HyperCardがiWorkファミリーとして復活 15
HyperCardがオトナになった 部門より
targz 曰く、
カード型データベースを模した開発環境である HyperCard が、登場 20 周年を機に Mac OS X にも対応し、iWork ファミリーの1つとしてバンドルされることになった。HyperCard の作者は Bill Atkinson であるが、名前は John Sculley が考えたもののため、Sculley 嫌いの Jobs がお蔵入りさせていたと言われる。ところが、Sculley と Jobs が和解することとなり、復活が果された。
(つづく...)
(注:エイプリルフール)
HyperCard は、かつて Macitosh にバンドルされていたソフトである。カード型データーベース的な見た目と、オブジェクト指向のスクリプト言語 HyperTalk を持つ開発環境で、初心者にも習得しやすいものであった。ハイパーリンクの機能を搭載しており、現在の WWW のインターフェースを先取りしたソフトでもあった。その後、Macintosh へのバンドルは、スクリプト機能を隠した Lite 版、開発機能を削除した Player 版へと徐々に変更され、Mac OS 9 が登場する頃には姿を消した。
iWork 版 HyperCard はインターフェースを大幅に変更しており、Keynote や Pages に類似したものとなっている。内蔵言語は AppleScript に一本化された。当然ながら、フルカラー対応で、iLife との連携も行える。保存形式は、デフォルトの「HyperCard バンドル」の他、Flash、XHML+CSS+JavaScript への書き出しも行える。ただし、旧来の「HyperCard スタック」を読み込んだときは、Flash などへの変換はできない。
今や写真家に転向した Atkinson 氏は今でも HyperCard を愛用しているそうだが、新 HyperCard は気に入ってもらえるのだろうか。
1/4 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:1/4 (スコア:1)
はぅぅ。本当に実現しないかなぁ。
# 初めて触ったプログラム言語がHyperTalkなyoh2
巧妙に潜伏したバグは心霊現象と区別が付かない。
Re:1/4 (スコア:0)
やられたよ…orz
Re:1/4 (スコア:0)
Re:1/4 (スコア:0)
Re:1/4 (スコア:0)
# さすがマック セクションといった所か
HyperScript? (スコア:1)
HyperTalkですよ。
Re:HyperScript? (スコア:1)
はい。修正しました。
# ここは修正してもいいところだろう。
HyperScript は実在する (スコア:0)
Re:HyperScript は実在する (スコア:0)
Re:HyperScript は実在する (スコア:0)
なにその意味深な表現。なによ。
OpenDocも復活しそうだな (スコア:0)
バグフィックスすらできないというお粗末な事で立ち消えしたOpenDocも
OSXなら復活出来そうですね。
#とりあえずHyperCardはキラーアプリかもしれませんね。
#次買うと付いてくると思うので期待。
いぢれ (スコア:0)
http://www.kenichimaehashi.com/hypercard/ [kenichimaehashi.com]
基礎は↓
http://hcs.ihatov.bne.jp/basic/index.html [ihatov.bne.jp]
ジョブズがやるとしても2.4.1のフルをフリーウェアとして公開だなぁ。
それぐらいやれよ。
でもトピックが示す難関がこちらhttp://www.kagaya.com/archives/2004/05/post_318.html [kagaya.com]
HyperCardクローンというのはギークがかじっちゃ捨ててる感じ。
Re:いぢれ (スコア:0)
スカリーは異星人に誘拐された [foxjapan.com]ことにして(げふんげふん)。