に遭わされた経験があるのでそっちの方が金輪際手を出す気にはなりませんね。
        (壊れているのにfsckでは問題が出ないのが性質が悪い。ls でファイルサイズやタイムスタンプにも以上は無いのに、実際ファイルを開いてみると別のファイルの中身に繋がっていたり、そんな壊れたファイルがいつの間にか静かに増えていくという…、最悪でしたorz)
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  • Raiserの居ぬ間に (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年10月15日 18時48分 (#1037527)
    既成事実ほど強いものは無い。
    今を逃す手は無いね。
  • 一方 (スコア:1, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2006年10月15日 19時53分 (#1037552)
    Linuxファイルシステムの重鎮であるExtファイルシステムのバージョンアップ自体は良いのですが、ReiserFSの愛用者としてはReiser4が今後どうなるのかますます不安に...
  • Anonymous Coward : 2006年10月16日 1時25分 (#1037655)
    Ext3すら対応してない古いカーネルからは
    Ext2としてアクセス可能なのでしょうか…?

    #そんなん使うな、というのはナシで
    • kawaz (15398) : 2006年10月16日 8時07分 (#1037685) ホームページ
      ext4 は ext4 として使い始めた瞬間から ext3(ext2) ではアクセスできなくなるってリンク先に書いてありますよ。

      今時は障害時のリカバリーには Knoppix などという便利なツールがあるから、古いカーネルで読めなくなる怖さって言うのは個人的には大分薄れた感がありますね。
  • yosshy (3545) : 2006年10月16日 0時35分 (#1037637) 日記
    DoS どころか、一瞬で終わりそうなものですが。

    # /dev/zero だろうか?
  • ext3と互換性があるってことは、dump/restoreコマンドは従来のものがそのまま使えるのでしょうか?
    • Anonymous Coward : 2006年10月16日 7時55分 (#1037683)
      リンク先読め。

      The filesystem is compatible with the ext3 driver until you add a file which has extents (ie: `mount -o extents', then create a file)

      つまり、ext4をext4として使い始めた瞬間に互換性はなくなる。
      ファイルシステム依存のコマンドが使えるかは、当然コマンド側の対応次第。
  • Re:1E=1024P (スコア:2, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年10月16日 2時34分 (#1037664)
    1 K = 1024 Byte
    1 M = 1024 KByte
    1 G = 1024 MByte
    1 T = 1024 GByte
    1 P = 1024 TByte
    1 E = 1024 PByte   ← 今ここ
    1 Z = 1024 EByte
    1 Y = 1024 ZByte

    Kilo --> Mega --> Giga --> Tera --> Peta --> Exa --> Zetta --> Yotta

    # 1024 YOTTA byte = 1 NOMISUGI byte (あ、 04-04-02 15:05:08)
    # 1024 NOMISUGI byte = 1 IMOTARE byte (じゃあ 04-04-02 15:19:40)
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