Security Update 2006-005とAirPort Update 2006-001リリース 5
ストーリー by Acanthopanax
無線を安全に 部門より
無線を安全に 部門より
Appleが、Security Update 2006-005 (Mac OS X 10.3.9版、10.4.7PPC版、10.4.7Universal版)とAirPort Update 2006-001をリリースした。ソフトウェア・アップデートでも配布されている。いずれもAirPort (AirMac)の脆弱性を修正するものだが、AirPort Updateには、MacBook Pro向けのセキュリティ以外の修正も含まれているとのこと(Apple Security Announce MLのメール)。セキュリティ上の問題で修正されるのは、バッファ・オーバーフロー、ヒープ・オーバーフロー、整数オーバーフローの問題の3件で、いずれも任意コード実行などのおそれがあったという。
ソフトウェアアップデート (スコア:1)
ソフトウェアアップデートで見ると、MacBook(OS X 10.4.7/8J2135a)はAirMacアップデート(2006-001)のみが、PowerBook 17"(OS X 10.4.7/8J135)ではSecurity Update 2006-005(PowerPC)のみが出てきた。一通りWebに掲載された情報を読むと納得できるんだけど、何だか直観的じゃないな。
Re:ソフトウェアアップデート (スコア:4, 参考になる)
これ [apple.com]にある
AirPort Update 2006-001 will install on the following systems:
Security Update 2006-005 will install on the following systems:
のことで合ってます?
なるほど、セキュリティアップデートとAirPortアップデートが両方入るわけではないんですね。
確かにユーザ視点で見るとスマートではないなあ。
Someday, somehow, gonna make it alright but not right now.
Re:ソフトウェアアップデート (スコア:1)
Re:ソフトウェアアップデート (スコア:0)
これを 含んだComboアップデートが出てくれないかなぁ。
Re:ソフトウェアアップデート (スコア:1)
AirPort Updateの方は「脆弱性のFix+他のFix」なんだと思うのだけど、違います?