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hayakawaによる 2008年08月22日 7時53分の掲載
小さいことからコツコツと部門より。

insiderman 曰く、

CNET Newsに、Linus Torvalds氏が現在のカーネル開発について語ったインタビュー記事が掲載されている。Linus氏は、「カーネル開発者になるのは簡単だが、大きな貢献者になるのは難しい」と述べ、その理由として、カーネルが大きく複雑になるにしたがって、既存の開発者とのやり取りがより重要になっていることを挙げている。

記事でLinus氏が語ったのは、以下のような内容である。

  • 「big contributor」になるのは簡単ではない。カーネルが巨大かつ複雑になりすぎているし、コードを書く以外の流儀を学ぶことも必要だ
  • しかし、カーネル開発の世界に足を踏み入れることは簡単だ。実際、Linuxカーネルのリリースごとに数千もの開発者からパッチが届けられている
  • 「大きく、複雑なパッチ」をいきなり送ろうと考えないほうがよい。新しい開発者が既存のカーネル開発者とうまくやり取りするやりかたを学ぶのには時間がかかる
  • もっとも悪いことは、カーネルについて一人だけで学ぼうとすることだ。何ヶ月かかけてカーネルを学んで、突然既存のカーネル開発者たちに予想外の巨大なパッチを送る、ということだ。これは誰にとってもいらいらすることだろう
  • まずは「ささいな、小さいパッチ」を送ることを新しい開発者にはおすすめする。ただ、小さいパッチはつまらないかもしれない。正直なところ、カーネル開発を始めたばかりの人誰しもが、カーネルの大きなピースを書き換えたいとは思っていないだろう。
  • 完璧な開発プロセスが存在するとは考えていない。もちろん、これによっていくつかの開発者は開発から離れてしまうだろうし、このプロセスはおそらく改善されるだろうことに疑いはない
Linuxカーネル開発者になりたい方は、ぜひ原文を一読してみてはいかがだろうか。
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