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Ubuntu Linux 新版 6.06 LTS リリース、長期サポートの提供を予定 25

ストーリー by yoosee
Linuxデスクトップも使いやすいですよ 部門より

shunta曰く、"Debianをベースにしつつ、最新の環境を取り込んだビジネス対応ともいえる Ubuntu Linux から、待望の最新版 6.06 LTS がリリースされました。LTS は Long Term Support の略となっています。 これに先立つニュースではコードネーム "Dapper Drake" とされていたもので、"Releases Candidate of Ubuntu, Kubuntu and Edubuntu 6.06 LTS - codenamed" ということで、ubuntu だけでなく kubuntuedubuntu、また xubuntu も同時リリースされています。 日本のubuntuコミュニティでは現状、6.06 LTS リリース候補版 の Desktop CD を日本語化したものを公開しているようです。

企業向けには長期サポートも始まるようで、楽しみですね。"

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  • by kokito (17249) on 2006年06月02日 12時18分 (#952211) 日記
    Ubuntu Dapper Drakeを数ヵ月使ってきましたが、本家の英語版のままでも日本語が使えます。下記のURLにその方法が記述されています。

    JapaneseInputHowToInBreezy [ubuntu.com]

    ZETAに慣れている自分にはUbuntuはちょっと重い感じがするが、Dapper Drakeはデスクトップとしては中々良い感じで使えます。

    • by Anonymous Coward on 2006年06月02日 13時34分 (#952276)
      うろ覚えですいません
      インストールで日本語を選択するだけで使えたような。scim-anthy。
      別途何か細工した記憶がない

      ※日本を選んでもキーボードのデフォルトが
      日本語キーボードになってないので注意
      Ubuntu-ja正式リリース版では修正されるそうです。
      http://www.ubuntulinux.jp/News/News20060530 [ubuntulinux.jp]
      親コメント
      • 英語版でインストールしたあと、日本語を追加するのも簡単でした。

        System > Administration > Language Support
        で、Japanese を選択。(必要なパッケージが追加されます)

        ログアウト後、Option で日本語を選択してからログイン。

        これだけでした。なんと簡単で直感的になってるんでしょう。

        scim-anthyが乗ります。ログイン後右上のシステムトレイにキーボードの指定用のアイコンがありますから、これをクリックして”日本語:Anthy”を選んだら日本語入力になります。
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    • by setu (6905) on 2006年06月02日 17時44分 (#952478) ホームページ 日記
      Ubuntu 6.06 LTS 日本語化版を公開 [ubuntulinux.jp]」 ということで、日本にローカライズされたのもダウンロードででますね。-jpをまとうかどうしようか迷っていたけど、迷う必要もなくなった。
      親コメント
      • MLからの引用:

        思った以上にアクセスがあり、かなり遅くなっているようです。
        次回からは、BitTorrentでの配布を行いたいと思います。

        ubuntu.comのオリジナル版を使ってインストールした後、
        以下の作業を行えば、Japanese Team版と同等の環境になります。
        早くインストールしたいという人は、こちらの方法をとったほうが
        良いと思います。

          1. ALT+F2を押し、「gksudo gedit /etc/apt/sources.list」を実行する。
          2. 以下の2行を加えて保存する。
              deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja dapper/
              deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja dapper-ja/
          3. パッケージ情報を更新後、ubuntu-desktop-jaパッケージのインストールと
                各パッケージのアップグレードを行う。
          4. ALT+F2を押し、「gksudo gedit /etc/X11/xorg.conf」を実行する。
          5. 「Option "XkbModel" "pc105"」を「Option "XkbModel" "jp106"」
                に書き換える。
          6. 再起動する。

          ※ 4・5は日本語キーボードの場合のみ
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  • ubuntuは基本的にはCDROM1枚でリリースされています。
    デスクトップ版、サーバー版はイメージが異り、カーネルのバージョンも異ります。

    サーバー版のインストールでは、Xは入りません。メニューでLAMPサーバーという選択子を試しました。80でApacheだけが開いており、SSH等も設定はされていません。

    デスクトップCDは、KnoppixのようなライブCDになっており、デスクトップ上にインストールアイコンとデモ用ファイルがあります。起動時リカバリーモードで起動することもできます。

    なおデスクトップ版は、ubuntu-jaというプロジェクトチームががんばってほぼ同時期にリリースしてくれました。(ubuntu-jaで開発された日本語環境が本家にもフィードバックされていますが、なにかとubuntu-jaのリポジトリには頼ることもありますので、最初からubuntu-jaを利用するのが個人的にお勧めです。)

    なぜ5年間も無償保証されるのかは、このあたり参照。
    http://slash-interview.osdn.jp/pukiwiki.php?MarkShuttleworth
    本来はサポートビジネスを立ちあげていこうとしているようです。
    • デスクトップ版の、ライブCDを立ち上げて動作を確認してから、そのままハードディスクにインストールするのはすごく良いですね。

      ライブCDが立ち上がるのに、数分。以前の版よりも早く立ち上がるし、一度も質問がなかった。

      インストールは、動いているイメージをハードディスクにそのままコピーしているようで、3GBの全部のインストールが15分くらいで終わっちゃった。

      クノピックスを越えてヒットするかもしれない。

      いろいろと直感的に使えるようになっているし、Gnome 2.4 が早くなっているのも実感します。

      メモリも立上り直後で、106MBしか使ってないです。firefoxを立ち上げても120MBくらいなので驚いた。

      更に軽い xubuntu ってどのくらい軽いのか興味が出ました。

      マルチメディアの再生は、”非サポートパッケージ”を有効にして、"Gstreamer extra plugin"、"Gstreamer ffmpeg video plugin”を載せないと再生できないのが多かったです。
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  • by Anonymous Coward on 2006年06月02日 11時16分 (#952173)
    ユーザーは使いやすいデスクトップのOSより、使いやすいもしくは使わざるをえないアプリが動くOSを選択するのです。
  • by Anonymous Coward on 2006年06月02日 16時34分 (#952424)
    早いッスね。
    http://www.ubuntulinux.jp/News/News20060602 [ubuntulinux.jp]
  • by kokito (17249) on 2006年06月03日 9時06分 (#952802) 日記
    Ubuntuの面白いビデオです。

    Ubuntu Linux part 2 [youtube.com]

    (デフォルトで入ってない)XGLを使ってのデモです。

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