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携帯基地局、忍者型アンテナが増加 74

ストーリー by yoosee
アンテナがアートになる日 部門より

maia 曰く

朝日新聞の記事によれば、携帯電話の基地局やアンテナに、周囲の風景に溶け込んで姿を消す「忍者型」が増えているそうだ。 基地局はここ数年でも急増しており、2006年末には規模の大きい基地局だけでも約13万局、過去5年間で2.5倍に増えたという。

アンテナ設置は見晴らしがよい立地が適しているから、余計に目立つ。そのため、景観に溶け込むようなデザインの工夫と、そもそも本数を増やさないような技術開発をしてるそうだ。行政側の主導によりアンテナ塔の共同利用を進めている地域もあり、山梨では新設アンテナの2割が共有だという。
「竹型」「松型」「山小屋型」「街灯型」「立ち枯れシラカバ型」といった擬態、あるいはアンテナを格子戸で隠すなど、なかなかシュールで興味深い。

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