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日本通信、FOMA網+公衆無線LANを時間単位課金で利用できるサービスを発表 17

ストーリー by otk
先日b-mobile 3Gを購入したばかりの負け組です… 部門より

hylom 曰く、

日本通信は3月10日、FOMAの3Gネットワークおよび公衆無線LANサービスをプリペイドで利用できるサービス「b-mobile Doccica(bモバイル・ドッチーカ)」を3月23日より販売すると発表した(プレスリリース)。

このサービスはNTTドコモのFOMA 3G網と、提携する4事業者の公衆無線LANアクセスポイント(ホットスポット、BBモバイルポイント、FREESPOT、エアポートネット)をクレジットカードによる前払いで利用できるもの。料金はFOMA 3G網を利用する場合1分10円、公衆無線LANアクセスポイントの利用は1回300円となっている。

USB接続型の専用端末の価格は1万4,800円(含む5,000円分のチャージ)で、プリペイド方式のため月額使用料や期限付きの契約等は必要ない。チャージ額がなくなった場合には追加購入ができる(チャージした料金には60~120日の有効期限がある)。

従来、PC向けのデータ通信サービスは通信量によって課金するものがほとんどだったが、時間単位での課金は料金が把握しやすいのがメリットだろう。

3月14日からサービス開始となる東海道新幹線車内の公衆無線LANサービスも利用可能だ。また、DoccicaはFOMA 3G網とのレイヤー2接続により提供される(ケータイWatchの記事)。

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