wakatonoによる
2003年11月03日 22時27分の掲載
使えりゃどっちでもOK派部門より
使えりゃどっちでもOK派部門より
ozuma 曰く、 "BSDforums.orgの記事によると、Outside Looking In: The BSD Operating Systems と題して、「なぜBSDsは技術的には遜色が無いのに、同じオープンソースOSであるLinuxほどに普及していないのか?」というレポートが掲載されている。その理由としては、インストーラの不親切さ、Linuxに比べてBSDのサービス/技術サポートなどを業務内容とする企業の少なさ、開発者のコミュニティが閉鎖的に感じられること、BSDにはメインストリームが無いこと、等が挙げられている。"
"タレコミ人は現在もFreeBSDを使っているが、それは当時PC-9800シリーズでPC-UNIXを動かそうとする場合の主流はFreeBSD(98)だったから、という単純な理由である。日本は比較的FreeBSDユーザの割合が大きいと聞くが、普段の作業にLinuxを使っている皆さん、何故BSDsを使わないのでしょうか?"
オレはどっちも使ってるなぁ。原因として1つ挙げられるのは「BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ない」というあたりかな。インストールしようと思ったときに、周囲に(手軽に)使えるメディアがある率が(BSDとLinuxの)どちらが高いかというと、今だとLinuxという気がする。さて、これ読んでる人はこのあたりどう思うかな?
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商業化したのはなぜか (スコア:3, 参考になる)
で、なぜ BSD は商業化しなかったのかについて、 いくつか理由があると思いますが、ひとつは Linux はカーネルしかなかったので各種ソフトをまとめて ディストリビューションを作る必要があり、 その「必要」の部分を企業がやって売り込んだから、ということ。 もうひとつは、BSD はちょうどそのころ裁判をやっていたということ。 さらに、ライセンスの違いというのもあるかな。 BSD ライセンスだと自由すぎて、たとえ使われていても「BSD」の名前が 有名になることにつながらないとか、逆に商品化したときに自社製品の 権利が守りきれないとか。
もちろん、Linux コミュニティは普及のために商業の世界に積極攻勢を かけたのに対し、BSD コミュニティはそうではなかったというのも あるでしょうが。このへん、Linux コミュニティが普及に力を入れたのは、 BSD に対するひけ目というか劣等感があったということが言われることが ありますが、実際のところ、どうなんでしょう?
Re:商業化したのはなぜか (スコア:1)
# つけさせていただきます。
>なぜ BSD は商業化しなかったけど Linux は商業化したのか
単純に統治のしやすさの問題ではないでしょうか。
割と長いことFreeBSDと付き合っていますが、FreeBSDのよいところ
は、ディストリビューションがひとつだ、というところだと思っ
ています。
NetBSDとかOpenBSDとかあるぢゃん、っていわれるかもだけど、
私にとっては、ディストリビューション乗り換えるほど簡単な
選択肢ではないので。たとえば、WindowsとOS/2くらいの差が
ある感じ:)。
閑話休題。
一方のLinuxはディストリビューションが乱立気味です。
それは「カーネルだけがLinuxだ」などと主張する方もいらっしゃ
るように、とにかく、カーネルさえ使ってればLinuxと名乗っても
問題ない風潮があるからでしょう。そのため、営利企業が商売の
ネタにしやすいのではないでしょうか。
FreeBSDを商売のネタにするならば、丸ごと買い取る必要がありま
すし、そのためには、コミュニティのこととか色々と気にしなけ
ればことがでてきますが、Linuxならばそんな必要はありません。
しかも、Linuxコミュニティならば、「初心者を大切にする」精神
もありますので、自社がサポートしなくても、ユーザ同志が勝手に
サポートしあってくれるメリットがあります。
それがよいか悪いかは別にして、飯の種にしやすさの差は歴然で
しょう。
# で、このトピックでは何を話し合いたいんだろぅ。
# 有名でない理由を聞いてみて悔い改めるのかなぁ。
親コメント
Re:商業化したのはなぜか (スコア:2, 参考になる)
>
>単純に統治のしやすさの問題ではないでしょうか。
ちょっと文面を読んでいて気になったのですが、ここの「統治」というのは、
誰が誰を統治(コントロール)するということなのでしょうか?
#ディストリビューション配布者がユーザーをコントロールする?
#それとも、ディストリビューションの内容や質をキット編集者が
#コントロールする?
#・・・後者は統治というより管理や制御と言いますよね?
#統治といったら、だいたいはヒトとかが対象になると思うけど、
#対象は誰なんだろう?
>割と長いことFreeBSDと付き合っていますが、FreeBSDのよいところ
>は、ディストリビューションがひとつだ、というところだと思っ
>ています。
FreeBSDでディストリビューションを別に作成してはいけない、という制限は
ない、というのは認識されていますか?
単純に本家が作っているものが便利だったり、別のディストリビューションを
作成するのに手間をかけてないだけだと思うのですが。
#Linuxのディストリビューションの乱立は、個人的にはそのパワフルさに
#感心するけども、労力を分散しているなぁ、と思う面もありますねぇ。
>FreeBSDを商売のネタにするならば、丸ごと買い取る必要が
>ありますし、
え、そんな必要あるのですか??
#過去に五橋研究所が出していたFreeBSDの製品は、FreeBSDがまるごと
#買い取られた結果?
仮に、FreeBSDを組み込みOSとしてやハードウェアのfirmwareとして使用する
製品として売り出したとしても、別にOSを買い取る必要などないと思うのですけど。
#つーか、NetBSDを組み込み機器やルーターのOSに使ってる例って、
#かなりあったと記憶しているし。
単純に著作権表示をきちんとしておいて、GNU productにも気を払って
おけばすむだけではないのでしょうか?
>そのためには、コミュニティのこととか色々と気にしなければ
>ことがでてきますが、Linuxならばそんな必要はありません。
そんな必要がないって・・・GNU product満載のLinuxの方が、気にすべき点は
多いように思いますけど・・・?
---- redbrick
親コメント
Re:商業化したのはなぜか (スコア:1)
>>
>>単純に統治のしやすさの問題ではないでしょうか。
>
>ちょっと文面を読んでいて気になったのですが、ここの「統治」というのは、
>誰が誰を統治(コントロール)するということなのでしょうか?
Linuxというブランドに対する統治、です。
たとえば、Linuxが初心者に優しい、というブランドイメージはLinuxコミュ
ニティにより醸成されたものだと思いますが、実際にそのイメージは、Linux
のディストリビューターによって強化され商売のネタになっているように思
います。
Linuxブランドは商売に使いやすかったのではないかと。
>FreeBSDでディストリビューションを別に作成してはいけない、という制限は
>ない、というのは認識されていますか?
ちょっと意識の片隅においやられていましたが、そのことは認識しています。
ただ、本家と比肩するディストリビューションがあるか、というと、どうなん
でしょう。
>#Linuxのディストリビューションの乱立は、個人的にはそのパワフルさに
>#感心するけども、労力を分散しているなぁ、と思う面もありますねぇ。
その労力の分散がなんでおこったのかなぁ、逆にFreeBSDではなんでおこらな
いのかなぁ、というのが私の興味の主眼です。
その理由のひとつが、Linuxというブランドではないかな、と。
以下、FreeBSDというブランドで商売するときの話を薄ぼんやり考えていまし
たので、色々、意味不明のことを書いてますね。スミマセン。また、組込みに
ついては、直接、ブランド力が消費者に作用するところではないと思っています。
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Re:商業化したのはなぜか (スコア:1)
5.1の次が出ないのが決定 [bsdnewsletter.com]してます。
# rm -rf ./.
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BSDの雰囲気 (スコア:3, おもしろおかしい)
BSD:
Linux:
なんてね。Re:BSDの雰囲気 (スコア:1)
# なら対抗して「玄人指向 BSD」とか
*-----------------------*
-- ウソ八百検索エンジン --
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Re:BSDの雰囲気 (スコア:1)
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勝手にネタ解説? (スコア:1)
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Re:BSDの雰囲気 (スコア:1)
見るからに「アカ」なんですが.
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取っつき易さ (スコア:3, 興味深い)
LinuxはRedhat系のLaser5を購入したのですが、インストーラがいろいろ導入してくれて、なんだかよくわからず挫折。FreeBSDはほとんど何も入らないのですが、自分でいろいろ入れられるのでかえってわかりやすく、今ではFreeBSDを使っています。
双方、よく似ているのですが、BSDの方が情報もアプリケーションもよくまとめられていて使いやすいと思います。「ここをみればOK」というのは初心者には取っつきやすいですね。
で、BSDが広まらないのは、出だしが遅れてしまったことに尽きるように思いますね。商用アプリがほとんど存在しないので業務用途に使おうにも、技術者を確保できない一般企業や官公庁では敷居が高いのではないでしょうか。OracleやDB2のような有名なRDBMS、Kylixのような開発環境、あとアンチウィルスソフトがネイティブでBSD対応してくれれば、サーバ用途では次第に普及すると思います。
BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ないのは・・・ (スコア:2, 興味深い)
私は、Linuxの方がマスコットがカワイイからじゃないかと思うんですが。
ペンギンと悪魔ですから。
Re:BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ないのは・・ (スコア:4, すばらしい洞察)
現在Linuxが一般の人々(こういう呼び方は好きではないですが)にも名前を認知されているのもあり、多数の雑誌に掲載されたり、店によっては専門の棚を用意したりというように、大きな溝を空けられているのはご承知の通りです。 じゃあなぜこんなに両者に違いが出てしまったのかといえば、 私としては、インストーラの違いという説に賛成です。これは一長一短ですが、基本的にLinuxでは最初から多数のソフトウェアを入れてしまって、さぁどうぞとユーザに提示するところも、雑誌や単行本を作る側にしても本にしやすいのだと思います。
それに比べて*BSDは、サーバ用途に主眼を置いているためか、必要なソフトウェアを自分でportsまたはPackageで入れる必要があります。この辺の導入への障壁の差は、初心者にとって、またそれを伝える人たちにとっても、大きな差だと思います。
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インストーラ説 (スコア:5, 興味深い)
一方、BSD な人々はあまりに賢すぎるのか、つまづく人々のことを 理解できないことが多いようです。
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Re:インストーラ説 (スコア:2, 興味深い)
インストーラ説が言われていますが FreeBSD でインストールに難儀した、という記憶はありません。悪魔本を読みながらだったのでドキュメントに救われただけでしょうか。
逆にインストール簡単と言われてもそれなりに使っていくには一定水準の知識が必要になるワケで、それを考えると手元にしっかりしたドキュメントさえあれば(これが障害なのかも知れませんけど) FreeBSD のインストールがそれほど壁になるとはあまり思えません。
一つあるとすると、実際は違うのかも知れませんが、やりたい事に到達出来るまでにかかる手間が Linux の方が少ないという事でしょうか。情報の整備具合や apt のようなシステムは初心者に優しいと感じます。
最近 FreeBSD もとっぱらって全部 Linux に置き換えようとか考えています。
タコで時間がかけれないので情報蓄積を集中させたい事と、飛び込んでくるトピックは圧倒的に Linux 物が多く、例えば使って楽しげなディストリビューションや組み込みでの話を聞くとモチベーションが出てきます。
ML や /.J を見るくらいでアンテナ立ててないせいもありますが敢えて FreeBSD を使う理由が結局見つからなかった事も。
シンプルで理解しやすい部分もあったのですがそれ求めるなら Gentoo でいいや、とか。
# 手狭な知識の中で色々間違ったこと書いていると思いますがご容赦
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Re:インストーラ説 (スコア:1, すばらしい洞察)
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Re:インストーラ説 (スコア:1)
改訂版 FreeBSD徹底入門 に訂正します。
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Re:BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ないのは・・ (スコア:1)
linuxは386BSDとほぼ同時期にでてますね。
FreeBSDはもっとずっと後。1993年頃のはず。
私は、1992年頃には、slsのCD-Rを入手していましたよ。
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Re:BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ないのは・・ (スコア:3, すばらしい洞察)
普及合戦の中で(悪く言えば)FUDを使ったネガティブキャンペーンが
成功した、という見方もある。ただの勘違いならしかたないが、
ちょっとよく見れば事実がわかるのにそれをしない不作為は悪意に
等しいと思う。ESRとかESRとか。
/.Jでも、むやみなMicrosoftバッシングには批判も寄せられているし、
Linuxコミュニティもある程度の普及を果たして健全になってきている
とは思うけどね。
そういうのはさておき、BSDとLinuxでは普及に対する熱意が違う、
ってのがいちばん大きいと思う。自分たちが不自由なくいじれて
使えればそれでいい、というのがBSDの人々の大半の考え方で、
BSDLにそれが端的に現れているよね。
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Re:BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ないのは・・ (スコア:3, すばらしい洞察)
Linuxの雑誌には「Linuxを普及させるにはどうしたらよいか」という趣旨の記事が載っているのに対し、BSDの雑誌はそうでもありません。
これは習慣でもファッションでも宗教でもなんでもそうだと思いますが、何かが広まるための一番大事なポイントは、それを広めることを目的にし、その目標に向かって行動するということです。
良い悪いの話ではなくて、スタンスが違うということですね。
※ちなみにdaemonは悪魔ではありません(daemon != demon)。
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神から悪魔へ (スコア:1, 参考になる)
『父』に属さない超自然的存在は全て悪魔です。
demon=daemon
キリスト教では悪魔
もとはギリシャ語のダイモン(Dimon)で「霊」という程度の意味で善悪はない
他にも
アシュタロス=イシュタル
キリスト教では魔界の大公爵アシュタロス
バビロニアでは豊穣の女神イシュタル
とか
「あなたの信じていた神は、実は悪魔だったのです」といって
布教する訳です。
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Re:BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ないのは・・ (スコア:1, 興味深い)
俺から見ると、LinuxがBSDに攻撃されているという印象はないけどね。
GPL自体や「オープンソース」運動自体が攻撃的で、Linux界の人々の
言動もそういう傾向があるから、必然的に周りを敵としやすいんでしょう。
BSDも、Microsoftも、防御の一環として安易な(影響や特質をわからずに)
GPLを採用することに反対したりするわけで、それは正当な意見表明。
いわれのない中傷はどこでも批判の対象となるわけで、/.本家でも/.Jでも
それは機能しているから心配しなくていいよ。
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マスコット (スコア:1)
BSD方面にはカメ [kame.net]が居ますよ・・・っていうのはダメですか(汗
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Re:BSDのメディアが付属してくる雑誌が少ないのは・・ (スコア:1)
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それは (スコア:2, すばらしい洞察)
インストール (スコア:2, 興味深い)
初めて*BSD or Linuxを入れようとしたとき
FreeBSDのインストールでこけた人
結構多いいのでは?
デスクトップOSとしてならば
一度使い始め一度環境構築をしてしまうと
ほとんど違いを意識することがない^^;
Re:インストール (スコア:1)
某るんるん Linux で初めて PC-UNIX に触れましたが、 Slackware なのでコケました…。
そんな私も今では NetBSD をインストーラで入れられるように…。
# 通はインストーラを使わないというのでまだまだですね。
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Re:インストール (スコア:1)
FreeBSDではやっていたパーティション切りやパッケージの選択の仕方が判らなくて困った。
実は今でもだが(笑)
多分気にするなということなんだろうが。
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良くも悪くも、 (スコア:1)
一方、*BSDはportsによるソースからのインストールが基本になっているので、
パッケージをインストールする分には、Linuxと比して難しいことはないんだけど、
アップグレードやアンインストールの場合には、Linuxよりもはまりやすい。
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痛恨のインストーラ・バグ (スコア:1)
その原因はインストーラが書き出す /etc/rc.conf の記述の誤り [freebsd.org]でありました。
Linux なら、こういう情報は、/usr/docやネットにごろごろあると思うんだけど、FreeBSD はほんとに情報が少なかった。
自分にとっては、落とし穴の大きさよりも、情報の少なさが挫折の原因になっちゃったなぁ (T-T) んで、いまはPlamo愛好家っす
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Re:笑った (スコア:1)
Gentooの方がむずかしかったような気も。
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Re:インストール (スコア:1)
インストールしたとき、どうしてもPCカードが使えなくて
困っていたところ、FreeBSD(PAOだったような?)をインストール
したら使えたことがきっかけで、マシンが変わった今でも
FreeBSDを使いつづけてます。
Linuxには興味だけはありますので時折関連雑誌を読むことが
あったり、稀に仕事でLinuxに触れることもあります。
良し悪しではなく、最初の出会いと、馴れみたいなものが
影響しているのかもしれません。
DON
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技術的に差がないなら楽ができる方を選ぶ (スコア:2, 参考になる)
比較的多いことが Linux の普及を後押ししているように思います。何か
やりたいことがあったり問題が起こったりしたときに情報源が多い方が
解決しやすいのは明らかです。情報源が多い→使う人が増える→さらに
情報源が増えるという良循環が生まれているのだと思います。ここで言う
情報源には、サードパーティ製のバイナリパッケージや how-to 形式の
ウェブページ、各種 ML のアーカイブなどが含まれます。
個人的には手間要らずのバイナリパッケージが容易に手に入ることが
大きいです。あるソフトウェアの開発者たちが各種のバイナリパッケージを
用意している場合に、その中に含まれている可能性の高い Linux ディストリ
ビューションがあるように思います (例えば Red Hat や Debian がそうです)。
これらの OS を選択しておけば相当楽ができます。また、自分がバイナリ
パッケージを作る側にまわったときには、自分が使っている OS 用の形式を
まず提供することになります。ここでもやはり先に述べた良循環が生まれる
土壌ができています。
最初は情報源の量に差はなかっただろうと思います。恐らくちょっとした
きっかけでわずかな差が生まれ、その差が増幅されて今日に至ったのでは
ないでしょうか。そのちょっとしたきっかけというのが、インストーラの
出来だったりコミュニティの雰囲気だったりしたのかも知れません。
Re:技術的に差がないなら楽ができる方を選ぶ (スコア:1, 参考になる)
そうすることによって、同じような内容のドキュメントでもほんのちょっとの環境の違いで生じる部分を補いあって、今の知識ベース(Googleでちょっと引くとばすばすヒットする)になっているのかもしれません。
自分的には、FreeBSDもLinuxも使いますが、やっぱり好みなのはLinuxかなぁ。でもVineかDebianというところでしょうか。どうもRedHatは落ち着きがないので好きじゃないです(^^;)
「ディストリビューターがちゃんとメンテしてますよー」というバージョンがころころ変わるディストロは好きじゃないですね。
FreeBSDはずっとメンテしていると、どうもportupgradeとかpkg_version -cとかでportsのメンテをしていくのがおっくうになってきて....かと言ってpackagesでは依存関係にイマイチ不安が(^^;)
portsで依存関係を見るのに疲れたら、普通の/usr/localへの「まけまけインストール」になるかなぁ。
そうなると、SlackwareだろうがFreeBSDだろうがなんでも特に変わりがないというのもありますし。(まだSlackware3.5のサーバをメンテし続けてます^^;)
あとはサービスの再起動のしやすさもちょっとした違いになるかなぁ...
RedHatやDebianなどの/etc/init.d 方式(SysV方式って言うんでしたっけ?)と、FreeBSDの/etc/rc.confで定義されているものとの違いがちょっと気になるかなぁ。(portsで入れた/usr/local/etc/rc.dは別ね)
ちょっとnamedを再起動したいなーというとき、はてFreeBSDではどういう管理してるんだ? とちょっと困ったりするときも(^^;)
# -HUPを送るだけでいいんでしょうけど(^^;) でもそれじゃ気持ち悪く感じる何かをnamedが持っているので(^^;;;)
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Re:技術的に差がないなら楽ができる方を選ぶ (スコア:2, 参考になる)
FreeBSDにしてみたのはその後ですが、ドキュメント量では多くはないとはいえ、整備されていてまとまっている印象があり、私には理解しやすいものでした。
インストールは make だから package とか ports なんて使わないなあ。だから Linux でも *BSD でもいいんですが、やっぱ *BSD が好きです。
/etc/init.d 方式も優れているんですが、rc.conf に慣れちゃったのでこっちの方が楽というところもあります。init.d は自分でスクリプトを書く時にどうしようもない面倒さを感じます。下手なやつは reload とかないし。
設定ファイルの話では Linux は /etc/sysconfig の構成がわかりづらい。まあこれは慣れの問題なんでしょうけど……(っていうか普通の Linux ユーザは /etc/sysconfig なんて弄らないのか?)
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Re:技術的に差がないなら楽ができる方を選ぶ (スコア:1, 興味深い)
ってか、コンピュータってそもそも楽するためにあるのだからね。
(1)楽にインストール出来て、(2)楽に使えて、(3)楽にセキュアになるのであれば、
どれでもいいと思うんですけどね。Linuxって(1)(2)でWindows系を追いかけてい
て、BSDは(2)(3)を見ているのではないのかな?という印象があったりします。
(3)の場合、雰囲気固めなコミュニティやタコにはインストールできないと謂う
ことで、障壁作るってのもありかもね。
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そんなに重要? (スコア:2, 興味深い)
FreeUnix≒Linuxで、Free、Net、Openの各BSDは
ディストリビューションの一つという位置付けではなかろうか。
その意味で、RedHatが突出していて、あとは、
中小のDistroがポラポラと居ると。
DebianとFreeBSDだと知名度的にはいい勝負かな。
BSDがLinuxに比べて知名度が無いのは、
BSD陣営にRedHatのような企業が生れなかった、
逆に言えばそのような企業が活躍する余地も必要も
なかったことが要因ではなかろうか。
だが、しかしですが、知名度ってそんなに必要?重要?
あたしゃ、Debianも使えばRedHatもplamoも
使うし、FreeBもOpenBも使います。
NT,2K,SolarisやUXも使うけどさ。
今回のシステムはFreeBSDが望ましいぞと思えば、
お客を説得します。Yahooで使ってますよと言えば
Linuxが良いって言い張るお客も大概納得します。
知名度とかでは単なるヒガみあいになってしまう。
そういうんでは無いレベルで競ってほしいね。
/**
* でもBSD系で早くJDK1.4が動いて欲しいよう。
*/
Re:そんなに重要? (スコア:1)
Linuxっていってピンキリもマイナーディストリビューションだと、
情報がなかなか見つけられなくて苦労しました。
乗り換えてみて、FreeBSDも一つのディストリビューションとしてみると、
いろいろそろってるし便利だなって再認識 =)
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超有名人がいないから (スコア:2, すばらしい洞察)
Linus, Bill, Steve, Sakamura 級の有名人が居ないというのは要因として
かなり大きいと思います。OS の顔となる超有名人。
あとはタイミングも大きいかも。Linux がどかんときた頃にはもう FreeBSD
の方はある程度完成度が上がってコミュニティがまったりしていたとか。
# そもそも BSD 系のコミュニティはまったりしているのかも。
# スタート地点が違いますしね。
Re:超有名人がいないから (スコア:2, 興味深い)
「BSDにはおごちゃん [nurs.or.jp]がいないからなあ」
と言ってる人がいたな。
実際、彼の256倍本の「タコ歓迎、なんでもあり」なLinux精神
の訴求効果は高かったと思う。
しかし最近は名前が上がってきたせいか、
「わからない奴は手出すんじゃねえよウゼェ」
みたいな人のほうが増えてるね、日本のLinux界。
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Re:超有名人がいないから (スコア:1)
FreeBSDもMac OS Xも作ってる人その1 [freebsd.org]
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Re:超有名人がいないから (スコア:1)
Linus氏よりTheo様のお言葉に注目するようなってしまっている今日この頃。おもしろいんだもん。
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Re:超有名人がいないから (スコア:1)
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Re:超有名人がいないから (スコア:1)
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Re:超有名人がいないから (スコア:1)
カリスマ店員もカリスマ美容師もいらん。
そのかわり、売り上げがあがらなかったり、
普及したりしない、という結果になる。
OSの技術的優位性のことだけを考えれば、
カリスマは確かにいらんでしょう。
でも、一般への普及の成功の度合いや
広告戦略とか人気とかの話なら「カリスマ」
の影響力は、無視できないどころか、
非常に非常に重要なファクターであると
考えねばなりません。
そしてそれは、今まさにしている話です
(BSDは技術的には見劣りしないのになぜ
Linuxと比べて普及していないか)
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Re:超有名人がいないから (スコア:1)
ESRみたく、ハックしたいのを我慢して営業に走り回る人が。
で、もしそういう人がBSDに居たとしたら、たぶんその人は、超有名人が居ないことに困ったかもね。
#まさかTheoを祭り上げる訳にもいかんし・・・
#Bill Joyってのは駄目かなあ?(いまさら)
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Re:超有名人がいないから (スコア:1)
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Re:超有名人がいないから (スコア:1, おもしろおかしい)
#アニオタなのでAC
親コメント
Re:超有名人がいないから (スコア:1)
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単にソフトウエアが多いだけだと (スコア:2, すばらしい洞察)
使えるアプリケーションが多いから、、、、、、
と同じようにLinuxを使う人が多くなったのは
アプリケーションが多いからだと思います。
普及の仕方もいまでは LINUXでないと、Etc、Etc言う
しまつだし。
コミニティーが広がらないのも、大きな理由でもあるかも。
トップのタレコミでは性能的にはBSDがLinuxに追いついたと
ありますが、うち的には、逆だとおもうな
臨界に達したBSD、LinuxだとやっぱりLinuxが
先に落ちるし。
(それを考えるとSunのOSは なかなか落ちなかったなぁ)
Re:単にソフトウエアが多いだけだと (スコア:1)
OracleやWebLogicなんかのサーバ系アプリがRed Hatとかで
動いたのは、大きかったのではないかと。しかも、OSがタダ
で、Red Hatがちゃんとお金をかけてメンテしていたという
あたりの安心感(?)も手伝ったのではないでしょうか。
しかし、そのRed HatのOSもサーバ系アプリは、すべて有料
のRHELに移行しつつあるし、ここへきてだいぶ様相変わるか
もしれませんね。そもそも、フリーのソフトを走らせるプラ
ットホームのOSとしては、LinuxでもBSDでもあまり差異は感
じられないようにも思えますし。
P.S.
同じマシンにLinuxとFreeBSDをインストールして、Linuxで
はNICがうまく動作しなかったのに、FreeBSDではきちんと動
作したことがありました。同じTULIPのドライバだったのにぃ。^_^;
親コメント
Re:単にソフトウエアが多いだけだと (スコア:1)
それに Linux 版 Oracle を FreeBSD の Linux エミュレーションで動かす [www.scc.nl]、という話はあっても、その逆はないのでしょう。
BSD の Linux エミュレータは単なる OS の API ラッパーだから、アプリケーション自体の動作性能は劣らないので、動けばネイティブと変わらないんですけど、流石に Oracle クラスは恐いですな (例外とかで、未実装 API を踏みそうで)。 クライアントなものなら、たまに落ちても被害はあまりないのですが。
%% てなことを FreeBSD 上で Linux 版 Mozilla を使って書いてます。:-)
の
親コメント
Re:単にソフトウエアが多いだけだと (スコア:1)
自宅鯖はPC-98x1でFreeBSD、職場ではPC/AT機でVine Linux使ってます。 私は、上記の2つしか使用していませんので、大きな口は叩けないのですが、 #426250や#426289のアプリケーションの例が要因の一つだというのは、同意できます。
Vineはインストーラーで標準的なアプリケーション(エディタやメールクライアント、Webブラウザ、ゲームまで)がインストールされ、とりあえず使うことは出来ます。しかし、BSDでは、パッケージで、明示的にインストールを指定しなければ、それらがインストールされません。とりあえず、試してみようという初心者にとって、敷居が低いのはLinuxのほうだと思います。
それが、ユーザーの裾野を広げていったのではないでしょうか。ユーザーが多くなれば、それだけ、デファクトスタンダードになりますし・・・。
#BSDのアプローチは、必要な物を自分で入れていくという方向で、
#シンプルなシステムを作る上では便利だと思いますが。
#例えば、自宅鯖(Web鯖)は、パッケージでは何もいれず、Apacheと
#ProFTPDのみ後から入れるという、シンプルな構成になっています。
まあ、そのほかにも、色々原因はありそうですが・・・。
それにしても、どちらが有名かってのは、あまり建設的な議論にならない感じがします。雑談のネタにはなりますけどねぇ。
---------+---------+----------+
年をとるのは素敵なことです。
親コメント