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OS非依存・無償のFireWire SDK 1

ストーリー by yourCat
これでデバドラ開発が楽になる? 部門より

AppleがFireWire Reference Platform 1.0をリリースした。これは買収したZayanteのTFNをベースにしたOS非依存のFireWire機器開発キットで、個人使用や検証用に無償で提供される。FireWireのお手本を示す事で互換性を高めると同時に、比較的動きが鈍いMac用周辺機器の開発を促進する狙いもあるとみられる。USB 2.0が普及してきた影響からか、AppleはIEEE1394に“FireWire”ブランドを無償提供するなど、最近は普及に努める動きが目立っている。

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  • by think (6591) on 2002年08月12日 9時02分 (#144242)
    ザヤンテは元々アップルのエンジニアがスピンアウトして設立された
    経緯があり、その当時アップルはFirewireの重要性を認識していなか
    ったが、その後この技術の有用性に気付き積極的に推進する結果とな
    る。そしてザヤンテ買収で、元のさやに収まったことになるのだが、
    もう少し普及に対して積極性が求められるのではないだろうか。

    XServeにも、800M対応チップ用とみられる空きランドがあるが、こう
    いった位置付けの製品では率先垂範で、サポートし、サードパーティ
    の検証にも供する事ができるようにするべきではないだろうか。
    ソフトウエア開発ツールの無償提供(ザヤンテ時代は有償)は前進で
    はあるが、今後はテスト環境の提供(コンシューマレベルのマシン)
    が早期に望まれる。つまりは早く高速Firewire搭載Macを出しなさい
    と言う事(8月末にという噂もありますが)。
    --
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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