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アレゲなニュースと雑談サイト

yooseeによる 2004年01月29日 22時34分の掲載
至急求む、翻訳仕事人部門より。

mumumu 曰く、 "fedora-devel-listに流れたWarren Togamiのメールによると、現在KDEの日本語翻訳の達成状況が質、量ともに芳しくない状態にあるため、KDE3.2から既に削除されているという。さらに翻訳の取り込みをフリーズする3月5日までに、KDEの翻訳状況に改善が見られない限りFedora Core 2からも削除する方針であるとのこと。「I am alerting the already organized and enthused Fedora-JA community」とメールにある通り、昨日irc.freenode.netにある#fedora-jpのチャンネルにWarrenが来訪し、このことをfedora.jpのコミュニティに知らせてくれた。

日本語ロケールを削除されてしまうと困ってしまうKDEユーザーは少なくないはずだ。翻訳率を上げるため、現在KDEの日本語翻訳プロジェクトは多くの人の協力を必要としている。この状況に危機感を抱き、翻訳に協力したいと考える方は是非翻訳プロジェクトの案内を参照の上、翻訳作業に参加して欲しい。"

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  • 翻訳はつらいよ (スコア:5, 参考になる)

    oltio (3848) : 2004年01月30日 0時15分 (#484004) 日記

    私自身、gtkpod [sourceforge.net]の日本語.poの翻訳をやっていて、 こうした作業が実に実に大変だという事がよくわかりました。というのも、

    • 一通りの機能を体験しないとうまく訳せない。(直訳は危険)
    • で、自分の環境だと試せない機能があった時に困る。
    • 「このメッセージはどうやったら出てくるんだ?」と、ソースを何度も見るハメに。(原作者にメールで聞くよりかは早いので)
    • 「このメッセージ、意味が変だよなぁ…」で、原作者と相談。元メッセージから修正。
    • 出来た.poをテストするも、ステータスバーに一瞬出て消えるメッセージ(本来はそういうメッセージそのものが×)をうっかり見逃がす。
    • そうこうするうちにバグ発見。

    とまぁ、「翻訳」という言葉から連想する以上の仕事が控えているからです。 特に、情報量の少ない原文メッセージから、文章の長さは抑えつつ分かりやすいメッセージを訳し出すのは骨が折れる作業です。 さらに、GNOME標準とかKDE標準の翻訳方針というものがあるのでしょうから、 それらとの整合性を保とうと考えたら、いよいよ大変。

    #とかいいながら、普段は LC_MESSAGES=C で生活しているのであった…

  • 参考 (スコア:4, 参考になる)

    mixca (17708) : 2004年01月29日 22時59分 (#483942) 日記
    mumumuさんの日記から(参考情報が掲載されています)
    http://slashdot.jp/journal.pl?op=display&uid=13284&id=189666 [slashdot.jp]

    Kdeveloper@kde.gr.jpに流れたメール?(抜粋)
    http://pc.2ch.net/test/read.cgi/linux/1063215522/362 [2ch.net]

    KDEスレ Part 4(おまけ)
    http://pc.2ch.net/test/read.cgi/linux/1063215522/ [2ch.net]

    #参考になるか判らないけど、一応…。
  • 悲しいね (スコア:4, 興味深い)

    ken-w3m (14150) : 2004年01月29日 23時33分 (#483974) 日記
    私も某ソフトの翻訳をしたことがあります。
    sf.netの翻訳者向けのMLに、yahoo.co.jpドメインのメールアドレスで参加しただけで「日本語翻訳する予定がアリマスカ?」みたいなメールが翻訳担当リーダから届きました。未完成でしたがすぐに.poを添付して返信しました。

    自分が必要とされているのがわかってちょっと嬉しかったりもしたのですが、このKDEの件では「頼んでもない質の悪い翻訳をするな」っていう感じがしてあまりいい印象がありません。

    フリーソフトって優秀なプログラマ達のボランティアを中心に、パッチ投げたり、ドキュメント書いたり、翻訳したり、寄付をしたりする個人や企業で成り立っているわけですよね。
    ディストリビューションやパッケージをプロダクトとして完璧なものに仕上げたい気持ちもわかります。
    KDEのように大規模なプロジェクトになるとその傾向が強く出てくるのかもしれませんが、協力者の気遣いも忘れて欲しくないなと思いました。

    #削除までの経緯がわかっていないので、ずれてたらごめんね
    • Re:悲しいね (スコア:4, 参考になる)

      konqi (4271) : 2004年01月30日 3時16分 (#484099) 日記
      konqi@KDE japanese translation team coordinatorです。

      非常に耳に痛い御意見です。ですが、統合デスクトップ環境として
      考えた時、不完全な訳ばかり出てしまう状況も辛いです。

      KDEの日本語翻訳は実質2ー3人でやったきたのが実情です。
      なので「頼んでもない質の悪い翻訳をするな」という取りかたは
      していません。

      本家はものすごいしっかり方針をもって動いている組織です。
      だからこそRoadmapに乗った開発を続けてこられたのも事実です。
      3.2.xでは日本語は再び復活させるので暖かく見守っていてください。

      お願いします。
    • Re:悲しいね (スコア:3, 参考になる)

      ken-w3m (14150) : 2004年01月29日 23時56分 (#483992) 日記
      肝心のところでtypo
      誤 >協力者の気遣い
      正 >協力者への気遣い
      --
      逆に考えて、「フリーソフトなんてどうせ自己満足の世界だから、他人の成果物を取り込むかどうかは勝手」という気もしてきましたが、みなさんはどうお考えです?
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  • Anonymous Coward : 2004年01月30日 10時56分 (#484260)
    メッセージカタログやドキュメントやmanpageの翻訳作業は、完成したらそれで終わりではなくて、原文の更新への追随作業がずっと続きます。

    新しい作業に手を出すときは楽しいものですが、(仕事ではなく)趣味でやっている開発者にとって、ずっと継続するというのはなかなかモチベーションが上がらないものです。単に「興味がなくなった」といったモチベーションの問題だけでなく、学生や若手社会人が多い(と思われる)フリーソフトウェア/オープンソース開発者にとっては、就職・結婚などの環境の変化によって作業が続けられなくなる人も多く出てくると思われます。

    最近はいろんなメッセージカタログが日本語に翻訳されていますが、今後それをメンテナンスしていくコストはけっこうばかにならないんじゃないかと思います。

    というわけで、KDE に限らず、今後はいろんなところで古くなった日本語訳が問題になっていくのかもしれません。

  • for(;;)
    {
    KDEは日本語環境で使えない
    日本語を理解できる人(潜在的フィードバックしてくれる人)が少なくなる
    フィードバックが減る
    更に日本語訳の質が落ちるor日本語訳してくれる人が少なくなる。
    }
    まぁ、それは極端な例ですが。

    で、当方Linuxの窓環境に絶望して、
    離れて大分経って(3年ぐらい?)いるのですが
    日本語化と同時にキーボードで簡単にメニューが辿れなくなるのは
    どうにかなっているのでしょうか?

    日本語に翻訳されたら先頭文字のアルファベットが消えて、
    Alt>F>C
    みたいな操作が出来なくなってるソフトがあまりに多かった記憶が。
    コレは、翻訳なのか、それともソフトの作りが問題だったのでせうか?

    /*
    キーボードだけで操作できないGUIなんて嫌いだっ
    その点Windowsはマウスなしでも"一応"操作できるのに・・・

    もしかしてキーアクセラレータがあるのに、
    私が知らないだけだったら申し訳ない。
    でも、キーボードだけで窓移動とか、タブを移動とか、
    アプリを起動とかを「デフォルトで」したいよね・・・
    */
    --
    誰も信じちゃいけない、裏切られるから。
    私を信じないで、貴方を裏切ってしまうから。
  • ikemo (901) : 2004年01月29日 23時46分 (#483984)
    年末にKDevelopの翻訳をして反映してもらったのですが、
    元のメッセージに大量に変更/追加があったせいで、
    40%未満という悲惨な状況 [kde.org](^^;)になっています。
    常にCVSの最新をチェックしておかないと駄目ですね。

    翻訳自体はKBabelのおかげで楽なのですが、
    よく分からない用語もあるので、チェックしてくれる人がいると助かります(特にDoxygenのオプション)。
  • yanagi (6075) : 2004年01月29日 22時56分 (#483939) ホームページ 日記
    OK,やる
    --
    やなぎ
    字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
  • gettext を採用しているアプリケーションのほとんどはソース、バイナリ どちらの形式でも tarball/パッケージ内にメッセージファイルを同梱しています。

    しかし KDE の場合 kde-i18n-ja-(version).tar.bz2 という形でアプリケーション 本体とは分離されていて、すでにコンパイル済みのメッセージファイル (プラットフォーム非依存)が含まれています。

    バイナリパッケージでも同じようにメッセージファイルを独立したパッケージとして提供する のが普通のようです。

    こういう変わった配布形態には何か歴史的な事情があるのでしょうか?

    #メッセージファイル編集にはgtranslator [gtranslator.org]も使えます

  • Anonymous Coward : 2004年01月29日 23時55分 (#483991)
    う~ん。
    このロケールだとか技術文書の翻訳とかいうのは、結構地味で地道な仕事だと思われてて、プログラムやパッチ作るほうがなにか偉いってな風潮をLinux的世界では感じるのだけれど、それは自己錯誤なんでしょうかね。
    その風潮を僕は問題のひとつとして掲げておきます。

    ある程度技術がこなれて来た段階で、そのプログラム、システムってものをもう一度見直してマニュアル化、こなれた技術に対する統一化や均一レベル化を検討するってのはオブジェクト指向的プログラムでもそうですよね。自分の中ではクラス化を何回も考えますから。自然な流れだと思うんです。
    だから今回のことにしてもやむ終えないだろうという同情は沸きます。

    ただ、えーぃ、はずしちゃえってのは納得しがたいし、
    やっぱがんばりましょうよ。

    別に強制じゃないとは思いますけど、ふだん。
    意訳じゃなく翻訳ってのもどこかで見かけましたけど、
    意訳で十分じゃないですか?
    ほかの言語ちょっとみても変なのたくさんありますし、
    間違った動作、作動をさせないようにすればとりあえず
    オンの字かとおもうんですけど、要求レベルはもっと高いんでしょうか?
    そこらへんはKDEな方の意見をお聞きしたいです。

    さて、何からはじめるか。勉強開始。Goです。
  • とりあえず (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2004年01月30日 0時21分 (#484009)
    ドーバーっと自動翻訳かましてお茶を濁す
    変な部分のみを順次追っかけで修正

    ってのは無謀だが、完全に消えるよりも・・・。
  • Anonymous Coward : 2004年01月30日 9時48分 (#484190)
    削除する理由ってどこにあるんでしょうか?
    そのままにしとけばいいじゃんって思うんですが。
  • 今回の警告(?)の対象は日本語/韓国語だそうです

    > KDE 3.2 has removed Japanese and Korean translations because they are poor and incomplete.
    > Fedora Core 2 will not have Japanese and Korean translations unless the community fixes it.

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