yooseeによる
2007年01月15日 15時48分の掲載
でーもん君成長記部門より。
でーもん君成長記部門より。
Anonymous Coward 曰く、
さっそく 本家の記事にもなっているが、本日 1月15日、FreeBSD 6.2 がリリースされたようだ。 ISOイメージのFTPでの配布や BitTorrent、及び 各プラットフォーム向けリリースノート (i386) が出ている。
ちなみに FreeBSD 6.1リリースは2006年5月8日(日本時間では9日)だった。
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
新機能一覧 (スコア:5, 参考になる)
- セキュリティーイベント監査 (security event auditing)の実装 (要AUDITオプション付きカーネル)
- クラッシュダンプ時にマップされたページのみの保存 (debug.minidump=1が必要)
- amdsmbドライバの追加 (AMD-8111 SMBus 2.0 コントローラーに対応)
- ATスタイルのキーボードのサポートの向上
- ipmi(OpemIPMI互換ドライバ)の追加
- crypto(9)がC3, Eden, C7のPadLockセキュリティコプロセッサーに対応
- nfsmbドライバの追加 (NVIDIA nFource 2/3/4 SMBus 2.0コントローラーに対応)
- my(4), nve(4)がaltqに対応
- stge(4)ドライバの追加 (Sundance/Tamarack TC9021 Gigabit Ethernet Controllerに対応)
- enc(4) IPsec フィルタリング仮想デバイスの追加
- ipfw(4)にてuntagルールを追加
- ata(4)がUSB mass storageに対応
- linsysfs(5)仮想デバイスの追加 (Linuxのsysファイルシステムの一部を実装)
ユーザーランドの変更
- audit(8), auditd(8), auditreduce(1),praudit(1)を含むOpenBSMツールの追加
- csup(1)のインポート (C言語で書かれたcvsup互換クライアントで、checkoutのみ対応)
- freebsd-update(8)コマンドの追加 (FreeBSDベースシステムのバイナリアップデートツール)
- getent(1)ユーティリティの追加
バグの修正、ドライバおよびプログラムの更新は新機能というかは微妙で省略し、
ユーザーランドプログラムへのオプションの追加についても沢山あるので省略。
ユーザーランドプログラムに加わったオプションで面白いと思ったのはjailの-sオプションですね。
上は-1じゃないと使いにくいけれど、監獄は3で動かしたいので。
あと、リリースノートには無いが、devlopers todo [freebsd.org]によるとggatedのバグが取れたそうで、これも使ってみるとiSCSI気分で良いですね。複数箇所からggatecで接続して編集すると、一貫性が壊れたのに堪えられずggatecを動かしているOSごとお亡くなりになりますが、ファイルコピーしてみると性能はかなり良かったのでSAN(Storage Area Network)作るのに良いでしょう。
Re:新機能一覧 (スコア:4, 参考になる)
一方, USB経由でJP106キーボードを接続した時にバックスラシュ/アンダースコアが入力できないというバグは残っていたりします. こちらのパッチ [freebsd.org]を手であてれば(行番号が違うのでそのままだとNG), 使えるようになりますので, お困りの方はどうぞ.
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Re:新機能一覧 (スコア:2)
質量ともに十分な公式ミラーがある中で意義は薄かろうと思いますが、今回も惰性でミラー [dyndns.org]やってます。i386・amd64・ia64をアップロードしますが、i386以外は数週間で消すかもしれません。
# 最近身の回りがバタバタしていてTranslate FreeBSD [hatena.ne.jp]さんにもすっかりご無沙汰をしている自分。
# これを機にサボってたデスクトップマシンのOS入れ換えやっちゃおうかな。
yppts.dyndns.orgが仮復旧しました。
今後の見通しは非常に不透明です。
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Re:新機能一覧 (スコア:2)
gmirror でnetwork 越しに RAID1 が組める [phunsites.net]のですかね。rdist で間に合っているけど、せっかくだから新技術にも挑戦してみようかな。
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Re:freebsd-update (スコア:2)
ONLY_FOR_ARCHS= i386 amd64 alpha sparc64
となっているので、使えると思います。
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マジか、と思ったこと (スコア:1)
# もう覚えらんないよ…。
ls のオプション覚えてないと大変なのです (スコア:5, おもしろおかしい)
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リリース延期の理由 (スコア:1)
またその原因はフィックスされたのでしょうか。
どなたかご存じの方いらっしゃいませんか。
Re:解説プリーズ (スコア:1, 参考になる)
(正確にはmpt fusion driverの対応チップ追加)
これにより、ローエンドのSASドライブからの起動が可能になった。
# ぶっちゃけ、私が新調したサーバの事ですがw
# SAS専用になっているサーバにSATAドライブ突っ込んで使っているのでAC
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linsysfs(5)もね。 (スコア:3, 参考になる)
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Re:解説プリーズ (スコア:1)
csup, freebsd-update が標準装備になったのが一番嬉しいかな。
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csupの使いどころは? (スコア:3, 参考になる)
portsはportsnapに任せれば十分なので、freebsd-updateの使えないケースを考慮して、カスタムカーネルを使っている人かドキュメントを最新にしたい人がcsupを使うのでしょうか。
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Re:csupの使いどころは? (スコア:2, 興味深い)
メジャーバージョンアップ(5.x→6.xなど)の移行手段としては、現状ソースツリーからのフルビルド以外はサポートされていないと思います。ちょうど今月末が4.xのEoL [freebsd.org]ですし。
freebsd-updateはともかく、portsnapはネットワーク環境に敏感 [mo-blog.jp]なので、そのままでは使いづらいというのが本音です。
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Re:解説プリーズ (スコア:3, 参考になる)
えっと, intel DG965SS [intel.com](現時点でCore2Duo用micro-ATXボードとして鉄板だと思われるもの)に内蔵LAN(emドライバ)経由でインストールできるようになりました. と言うか内蔵LAN経由以外では多くの場合インストールできません(苦笑).
どうもICH8経由でのパラレルATAポートアクセスに問題が残っているみたいで, ATAポート自体は認識できてもその先のATAPIデバイスが認識できず, CD-ROMからブートできてもインストールできないって状況になっちゃいます. gentoo-2006.1なんかでも“all-generic-ide”オプションを付けてカーネルを立ち上げないとCD-ROMが見えなかったりしますので, 特にFreeBSDに限ったことじゃないみたいですけど. 他にもICH8を使ったマザーだと同じ様なことが起きるかもしれません.
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