openSUSE公式日本語サイトja.opensuse.orgの運用始まる 28
開店 部門より
otkとsnowyとopenSUSE.orgの愉快な仲間達曰く、"本日、openSUSE.org日本語翻訳チームは、大きな喜びをもって、openSUSEコミュニティの日本語版サイトであるja.opensuse.orgがオープンしたことを発表いたします。
openSUSEプロジェクトは、定評あるGUI設定ツールYaST等で知られるSUSE Linuxを開発しています。また、YaST以外にも、斬新な特徴と機能を多く持つ次世代GUI環境Xglとその管理ツールCompiz、Linuxに強力なセキュリティ能力をもたらすAppArmor等の開発を行い、これらを他のLinuxコミュニティにも提案、提供しています。さらに間もなく、共用のパッケージ構築サービス「BuildService」の提供を開始します(限定的な提供が数日前に始まりました)。" (つづく...)
"openSUSEコミュニティは、昨年夏に設立されたopenSUSEプロジェクトにより提供されているSUSELinuxのさらなる発展と普及を目指し、ベータ・テストやバグ報告、パッケージの開発、各種ドキュメント作成などを行う、世界規模のボランティア・ユーザーの集まりです(活動目的に応じた様々なチームがあります)。先日リリースされたSUSE Linux 10.1は、同コミュニティとノベル社のSUSE Linuxスタッフとの協力による最初の成果物です。そして、openSUSE.orgは公式のWikiサイトであり、SUSE Linuxに関する最新の、そして全ての重要な情報を提供しています。
今回オープンしたja.opensuse.orgでは、公式Wikiサイトで提供されているドキュメントを日本語訳したものを順次提供していきます。しかし、現状においては翻訳作業への参加者が不足しており、膨大な数の未翻訳ページが残っています。加えて、本家サイトには日々新たなドキュメントが追加されています。翻訳作業には、オンラインでWikiのアカウントを取得するだけですぐに参加できます(翻訳ガイドもご参照ください)。誤訳の修正やちょっとした更新だけでも結構ですので、ぜひとも作業にご参加ください。
更に我々日本語翻訳チームでは、翻訳参加者間でゆるやかな連絡体制を敷いています(参加は必須ではありません)。翻訳作業について疑問や不安、相談事(笑)などがありましたら、日本語チームメンバーのユーザーページ(Otk、snowy)に書いてあるメールアドレスか、snowyの日記にコメントしていただければ、折り返しご連絡します。作業を効率的に(そして楽しく!)進めるために、ぜひ翻訳チームへもご参加ください。なお、翻訳チームでは連絡用MLの設置や、日本語ユーザー向けの独自コンテンツの掲載も検討しています。
最後に、私達openSUSE.org日本語版翻訳チームは、openSUSE.org関係者、そしてLinusを始めとするLinuxを愛する全ての人々に感謝と敬意を表したいと思います。ありがとう。そして、openSUSEを楽しんで下さい!"
タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:2, 興味深い)
尾状核が弱い [asahi.com]のかもしれない。
#リンク先はバイリンガルが言語を切り換えるときに尾状核という部分が活発に動いているらしい、というはなし。
#朝日新聞の書き方だと実験がわかりづらいので神戸新聞の記事 [kobe-np.co.jp]も。
Re:タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:1)
山形浩生さん [cruel.org]の訳文なんかは参考になります。
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:2, 参考になる)
声明文っぽくすると面白いよね、とsnowyさんが言ったのでこうなりました。
「翻訳調」だと思ってもらえたのなら、一応成功かな?
# 「アメリカンTV通販調のタレコミ」とか、いろいろパターンは考えられるなぁ
Re:タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:1, おもしろおかしい)
The openSUSE.org Japanese translation team is very pleased to announce today the launch of ...
Re:タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:1)
google 翻訳
エキサイト翻訳
微妙...
Re:タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:1, 興味深い)
翻訳エンジンが正しく翻訳できるような日本語文を
がんばって作ってみて、何個か並べてみたらポイントが
見えてくるのかもしれない。
Re:タレコミ文自体が翻訳調なのは (スコア:0)
YaSTのSMTPの翻訳… (スコア:1, 興味深い)
勿論、OpenSuSEにも大変期待しています。
ところで、この機会を利用して質問。
SMTPの訳、「メッセージ転送機能体」はいったい何処から出てきた単語なんでしょう?
SF的(?)なネーミングで格好いいですが、最初はみんな戸惑うのでは?
Re:YaSTのSMTPの翻訳… (スコア:3, 参考になる)
Re:YaSTのSMTPの翻訳… (スコア:0)
幾分OffTopicながら (スコア:1, 興味深い)
# 好きだ!でも結構ですが、一言よろしく。
Re:幾分OffTopicながら (スコア:2, 参考になる)
科学技術系演算パッケージが充実しているとか.
個人的にはYaST のデザインと機能カコ(・∀・)イイ!
// jack_mexfer
Re:幾分OffTopicながら (スコア:2, 参考になる)
海外有名メーカ製x86サーバがたいてい対応していること。
日本語にこだわらなければドキュメントがいっぱい見つかること。
ちょうどRedHatがRHEとfedoraに分かれた頃、RedHatからさくっと乗り換えられそうなディストリだったこと。
何となく、簡単にはつぶれなさそうだったこと(これはなんとなく、ですが)。
10.1になってexpress5800/i110ra-1hのgbeポートが動くようになりました!うれしい♪
ただ、メーリングリストとかを探してるとすぐドイツ語にぶち当たるのが壁(^_^)
ほんとにとてもいいディストリビューションだと思います。
インストールも簡単だし。
Re:幾分OffTopicながら (スコア:2, 参考になる)
ALSA [alsa-project.org]の開発元なんで, そのあたりのインテグレーションが整っているんではないかと.
YaSTがいい! (スコア:2)
管理ツールのYaSTです。これを使えばあらゆるデーモンの
設定が行えます。かゆいところに大体届く設定をしてくれます。
お客様からの電話で、コマンド喋らなくても良くなるのが素敵です。
PCにECC Registeredメモリの利用を推奨します。
Re:幾分OffTopicながら (スコア:0)
AMD64ではじめてまともに利用できたディストリビューション
(このころはTurboもRHEL3もひどかったし、(NOVELLの取り扱い前だったので)SLES8は日本で購入するのは馬鹿馬鹿しかった...)
SUSE 9.1~9.3 のよいところ
フリーでも利用できるEM64T対応ディストリビューションとしてかなり出来が良いこと。特に9.1はSLES9とほぼ同等なのでわかっていればメーカ提供のSLES9用ドライバが利用できる
SUSE 10.0(openSUSE)
新しい技術を取り入れすぎて、安定性にかけるところもあるので評価は... 今後に期待!!
SLES9 のよいところ
RHELの次にアプリやハードのサポートが多いこと
RHELよりディストリビューションとしての安定度や性能が高いこと
AAがNOVELLの社員であること(私のメインの用途ではこれが一番重要かも...)
逆に最大の弱点は情報が少なすぎること(ただし、マニュアルの出来はすごくいい)
Re:メンテナンスのモチベーション (スコア:0)
SUSEならカメレオンの飼育と言えるからかな。
#まあ、冗談だけど
ja.opensuse.orgのオープンとほぼ時を同じくして (スコア:1, 参考になる)
インストールソースの追加や削除で無反応になってしまってたりエラーメッセージが出てしまってた人にはようやく朗報かもです。本当はリリース前に直して欲しかったけど・・。
Re:ja.opensuse.orgのオープンとほぼ時を同じくして (スコア:0)
aptが標準じゃ入らないのですが件のZen対策パッチはaptでしか入らないので
(YaSTのアップデートが落ちてしまう)ちょっと焦りました。
#と書いておくと後日忘れた頃に検索できるかな~
これって (スコア:0)
Re:これって (スコア:3, 参考になる)
まさか全文掲載されるとは思ってませんでしたが、
5文字に要約すると
参加してね
ということです。
どうぞよろしくお願いします。
Re:これって (スコア:1)
仕事でSLES9を使っています。SuSE 10が出てしまったから9はもうメンテナンスモードというか、まぁ仕事だからそうやって枯れてくれるのがありがたいんですけど、ちょっと寂しい気分のところに、10ではなんかいいことあるんかなぁ、という情報に気軽に触れられるのは楽しいです。
Re:これって (スコア:1)
が、どこから手をつけていいのかよく分かりません。未翻訳ページのリストとか
どこかにありますでしょうか。
Kaori
Re:これって (スコア:1)
Wikiのユーティリティ的な機能は特別ページ [opensuse.org]というページから利用できます。ここの全ページ [opensuse.org]のリンクを開くと、現在このサイト上に存在するページの一覧がでます。
たくさんのページが表示されますが、そのうち英語のタイトルのものの多くは、実際にはまだ翻訳できていません(単に本家サイトへの転送ページになっている)。ここからkaoriさんの興味がある分野の未翻訳ページを選んで、翻訳をスタートされてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、もし継続的にそのページの更新作業(本家の更新への追従)を行っていただけるのなら、本家 [opensuse.org]でもアカウントを作って、翻訳元の(原文の)ページを「ウォッチリスト」に追加しておくといいですよ。更新があったページがウォッチリストに表示されるので、追っかけるのがすごくラクです。
そのほか、またわからないことがあれば何なりと。
Re:これって (スコア:2, 参考になる)
後で試すか (スコア:0)
今気づいたけど (スコア:0)