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Linus曰く、「LinuxはGPLv3にはならない」 136

ストーリー by GetSet
改定に影響は及ぶか? 部門より

原理主義と現実主義?曰く、"何故タレコミがないのか不思議なのでタレコムが、最も成功したGPLプロダクトの一つと言えるだろうLinux OS開発を創めた人であり、現在もなおLinuxへの指導性を発揮しているL.Torvards氏が、Linuxは既に報じられているGPL 3(/.J内Jadawinさんの翻訳プロジェクト)には従わない意向を示していることをCnet JapanITmediaIT Proなどのメディアが伝えている(本家/. ストーリー)。ソースはLinux Kernel MLへの投稿より。"

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  • 既定路線では? (スコア:5, すばらしい洞察)

    by sync.neo (16796) on 2006年01月29日 21時26分 (#873285)
    カーネルの "COPYING" ファイルから抜粋。
    Also note that the only valid version of the GPL as far as the kernel is concerned is _this_ particular version of the license (ie v2, not v2.2 or v3.x or whatever), unless explicitly otherwise stated.
    と言うわけで、既定路線では?
    • by Anonymous Coward on 2006年01月29日 21時56分 (#873295)
      タレコミのリンク先mlより

      I think it's insane to require people to make their private signing keys available, for example. I wouldn't do it. So I don't think the GPL v3 conversion is going to happen for the kernel, since I personally don't want to convert any of my code.

      その路線を変更するつもりもない、らしいっす。 ところで
      require people to make their private signing keys available
      って何のことなんでしょう?詳しい人教えて
      親コメント
      • by naruse (12596) on 2006年01月29日 23時28分 (#873338) ホームページ 日記
        プロプライエタリなドライバソフトをLinuxカーネルに読み込む際にDRMの技術を応用している件についてだと思います。
        http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20095317,00.htm

        GPLv3ではDRMを実装する場合はそのDRMのアルゴリズムに加えて秘密鍵も公開することを義務付けているので、
        そのようなことをしたらプロプライエタリなドライバを提供してもらえなくなるため、賛成はできない、と。

        つまり文字通り「秘密鍵」のことです。
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      • by zorio (610) on 2006年01月29日 22時02分 (#873302) ホームページ 日記
        リンク先のITMediaの記事では、
        「例えば、自分の非公開署名鍵を公開してくれと要求するのは正気の沙汰ではないと思う。わたしだったら絶対そんなことはしない」
        と翻訳されてますね。
        親コメント
    • by shadowin (23191) on 2006年01月30日 1時03分 (#873394)
      GPLv2なコードに、GPLv2 or Laterなコードを取り入れる場合、
      GPLv2として扱われ、自動的にor Laterの部分はなくなるようですが、
      GPLv3なコードが混入してしまってた場合、どっちが勝つのでしょうか?

      GPLv3攻撃って用語ができるかも?
      GPLv3攻撃でLinux Kernel、またロールバック! とか。
      親コメント
      • by kyousum (11338) on 2006年01月30日 1時26分 (#873404) 日記
        GPLv2なコードに、GPLv2 or Laterなコードを取り入れる場合、
        GPLv2として扱われ、自動的にor Laterの部分はなくなるようですが

        別に「or Laterの部分はなくなる」訳ではないですが、両者のコードを取り入れたソフトウェアはGPLv2の条件に沿わないと再配布できません。

        GPLv3なコードが混入してしまってた場合、どっちが勝つのでしょうか?

        GPLv2とGPLv3は非互換なので、GPLv2だけでランセンスされているコードと、GPLv3だけでライセンスされているコードを両方取り入れたソフトウェアは、再配布することができません。

        --
        # For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
        親コメント
        • by miri (12057) on 2006年01月30日 9時22分 (#873464) 日記
          「再配布することができません」とのことですが、「ユーザーサイドで結合する」ようなコードを配布するという道は残されているのでしょうか? より煩雑になるとは思いますが。

          そのまま使える形で再配布できなければオープンソース文化は成り立たないのでしょうか?
          親コメント
          • by kyousum (11338) on 2006年01月30日 19時14分 (#873706) 日記

            「ユーザーサイドで結合する」必要があるコードはたいがいは、「結合される」コードの派生物でしょう。すると、「結合する」ソースを配布するには、「結合される」元のコードの著作権者の許諾(ライセンス)を得る必要が出てきます。そして、元の著作権者が特定のバージョンのGPLでしか許諾していないばあい、「結合するソース」についても、著作権者がそのバージョンのGPLでライセンスしない限り、配布できないことになります。「結合するソース」に別のバージョンのGPLでのみライセンスされている他の著作権者のコードが混じっている場合、非互換となり、その「結合するソース」は配布できなくなります。

            もっとも、「ユーザーサイドで結合する」必要があるコードであっても、常に「結合される」コードの派生物であると簡単には断言できません。ぶっちゃけ、かなり微妙です。

            例えばLinus氏はLinux用のドライバについて、一定の条件を満たせば派生物ではなく、その配布にあたってGPLに従う必要は無いと言う見解を示しています。Nvidiaのグラフィックカードのドライバ等はこの解釈を前提に(もちろんNvidia等の顧問弁護士等も慎重に検討した上でしょうが)プロプラなライセンスで配布されており、ソースは公開されていません。

            --
            # For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
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    • by Anonymous Coward on 2006年01月29日 21時53分 (#873293)
      実は1994年のLinux 1.0の頃からGPLv2 onlyだったり。
      最初から"any later version"の文言を採用してないから。
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  • by Anonymous Coward on 2006年01月29日 22時53分 (#873320)
    確かにDRMはうざいし、地デジのコピーワンスなんて葬り去って欲しいと思うけど。
    DRMのためにユーザのPCにルートキットを仕込むなんて正気とは思えない。
    でもなぜ大企業に勤めるいい大人がそんな狂気に走るのか考えて欲しい。
    コンテンツ産業にとってカジュアルコピーの蔓延は死活問題だ。
    でもだからといってユーザの当然の権利を妨げることは許されないと思う。
    この相反する立場をうまく調和させるには大胆な発想の転換が必要じゃないだろうか。
    例えば、提供側が一方的に管理するのではなく、ユーザ側が不正コピーでないことを立証するためのキーを持つようにするとか。
    違法コピーを100%防ぐことは実質不可能ですが悪質な常習犯を摘発することは可能です。
    悪質犯として摘発されたくなかったら自主的に自分の無実を証かしだてするものを用意すればよいわけで。
    ユーザの自主性に任せても大多数のカジュアルコピーは防げると思う。
    そのためのFreeDRMとかOpenDRMとかいったものを用意すればこの気違いじみた状態に終止符をうつことができるんじゃないでしょうか。
    • by Anonymous Coward on 2006年01月29日 23時23分 (#873333)
      Copyの作成が限られた印刷所でしか行えなかった時代のビジネスモデルを、何百年も経った現代でそっくり再現しようというのが無理あるんじゃないですかね。

      親コメント
    • by na_cl2 (9401) on 2006年01月30日 1時36分 (#873408)
      紙芝居はカジュアルコピーの心配をするまでもなく絶滅して
      しまいましたね。

      著作権や知的財産権を保護したほうが経済的には都合がいい場合も
      あるのでしょうが、時代の変化に伴って産業や文化が盛衰を
      繰り返すのはよくあることなので、気違いじみたコピー防止技術に
      血道を上げなくてもいいじゃん、と思います。
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    • by itoshikazu (15602) on 2006年01月29日 23時30分 (#873340)
      > コンテンツ産業にとってカジュアルコピーの蔓延は死活問題だ。

      このこと自体がワタシには疑問なんですがね。
      不正コピーする人は、ハナっから買う気なんてないので、そもそも客じゃないんです。そんな人、相手にしたってしょーがないでしょ。
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      • by hiddenangel (14285) on 2006年01月29日 23時45分 (#873352)
        それで犯罪者然として社会の隅っこで小さくなっていてくれれば確かに問題ないわけですけど、あんまりカジュアルになりすぎると「金払うのが馬鹿らしい」って風潮になっちゃう恐れがあるわけです。

        「違法コピーは犯罪。道徳的に悪い事。かっこ悪い」ってのが一般的な認識になれば良いんですけど、そうでもないわけで。
        だから、道端で売ってるような、正規品の五分の一ぐらいの価格の違法コピーを買ったりすると良くないんだよ、てのが一般的な認識にならないとね。
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        • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 0時07分 (#873370)
          そもそもLinuxでプロテクトかかったDVD再生してる人間は全員違法だしな。
          Turboからは合法なのが出てるらしいが。
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          • by Fuyuki (221) on 2006年01月30日 11時05分 (#873508)
            違法か合法かはおいておいて、
            コンテンツ側がプレイバック環境を既定するのってどの程度ゆるされると思います?

            映画なんかでよくあるじゃないですか?
            監督が「映画館での上映のみ」とかいうしばりをつけちゃったがためにDVDにもVHSテープにもできないようなやつ。

            でも、その映画を映画館がペイしないから上映しない。と決めたら、結局永遠に見ることができないよね。
            たとえ、小さなスクリーン、ショボイ音響環境でも、見れないより見れたほうがいいような気がするけどなぁ。

            「コンテンツ」ってそんなに高尚なものなんですかね?
            (映画はゲージツだからしょうがないのかなぁ)

            実は同じ問題が本の「装丁」にもあるんだよね。作家が装丁を規定しちゃってその装丁以外は出版できないみたいな…。つくづくバカバカしいと思うんだけど。
            でも、作家サイドとしては装丁まで含めて自己表現の一部だからそこは譲れないと…。
            --
            # 数学は科学の女王にして奴隷
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      • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 0時05分 (#873368)
        本来客になる人(=その商品が提供するものを欲しいと思ってる人)でも罪の意識も無くコピーするってのがカジュアルコピーと言われる所以ですね。
        売ってるものは欲しくないけど、タダだから貰ったというのとはちょっと違います。
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 0時03分 (#873365)
        >ここで一番繁盛していた場所は残念ながら海賊版PCソフト
        >販売店であった。しかもここはかなり多い。そういった
        >店舗がこじんまりではなく、フロア中に広がっているのは、
        >個人的には、複数の都市の電脳街を見たなかで最悪。
        (snip)
        >正規版ソフト販売店もある。そこで売られているものは
        >例えばキングソフトなど中国産のソフトばかり。アドビは
        >おろかマイクロソフトのものもない。ここを見る限り重慶
        >のコンテンツに対するモラルは重症ではと感じざるを得な
        >い。

        辺境ライターさんのブログ [itmedia.co.jp]からの
        引用ですが、たとえ正規版が欲しいと思っても店に売っていない。
        売っているのは海賊版ばかり、みたいな社会は、どうみても
        正常なものとは思えないのだが・・・。
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  • Linuxを使わなければいい (スコア:4, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年01月30日 0時16分 (#873376)
    いいかげんに目を覚まそう。

    # FSF信者より
  • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 2時59分 (#873429)
    GPL2とGPL3に互換性がなくて、かつGPL2からGPL3への移行速度が遅かった(GPL2のみ適用のソフトが多く残った)場合、お互いにマージできないから効率悪くなるよね、ってのが今回の話のミソなんじゃないか?

    そうすると、新たにGPL3でソフトを公開する人の多くが、GPL2との互換性がなくなるのを嫌ってGPL2とのデュアルライセンスにするだろうから、GPL3と互換なソフトが十分普及して、GPL3のみのライセンスでも大丈夫、ということになるまでは、GPL3を採用する意義が薄くなって、そのことがさらにGPL3の有名無実化に拍車をような気がするんだが、そういう問題じゃない?
    • Re:具体的な問題点 (スコア:5, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年01月30日 4時58分 (#873436)
      同じGPLという名前で呼ばれており、提案した人間が同じだけで、全く別のライセンスだと思えば関係ないんじゃない?フリーなソフトの「選択肢が増えた」ってきっと言うよ。
      親コメント
  • オフトピ+α (スコア:2, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2006年01月29日 20時42分 (#873271)
    氏に対するリンク先のページにあるメールアドレスが transmeta.com になってるけど、トランスメタやめたんじゃなかったっけ?

    あと、リンク先に情報があるとはいっても、なぜ使わないといっているのか、タレこみ文にも簡単な情報をのせててもいいと思うが。

    • Re:オフトピ+α (スコア:3, 参考になる)

      by moromama (23126) on 2006年01月29日 21時20分 (#873281) 日記
      ここで書いても遅くないような・・・
      DRMの扱いに異議があるということらしい。隠したいものを隠せないのは嫌だってことで
      (じつは、リーナスさん、ストールマンさん嫌いなんじゃ、とかいう話は置いといて^^;)
      --
      Minder
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 0時36分 (#873385)
    これ基本です。
    プログラミングやOSなどの基礎技術が共有されるのはとても益になることだろうけど、
    その発想をすべての著作物に適用したい人は自分の「作品」において適用すればよい。
    DRMが社会における生産性を阻害するものだというのは
    あくまで「生産」を行っている人の意見であり、クレクレくんの免罪符として扱われるからうさんくさくなる。
    開発におけるソース開示が自分にとってステキなやりかただったから
    リーナスさんはLinuxにGPLを適用してきたわけで、
    フリーソフトウェアの自由な社会を目指す活動の一環として
    Linuxを開発してきたわけではない、と意思表示しただけのことだろう。
    DRMに対しての立派な見解を持ったところでハックがうまくなるわけじゃないんだから。

    逆にGPLにも著作者の意思を守るだけの力が作用することだってあり
    某社ルーターのGPL違反やある国産ビューアの盗作騒ぎでは
    その筋の人たちが多くのブーイングを垂れた。
    ライセンスをはっきりさせていなかった「フリーウェア」を
    どこかの会社が無断で売ってた時などは
    「GPLでもなんでもいいからライセンスをはっきりさせとけばよかったのに」
    という興味深い意見もここで見られたっけ。
    そういう意味でGPLだって著作者を守ってきた。けど
    このライセンスが生産者のモチベーションまで規定することはできないってことだろうよ。

    また、あくまでFSFの意見に賛同する人たちはGPLv3を適用したソフトウェアを配布すればよい。
    これまでのやりかたでよく、「自由な社会?知らん」な人は
    GPLv2だってLGPLだってある。
    この恩恵についてはリーナスさんにしても否定しないだろうし
    むしろ感謝してるんじゃないかと思うんだが。

    今度の話はここらが焦点で、(本人が引き合いに出してるとはいえ)
    DRM自体の是非はむしろオフトピックに近い話だろうと思うが、どうだろう。
  • by Anonymous Coward on 2006年01月29日 22時45分 (#873315)
    だからGPLは自由なソフトウェアの開発と発展に有害だからやめなさいって。
    世界は確実にGPLを否定する方向に進んでますよだ。
    LinusもGPLは拒否。この流れはもう止まりそうにありませんね。
    • by hidenosuke (241) on 2006年01月29日 23時10分 (#873324)
      ひょっとしてネタですか?
      LinusはGPL Ver.3を拒否しているだけで、GPLそのものを拒否しているわけじゃないでしょう。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年01月29日 22時52分 (#873319)
      別に all or nothing じゃ無くてもいいと思いますけどね。
      なんにだって適不適はあるし、極端なものが合わない分野だってあるよって話でしょう。
      極端なものには極端なものなりのよさはありますよ。
      親コメント
    • > LinusもGPLは拒否。

      GPL2は廃止になってGPL3しか選択肢がなくなるならLinusもそうしたかもしれません。
      でも、GPL3が出ようが、GPL4が出ようが、GPL2は使用可能です。
      そして、Linusも当分これを採用しつづけるわけで、GPLを否定したわけでは無いと思います。

      > だからGPLは自由なソフトウェアの開発と発展に有害だからやめなさいって。

      「やめなさい」はプロジェクトのリーダー達に向かって「GPLの採用は止めなさい」という意味ですか?
      だとしたら、そちらの方がよっぽどxxxxですよ。

      ライセンスはプロジェクトのメンバーが決めるもので、他人がとやかく言うべきものではありません。
      あるライセンスがオープンソースの発展に有害かどうか、なんてことを考えるのは個々のプロジェクトの自由意志です。
      まして、他人(Linus)のプロジェクトがGPLの採用を止めた(止めてないけど)という理由をもって、
      そのまた他人(あなた)がGPL採用停止を訴えるのはxxxxもよいところでは?

      (一応、突っ込まれる前に言っておきますが、GPL離れが進んでいることも、
      それがそれぞれよく考えられた上での行動だということは否定しません)

      # 時には感情的になることも悪くはない。
      # ただし、いかなる時も『放送コード』がお前を見張っていることを忘れるな...
      親コメント
      • by beans-beans (28638) on 2006年01月30日 8時24分 (#873455)
        元ACは単なる煽りにも見えますが、
        プロジェクトにおいて権利関係をクリアにする立場にいる人にとっては
        「GPL汚染」とまで言われている事実があります。

        よく調べるという前提はもちろんですが、GPLモノが混入していた場合プロジェクトのメンバーが
        ライセンスを決められなくなってしまう問題がありました。
        このあたりもLGPL等いろいろありますが全部一緒くたにされて
        脊髄反射的に「GPLイラネ」と言う層が現れるのも分かる気がします。

        このあたりの誤解を解こうという姿勢がイマイチ見られないのも
        こういった話になってしまう原因の一端ではないでしょうか。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 9時28分 (#873467)
          「GPL汚染」って言葉が大好きな人に聞いてみたいんだけど。

          「GPLに抵触しているかどうか」をチェックできないプロジェクト管理者は「他社の特許に抵触しているかどうか」のチェックをちゃんと出来てるの?

          他社の特許に抵触していた場合も「汚染だ」とか何とか言い出すのですか?
          と、疑問でならんのですが。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 11時50分 (#873526)
            > 他社の特許に抵触していた場合も「汚染だ」とか何とか言い出すのですか?

            他者の特許に抵触していた場合は「侵害」になりますね
            GPLの場合、感染性があるから「汚染」という表現になります

            特許の場合、抵触していても交渉の余地(お金とか自社の特許とのクロスライセンスとか)がありますが
            GPLの場合、交渉の余地が無いのも企業にとって頭の痛いところでは無いかと思います。
            親コメント
          • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 13時06分 (#873560)
            公の機関に「申請」して、その後公的機関発行の文書にて
            「公開」され、まっとうに調査も検索も可能な特許と、
            著作者が一方的に「宣言」するだけで、
            公的に「管理」も「登録」もされないGPLとを
            同列に考えるのは無茶だと思いますけど。

            言ってみれば国家の免許状と俺様ルールのメモ書きぐらい
            両者にはいろんな意味で差があるんですから。

            親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年01月30日 0時31分 (#873383)
        他人に口出しするかどうかは当人が決めることであって、
        他人がとやかく言うべきものではないのでは?
        親コメント
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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