Microsoft、既に1万6000件のSUSEサブスクリプションを販売 24
ストーリー by kazekiri
MS-Linux 部門より
MS-Linux 部門より
JonMoo 曰く、
ITProの記事によると、MicrosoftがドイツのDeutsche Bank、スイスのCredit Suisse、米AIG Technologiesに対し、SUSE Linux Enterpriseのサブスクリプション・クーポンを販売したらしい。また、記事では、Microsoftが過去7週間で既に1万6000件のSUSEのサブスクリプションを販売したともある。
誰もが驚いたMicrosoftとNovellの提携であるが、着実に進められているようだ。Microsoftは5年間分を一括して2億4000万ドルでSUSEサブスクリプションを購入したのだが、このペースならMicrosoftにとってもおいしそうだ。
ちょっと笑える (スコア:0)
Re:ちょっと笑える (スコア:1, 興味深い)
Novelにとって、そうなる可能性がありますね。
Win95には載っていたRealが、やがてWMPに取って代わられたように。
しかも
「Samba」開発者のAllison氏がNovellからGoogleに，MSとの特許提携に抵抗
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061222/257597/ [nikkeibp.co.jp]
技術者はGoogleに流れていたりして。
>「ライセンスの文言に違反していないとしても，Sambaのコードが採用しているGPLの意図をないがしろにした。
>GPLは，コードを受け取るすべてのユーザーを公平に扱おうとしている」と説明した。
誠実だなあ。
Re:ちょっと笑える (スコア:0)
Re:ちょっと笑える (スコア:0)
たしかXENIXは当時それなりのシェアがあった筈。
Re:ちょっと笑える (スコア:0)
選択肢がほとんどなかったはず＞PC-UNIX
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:3, 興味深い)
>総売上高のうち，サブスクリプション契約による売り上げは8490万ドルで，
>前年同期比56％増，前期比19％増。
ということらしいので、金額ベースで言うと、MSの5年分の料金でRedHatの1.5ヶ月分。
年間ベースで比較すると、単純にRedHatの8490万ドルを4倍すると3億3960万ドル、
MSの4000万ドルを5で割ると800万ドル。差は実に40倍強。
ちなみに、公式サイトの情報は、
Red Hat、2007会計年度第2四半期の業績を発表 [redhat.com]。
財務諸表 [redhat.com]。
本数ベースでの発表は最近ないようなんですが、
2004年6-8月 [nikkeibp.co.jp]で
>「Red Hat Enterprise Linux」の販売数は14万4000ユニットに達した。これには，
>企業向けITサーバーの新規と更新の11万5000件，HPC/ホスティング，デスクトップの
>新規2万9000件が含まれる。
ということで、年間で50%くらいずつは業績アップしているようなので
単純かつ適当に、2年で1.5x1.5倍で2.25倍として計算すると
14万4000x2.25=32万4000、四半期の数字だからこれを4倍すると、
129万6000本となります。
MSが5年で7万件だから5で割ると1.4万本。もう1年分以上売ってるけどw
というわけで、まぁすごく大雑把な計算では、MSの予定本数は
最近のRedHatのだいたい1%程度の本数とみていいんじゃないですかね。
SUSEへの支払い金額では40倍と出ているので予定からしても
ちょっと割のいい話ですが、もっと売れるとなると、
かなり割のいい話になりますね。
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:1)
ということは計算しなおすと、
RedHatが年間129万6000本、MSが7万件予定で、
最近のRedHatのだいたい5.5%程度の本数と。
金額ベースでは2.3%程度しかかかっていないわけで
でもRedHatとSUSEのサブスクリプション価格が
一緒ということもないだろうし、結局お得なのか
どうかよく分かりません。
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:1)
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0, フレームのもと)
証拠も示さず言い切ってしまうバルマーCEOの脳内がお花畑なだけです。
今さらながらWindowsってこんなトップがいる会社の製品なんだよな。
また、仮に「みかじめ料」でNovellが割引を大幅にしているとしたら、金額が
おかしいんじゃないですかね。侵害されているというMSの特許って
そんなハシタ金しか取れない程度のものなんですかね。まぁ根拠レスの
口先八丁でこれだけ取ったというなら大したものですが。
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:1)
主流の売り方であるサブスクリプションが年間7万件というのは、Mac全体に
比べれば大した数ではないね。
2007年にはMacが900万台売れるという予測 [arstechnica.com]も出ているようだし。
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
確かにMac全体に比べたら大した数字にならなくても、Xserveなどを使ってくれそうなEnterprise市場向けを考えると、新しくて強そうなライバル出現といっていいかも。
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
#実際は1/100以下
Mac OS X Serverのサブスクリプションサービスに該当するのは
Appleソフトウェア自動送付サービス [apple.com]ですね。
3年間のものしかありませんが。
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
>それと比べても大した数ではないような気がする。
>商用Linuxの販売数としては、年間7万というのはどの程度の数なんだろう？
何故Mac？
Macってハードを販売しているんでしょ？
サブスクリプションクーポンの数と比較するにしては
ちょっと・・・かけ離れすぎじゃないでしょうか・・・・？
# Macのサブスクリプションクーポンってのがある？？
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
いや、この場合出荷数じゃなくて販売数か。
それより遥かに少ないの意味。
もっとも Linux の選択肢は suse ばかりじゃないからね。目安にもならないでしょ。
Mac の販売台数が広義のPCの普及率の目安になんかならないのと同様に。
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
>いや、この場合出荷数じゃなくて販売数か。
>それより遥かに少ないの意味。
いやいや突っ込みたかったのは、
ハードの販売と、サブスクリプション販売では
利益の出方が全然違うじゃない？ってとこ。
# 形の無いものを売るときは、1万6000件で十分旨いんじゃないかと
# 元々年間7万の予定で提携してるんだとすると
# ペースを考えるとどう考えてもおいしい状況
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)
SUSEとMacを比較して、何が導き出せるの？
Re:数としてはどうなんだろう (スコア:0)