Vine Linux 3.2 リリース 97
ストーリー by GetSet
今年の葡萄は甘いか酸っぱいか 部門より
今年の葡萄は甘いか酸っぱいか 部門より
Tsukitomo曰く、"Vine Linux3.2がリリースされました。今回のリリースは主にバグフィックスですが、より多くのSerialATA機器への対応や、Kernel 2.4.31などをはじめとした各種ソフトウェアのアップデートなども含まれます。今回更新された内容は以下のとおり。
3.1ユーザの方は、/etc/apt/sources.listの3.1の部分を3.2に書き換えるだけで更新することができます。すでに、updates.vinelinux.org以外にも、ftp.core.ring.gr.jpなどに出回っています。
- リリースされているErrataの適用
- インストーラのバグ修正
- Kernel-2.4.31 へ更新
- XOrg-6.8.2 へ更新
- その他一部パッケージのバージョンアップ
- その他
なお、今回の3.2リリースを経て、今年中にVine Linux 4.0のリリースが予定されています。"
待ってました- (スコア:1)
もらってますが、最近 i945GM なノートPC を入手したので、3.2
のリリースを待ってました。これでやっと本格的に乗り換えが
できます。
この頃のノートPC には無線LANやら各種カードリーダやらいろいろ
とついているので、Vine 3.2 からどれほど使えるか期待大です。
coLinuxで (スコア:1)
apt-get dist-upgrade中にglibcのupgradeで固まっちゃいました。
しかも、Windowsごと。(泣
Re:coLinuxで (スコア:1, 参考になる)
最近のsnapshot版では解決されているので、そちらをお使いください。
coLinux Snapshots [colinux.org]
Re:coLinuxで (スコア:1)
ありがとうございます。
ppc版は3.2なし。 (スコア:1)
によると、ppc版の3.2のリリースは見送られるようですね。
・最近の機種に対応するためには kernel-2.6.x が必要
・kernel-2.6.xに対応するにはパッケージの大幅な差し替えが必要
・パッケージを大幅に差し替えるとIntel版との整合性がとりにくくなって管理がやりにくい。
という事のようです。Vine-4.0はIntel版と同時リリースの予定ということで、4.0は(ppc版を重視するなら) kernel-2.6.xが入る(デフォルトになるかはともかく)ことはほぼ確定ということになるのでしょうか(VineSeedでは2.6がテストされてますしね)。
まぁ、MacがIntel CPUに移行した後のppcをどうするか、という問題もありますが……。
Re:ppc版は3.2なし。 (スコア:1)
PPC版は先送り (スコア:1)
よく見ると『PPC版については(中略)3.2 のリリースを見合わせました。』
詳細-->http://vinelinux.org/ppc.html
とのこと。4.0での最新版リリースを目指しているので、それまでは3.1/ppc
+errataで辛抱してくださいということ。
2.6r*の時も同様の見送りがありましたので、仕方ないと思います。
やがてMac自体もPPCからintelへの移行となります。当然VineでもPPC版では
なくintel版をMacで使うようになるかもしれません。
そうなるとPPC版も『玄箱仕様』にシフトしてゆくのでしょうか。
----------- 一生勉強を続けなきゃ!
Re:PPC版は先送り-重複ごめんなさい (スコア:1)
ごめんなさい。
----------- 一生勉強を続けなきゃ!
[FYI]Linux Personal Workstation 1.5公開 (スコア:1)
さて4.0の話題でも (スコア:0)
今年中かあ。今年中ねえ。今年中…
本当に出るのかなあ(不安)
オフトピ気味だけど心配なんだよね
Re:さて4.0の話題でも (スコア:1)
>
> 本当に出るのかなあ(不安)
> オフトピ気味だけど心配なんだよね
よくわからないんですけど、出なきゃいけないんですか?
4.0で予定されている新機能がほしいのであれば
自分で組み込めばいいと思うんですけど...
Re:さて4.0の話題でも (スコア:0)
まぁ、WILLCOM新機種と並んでいつまで経っても新しいのが出ない代表格ですからな。
出ないんです、素直に認めましょうよ、えぇ(泣)。
Re:さて4.0の話題でも (スコア:1)
#比べる対象が悪すぎる?
そんな私は slackware, Vine と挫折して Debian ユーザ。
Re:さて4.0の話題でも (スコア:0)
エロゲと比較しないだけ、人柄は悪くないかも…w
#延期、発売延期でぐぐってトップに来るのはほぼエロゲ関係の罠
Re:さて4.0の話題でも (スコア:0, オフトピック)
こちらは実際の報道があればすぐにでもストーリーを掲載できるよう準備中ですので、お待ちください。
Vine 4.0の方は……うーん、祈っております。
Re:さて4.0の話題でも (スコア:1, 参考になる)
ちなみに。
2.6から3.2のUPGRADEは3.1と同じ感じで
一度source.listの番号を2.6.99にdist-upgradeしてから
3.2に修正後dist-upgradeして下さいね
kernel のアップグレードが apt から行えるようになっ (スコア:0)
apt-get update | apt-get dist-upgrade
今までは、手動でのファイルの編集 [vinelinux.org]が必要だったりと面倒でしたが、
簡単にカーネルのアップグレードができるとは素晴らしいです。
再起動もいらないようですし、サーバとして利用している方にはありがたいですね。
なんか、コンソールのログ貼り付けたらエラーになったので消しました。
投稿フィルタに引っかかりました。中断します。
理由: 不正な入力文字だよ。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
kernel がインストールされたようなメッセージが表示されたんですが…。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:1)
以下、3.1 からの update です。
1. source.list を更新
2. "apt-get update" を実行(この段階で kernel 3個は保留と表示)
3. "apt-get dist-upgrade" を実行
4. "reboot"
5. "apt-get update" を実行(kernel がインストールされると表示)
6. "apt-get upgrade" を実行
6.実行後に、lilo.confにも反映されていないし、カーネル反映させるのに rboot 必要とおもってたんで、
何が良くなったのかわかりませんでした。
6. で、"apt-get dist-upgrade" を行なわなかったのが敗因ですか?
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:4, 参考になる)
# 最新のカーネル: vmlinuz、1 つ前のカーネル: vmlinuz.old
/etc/sysconf/bootloader で BOOTLOADER=lilo としておくと、カーネル更新時に自動的に /sbin/lilo が実行されるそうです。
もちろん再起動は必要ですが、前よりは楽になると思います。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:1)
/etc/sysconfigの間違いですか?
sysconfigにもbootloaderはなかったですが。。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:2, 興味深い)
こうしておけば、万が一、更新後のカーネルで起動できなくても、更新前のカーネルで起動できます。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
あと、そこまで重要な情報が何故公式サイトにかかれていないんでしょうか…。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
/etc/sysconfig/bootloaderならわかるんですけども。
でもって/etc/sysconf/bootloaderでも
/etc/sysconfig/bootloaderでもapt-get upgrade後に
liloは実行してくれませんでした。
#仮に実行してくれたとして、initrdの部分はどうなるのかと
#ちょっと疑問が…
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:2, 興味深い)
/etc/sysconfig/bootloader が正解です。
rpm -q --scripts kernel でインストール時に実行されるスクリプトを見たところ、initrd に関しては何もやっていないようです。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
あとはinitrdが課題ですね。initrd.imgとinited-old.imgの
シンボリックリンクを作ってくれれば解決できそうですが…
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:1)
ですが、lilo.confは編集されないように見えました。
今、気づいたので、これからlilo実行して様子を見てみます。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
何処が嘘なんでしょうね。
理由も述べずに他人を嘘つき扱いする貴方が「嘘つき」ですね。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
>>再起動もいらないようですし、サーバとして利用している方にはありがたいですね。
は勘違いするとまずくないかな?
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
元コメントをよく読めば気がつくことです。
Re:kernel のアップグレードが apt から行えるように (スコア:0)
「カーネルをアップグレードしたら再起動は必要です」
どうでもいいんだけどIceWM (スコア:0)
やめておいたほうがいいとか言う人がいるんよね。
実際に、余ったPCに入れてみて失望している人は多いんだと思う。
でも、実際には重いのはgnomeやKDEなわけで
Windows98よりもはるかに堅牢で健康なOSを
XPが動かないPCで得る答えはやはりLinux。
しかし、ほとんどが標準のGUIの重さが難点になっている。
Fluxboxを使ったDSLは、軽いLinuxの良い例だけど日本語フォントが無いし
IceWMを使ったKNOPPIX-RWは、64MBシステムでは起動すらしない。
結局HDDに導入して使うしかないから、Vineあたりは良いと思うけど…
実はVineでapt-getできるIceWMは、設定ファイルがさびしい感じで
コマンドラインからのアプリケーション起動ができない人には使えない。
ここを改善したいところだとは思うんだけど
実際に需要はどれだけ見込めるのだろうか…
Vine標準の設定ファイルとして用意すべきなのか?
外部から設定ファイルだけ配布すべきなのかもよくわからない。
(標準で入れとく主要アプリとの兼ね合いもあるし)
#あの法則は知っているので、いちおA.C.
どんなときにLinux? (スコア:1, 興味深い)
1.OSが無い中古PCや自作PCがある。
2.Linuxを使ってみたい。
3.付いて来たWindowsMeが使いものにならない。
3はXPの信頼性を際立たせるために作られた劣化版OSだから
MS一派はMeを使う人は全員残らずXP PCに買い替えろって言うんだろうけど
実際には、500MHz程度のPCを捨てるに勿体無い人は珍しくない。
自分でPCを買わない(買えない)人や、子供に使わせる場合も多い。
つくばには、そういうおとうさんがきっといると思った。
http://oss.mri.co.jp/e2a/case/it928-1.html
1は、別途Windows98や2000を買ってくる予算がばからしい。
2は、Linuxは軽いだろうからいいだろうと試す人は多い。
ただ、64MBや128MBのメモリーではgnomeやKDEは重いし
増設メモリーを買うのもばからしい。
特に一部のノートパソコンでは専用メモリーモジュールで(略)
うちに今64MBのノートPCが二台あるんだよ orz
こういう時に、[軽量版インストール]という選択肢があれば
軽いWindow Managerにfirefoxと軽めのメールソフト程度が
自動的に設定されるようになると、ずいぶん楽だと思う。
現状でも、メモリー不足地獄の中かな、synapticを使うか
あるいはapt-getを使って軽いWindow Managerを導入し
Vineであればsetwmで設定するまでは、初心者でもできる。
kdmやgdmからの選択も難しいことは無い。
しかし、iceWMのようにメニュー整備が不十分だと
・全部xtermからコマンド指定して起動してください。
・日本語が通らないのでxtermからktermを起動してください(笑)
・&を付ければ(略)&はshift + 6にあります。
とかやってられないでしょう。
しかも、IceWMの設定ファイルを探して編集するにも
設定ファイルを読み解いて書き換えることは難しい。
そもそも、ソフトの真名知らずしてメニュー登録成らず。
よくできた設定ファイルが用意されていればずいぶん楽だと思う。
まぁ、apt前提だったら、軽量GUI環境のための
virtual packageを作れば良いような気はする。
そうすれば、設定ファイルに登録するソフトも
同時に組み込みが行なえる。
Re:どうでもいいんだけどIceWM (スコア:0)
君は本当に使ってるん?
Re:どうでもいいんだけどIceWM (スコア:0)
だった筈で、それで GNOME や KDE を上げて firefox を
起動すると、泣けるくらい重いと思うけど…
RAM 128MB だとなんとか使えるけど、でもまだ重くて、
できれば 256MB は欲しいのでは?
Celeron 500MHz で重くないって言ってる人は、実はメモリは
増設してるんじゃないかな。
メモリ増設は必要です。 (スコア:1)
・・あ、メモリは320Mバイト積んでますけど・・。
あとVine Linux3.1(GNOMEで)をメモリ128MバイトのPentium3 500MHzのマシンに入れて制御プログラムを書いてますが、プリインストールされているWindows98より軽いです。
思うに単純にプロセッサだけで考えるのではなく、HDDやメモリのアクセス速度や容量、グラフィックボードなどの組み合わせでレスポンスは大幅に変わるので、プロセッサだけで軽い・重いは言い切れないというありきたりな話になってしまいますね。特にスワップをどう押さえるかが鍵ではないでしょうか?
でも、そういうハード的な組み合わせ、ソフト的なチューニングなどは、WindowsよりもLinuxや*BSDのほうがストレートに反映されるような気がします。
あと同じ環境(たとえばKDE環境)を作るならLinuxよりもFreeBSDのほうが、動作がきびきびしていますね。でも、マルチメディア関係だけはTurbolinux10系のほうがいいです。
Re:メモリ増設は必要です。 (スコア:1)
# ただしFreeBSDでの例。
yp
Re:どうでもいいんだけどIceWM (スコア:1, すばらしい洞察)
# まぁ、この世代だと PC-100/133 な SDRAM だから、今更メモリを増設する価値があるか疑問だが。
Re:どうでもいいんだけどIceWM (スコア:1)
そのマシンにあったドライバーを入れるとかなり速くなりますね。
個人的にはGNOME使うよりXfce4のほうが実用的かつ軽いので好きです。
Re:Windows 2000 より重い (スコア:1)
それはどうかと・・・。
2.6の保守がどこまで続くか怪しいですし。
>でも、2000じゃなくて素直に98SEあたりを使えばいいのでは?
それも怖い。
ネットにつながないならいいですけど。
LinuxもWindowsも古いOSを軽いという理由で使い続けるのは、気持ちはわかりますけど、やっぱ怖いんですよね。
非力なマシンでLinuxを使うなら、軽いWMを使うなり、努力が必要なのは仕方ないでしょう。
Re:どうでもいいんだけどIceWM (スコア:0)
apt-getでWM入れたりするの?
ていうか (スコア:0)
Re:ていうか (スコア:2, 参考になる)
ブームとか関係なく、仕事や研究でLinuxを使ってる人は、とりあえず使えればいいんで、簡単インストールで日本語環境が整ってるVineを選ぶみたいです。
Re:最新版のカーネルのファイル名 (スコア:1, 参考になる)
2 /etc/lilo.conf にviなどで image=/boot/vmlinuz-2.4.27-0vl7.6の部分をimage=/boot/vmlinuz-2.4.31-0vl1.8に書き換える
私の場合
/etc/lilo.conf以下
prompt
timeout=50
default=linux
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=menu
message=/boot/message
image=/boot/vmlinuz-2.4.31-0vl1.8
label=linux
read-only
root=/dev/hda2
append=" resume2=swap:/dev/hda3"
#image=/boot/vmlinuz-2.4.26-0vl15
# label=Linux.old
# initrd=/boot/initrd-2.4.26-0vl15.img
# read-only
# root=/dev/hda2
# append=" resume2=swap:/dev/hda3"
3 端末(kterm等)で #/sbin/lilo を実行し、再起動でOK
私はこれでできました。
最後にくれぐれも、自己責任で。
Re:最新版のカーネルのファイル名 (スコア:1, すばらしい洞察)
initrdを使う場合ははまるわけだな。
やっぱり順序良く勉強しないと駄目なんだろうね。
Re:最新版のカーネルのファイル名 (スコア:1)
考え方は人それぞれでしょう。だけど、UNIX 系 OS の場合、
基本的な知識は勉強しておいたほうが良いと思います。
行き当たりばったりを繰り返すと、決して効率は良くないです。
今回の質問で言うなら、せめてオンラインマニュアルくらいは
読んでおくと良いと思います(質問の回答が全て書いてありますよね?)。
>>トラブルが起きたりやりたい事が出来たときに調べたり
>>質問したりするもんだと思うんですが…
それで済む場合と、済まない場合があるでしょう。
一律に言及するのは少々難しいと思います。
特にサーバ関連のアプリケーションでは、ユーザミスによる
トラブルが起きてからアクションを起こすのは問題だと思います。
>>逆に本を読んで勉強しよう、とか自宅サーバを建てよう、とか思って
>>一生懸命専門的な本を読んでいるタイプの人の方が挫折したり
本を読む順序や本が良くないというケースもあるでしょう。
ただ、良い本を読んで挫折したなら、Webで調べたり質問しても
挫折する可能性があるのではないですか?
# サーバ構築の本を買うなら、設定云々の前に予備知識が
# きちんと記述された本を買うかなぁ。
>>情報が古くて何もできなかったりとすることが多い気がするんですよね。
本が売れない→改版できない→内容が古い→本が売れない、
という悪循環はあるかもしれません。だけど、本当に良い本は、
古くなっても全く使えないということは無い筈です(と言える立場には無いけども…)
# LPW は木曜あたりに 3.2 対応版が出ます。
Re:DistroWatch (スコア:1)
つ回答 [archive.org]
余計な御世話かな? (スコア:1)
ので、
つ[バージョン管理システムCVSを使う] [radiofly.to]
の入門CVSを読んでみると、幸せになれるかもしれません。
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年をとるのは素敵なことです。