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Japan Linux Conference 2007 論文/発表者募集 11

ストーリー by mhatta
挑戦者求む 部門より

今年9月13日と14日の両日、産総研・臨海副都心センター別館で開催されるJapan Linux Conference 2007論文と発表者の募集が始まりました。発表論文やチュートリアル案の締切は7月9日となっています。

オープンソースやフリーソフトウェアの様々なトピックに関する高度な議論を自由に行える場として、1998年の初回以来10回の開催を数えるこのカンファレンスですが、今年はプログラム委員長に鵜飼文敏氏、副委員長に野首貴嗣氏と2人の著名なオープンソース開発者を迎え、一層の充実を図っています。誰でも応募でき、トピックもオープンソースに関係さえあればほとんど制限がありません(Japan *Linux* Conferenceという名称ですが、トピックがLinuxがらみに限定されるわけではありません)。また、今年からはチュートリアル・セッションの応募も受け付けることになりました。

最優秀論文には賞金20万円が用意されています。我こそはという方は、ぜひふるってご応募ください。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by oldwave (20436) on 2007年03月11日 16時27分 (#1124289) ホームページ 日記

    最優秀賞が20万円? 損得関係なく書き進めていた論文がたまたまあって、どこで発表すれば良いか決めかねていた、とかじゃないと応募しにくいな。額面を聞いて、それまであたためていたアイデアを、一念発起して論文に書き上げたくなるような賞金の額にしてほしいよ。

    • by Anonymous Coward
      現金もいいですが、海外でのオープンソース関連の会議に出席するための、旅費+宿泊費(+おこづかい)を全額出してくれる、というのはいかがでしょう? 金額的にどちらが多いのかな?

      -- A.C., nothing more, nothing less.
      • by Anonymous Coward
        この前3日ほど行ってきましたが、節約すれば20万でもおこづかい出ます。
        アメリカの方は行った事ないのでわからん。

        • 「ごほうび」がけちけち旅行でどうする。

          普通「ごほうび」ならまずもって、『飛行機はファーストクラス』からスタートするから、もうこの段階で100万円コース確定だ。

          つまり、ちょいとしたお偉いさんのポケットマネー(本当の自腹と言う意味ではなく、使途がごまかせるような金額、という意味)程度の賞金ではなく、『どどんっ』と気合が入るような金額でなくてはいけない、という事でしょう。

          # そんなごほうび、日本の企業でもらった事ないのでAC
  • by Anonymous Coward on 2007年03月11日 20時32分 (#1124357)

    今年はプログラム委員長に鵜飼文敏氏、副委員長に野首貴嗣氏と2人の著名なオープンソース開発者を迎え、一層の充実を図っています。

    二人とも主催のJLAの中の人と考えるとショボーン。
  • by Anonymous Coward on 2007年03月11日 23時57分 (#1124407)
    リクルート的には資格取るより論文公開した方がいいかなと
    ちょっとだけ思う
    「あなたの研究が当社にどのように役に立つのですか?」
    とか圧迫面接受けたりしてw
    • 内容にもよるが資格のほうが役立つよ

      名の通った資格を名刺に書いとけば客の信頼も上がる
      一般人が聞いたことのないところで論文出してるからって信用はされない

      雇う側もそういう「使える武器」のほうが嬉しい
      • こういうカンファレンスに論文出してその実績でリクルートするのと、資格を取得してリクルートするのでは、根本的に目指すところが違うと思います。それを比べるのはナンセンス。 資格を持っていると給料はどうなるか? [air-nifty.com]を参考にして下さい。

        資格取得者を必要としている会社は多いので資格の方が就職はしやすいだろうけど、資格で就職した人はまさに「使える武器」で一山幾らで取り引きされるし壊れたら補充可能な部品にしかなりません。

        一方、論文の方は仕事を得るのは難しいけど、うまくいけばその待遇や生活レベルは資格で就職した人とは比べものにならないです。

    • 一般に学会と認められているところで何回か査読付きの論文を通し、学位も取っているぐらいになってようやく就職or転職の役に立つと思う。linux conferenceでそれを狙うのはちょっと痛い気がする。
      そんなのを狙うよりは面白い物を作りましたという感じの発表が良いんじゃないでしょうか? 今時の参加者の少ないlinux conferenceで大きな研究開発の成果を発表するのももったいないですし。
      • > linux conferenceでそれを狙うのはちょっと痛い気がする。
        > linux conferenceで大きな研究開発の成果を発表するのももったいないですし。

        散々な言われようだなあ :-)
        まあなんとなく惰性で続いている感がなきにしもあらず。
        いつぞやの情処と連携して格を高めようという活動はどうなったんかな。
  • by Anonymous Coward on 2007年03月12日 4時06分 (#1124454)
    > トピックもオープンソースに関係さえあればほとんど制限がありません

    なのに何故Linux?
    Linux == OSS といえるくらい Linuxが巨大化したのか
    他のOSSに間口を広げないと論文が集まらないくらい空洞化しつつあるのか
    運営上の何らかの都合があるのか
    ヤジ馬的興味津々

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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