商用携帯電話サービス、今年で25周年 22
ストーリー by GetSet
insiderman 曰く、
世界初の携帯電話であるモトローラの「DynaTAC 8000X」が発売され、商用の携帯電話サービスが開始されてから、今年で25周年になるそうです。
世界初の商用携帯電話サービスが開始されたのは1983年10月で、10月13日にAmeritech Mobile社の社長だったBob Barnett氏により、最初の商用通話が行われました。ちなみに電話をした相手は電話機の発明や実用化で知られるAlexander Graham Bell氏のひ孫だったそうです。
なお、DynaTAC 8000Xの価格は3,995ドルで、サイズは約33×4×9cm、重さは約800g。連続通話時間は1時間だったそうです。
携帯電話は登場から25年間で、価格もサイズも、そしてその使われ方も大きく変わりました。これからの25年間では、携帯電話はどのような進化を遂げていくのでしょうか。
あさかぜのラウンジにて (スコア:2, 興味深い)
馴染みの飲み屋の女将と思われる相手に向かって、
「どや、オレがどこから掛けてるか分かるか。電車の中にいるんだぜ」
と自慢げに話してたのを思いだすなぁ。
あれから四半世紀も経ったんだな。
黒澤明の「天国と地獄」では、原作は自動車電話を使って身代金を運ばせるのが
日本では自動車電話がなかったので、東海道特急「こだま」に舞台を移して
列車電話を使って、あの有名なシーンが誕生したらしい。
それが高齢者がみんな携帯持っていて、オレオレ詐欺に引っかかる時代になったんだから
隔世の感がありませすね。
うちも (スコア:1)
http://www.std-mcs.nttdocomo.co.jp/history-s/list_mobile.html [nttdocomo.co.jp]
昔吉祥寺パルコでショルダーフォンをぶら下げて歩いている人を見た。 (スコア:1)
# 何買いに行ってたんだっけ? 当時の行動パターンからすると、ポストホビーかブックセンターのどっちかに行ったときのはず。……イズミヤ(画材屋)って可能性もあるか。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
どうでも良い事 (スコア:0)
あのサイズが昔のイメージを引っ張り出して来るんだろうけど。
#それでも8000Xよりは小さい。
そろそろ小型軽量多機能化よりも (スコア:0)
多機能は良いけど整理ができてないのが気に入らない
#これは携帯に限ったことではないか
Re:そろそろ小型軽量多機能化よりも (スコア:3, 参考になる)
ちなみに私はらくらくホン ベーシックS [nttdocomo.co.jp]をiモード契約なしで使っています。
# メール機能はメモ帳がわり。
Re: (スコア:0)
近所のドコモショップに行きましたけど、すでに生産終了だと
言われてしまいましたですよ。
在庫のみでまだ置いてあるところはあるんでしょうかね?
# 仕方ないので、「らくらくホン ベーシックS」にしましたが。
Re: (スコア:0)
そういうことは上流工程/下流工程とわけたがる経営者と、
無闇に機能を増やす企画部門が無くなって、
開発する技術者が「一山いくらの短期派遣」への依存から脱却して、
優秀な技術者が評価されるようにならない限り無理だと思う。
#「上流行程/下流行程」より「上流皇帝/死の行程」と書いた方が適切な希ガス。
つまり技術的以上に構造的問題。
もう一つはアレだね。
ユーザーが使いやすさに金を払うようになること。
今はそんな物に金を出すユーザーはいないから。
Re: (スコア:0)
> 今はそんな物に金を出すユーザーはいないから。
1~2年で物理的にへたれるやわな端末と、
1~2年で丸一日持たないレベルまで劣化するバッテリー、
学習型SPAMフィルタどころかフィルタ自体がほとんど使えないEメール(au)、
に、もはや「使いやすさ」なんて期待しないと言う悪循環。
(期待されてないから改善しない、改善しないから期待しない)
Re: (スコア:0)
au one使えって事なんでは?
# こないだGmailでauからのmailを受信したら、携帯の絵文字に対応しててびっくり。
大阪万博のワイヤレステレホン (スコア:0)
http://sunshine25.blog.so-net.ne.jp/2005-09-11 [so-net.ne.jp]
Re: (スコア:0)
コードレス電話に近いものでは?
次なる革新は、畳めるディスプレイかな。 (スコア:0)
現在の携帯端末は、携帯性とディスプレイサイズがトレードオフになっていて
ポケットに収まって邪魔にならない(歩いた時に違和感を感じない)サイズだと、画面が小さくて
一度に多くの情報を表示出来ない(出来るけど人間が快適に扱えないので無意味)と言う問題を抱えていて
ポケットではなく鞄などに入れて持ち運ぶサイズの端末(ノートPC等)と棲み分けになっていますが
折り畳んだり巻いたり出来るディスプレイの登場で、革命が起きるんじゃないでしょうか?
画面を畳めるのなら展開時8インチディスプレイな端末をポケットに入れても普通に走れますし。
Re:次なる革新は、畳めるディスプレイかな。 (スコア:2, 興味深い)
// なんか以前にも同じようなことを書いたような気がする…
Re: (スコア:0)
複数ディスプレイで(現実的に)実現可能なら、既に色々と登場してる筈。
複数のディスプレイを隣接させて1つとして扱うってのは、やはり表示に違和感があるしね。
縁なしだと強度の問題もあるし。
Re: (スコア:0)
Re:次なる革新は、畳めるディスプレイかな。 (スコア:1)
むしろディスプレイなしで網膜に投影とか直接脳内に云々という革新がきてしまって
ディスプレイはレガシーなハードになったりしてね。
セブン!セブン!セブン! セブン!セブン!セブン! (スコア:0)
「みらいのでんわき」だった「腕時計型テレビ電話」というのは結局実現しそうにないな。
どう見ても使いにくいし、プライバシーの問題もあるし。
Re:セブン!セブン!セブン! セブン!セブン!セブン! (スコア:1)
# それはTV+電話であってテレビ電話じゃない。
マラソンで二位を抜いたら何位?
Re: (スコア:0)
ウデンワ [itmedia.co.jp]ですか?
#少しも変じゃない。オカマの人はよくこうやっている。
すると、最初の会話は (スコア:0)
「貴方のご先祖様に用事がある。ちょっと呼んできてくれたまえ」
パリ、テキサス (スコア:0)
当時最新のガジェットだったんだね。映画の話の本筋には何の関係もないが。