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多数のメーカーの多数のスキャナに対応する高機能スキャナドライバソフトウェアに、「VueScan」というものがあります。先日/.Jに、このVueScanの広報担当者から「/.JユーザーにVueScanを提供したい」という申し出があり、/.Jのサイトアナウンスメールにて試用していただけるユーザーを募集、選考の結果3名の方々にVueScanのProfessional版をレビューしていただくことになりました。
VueScanはWindows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vista/7やMac OS 9、Mac OS X(10.2~10.6)、Ubuntu 8.10、Red Hat 9といったさまざまなプラットフォームで動作し、古いスキャナなどをメーカーのサポート外のOSで利用できるほか、ゴミ取りや色調整機能、バッチスキャン等の機能を備えています。5月22日より日本語版も提供されており、価格はProfessional版が79.95ドル、スタンダード版が39.95ドル。Professional版は無期限の無料アップグレード権が付与され、RAWファイル作成、ICCプロファイルの出力とカラースペース、IT8 キャリブレーションといった機能が利用できます。
まず、Windows環境でのレポートからご紹介します。
あるAnonymous Coward 曰く、
iPhone には外部ビデオ出力機能が搭載されており、ビデオや写真をテレビに出力して楽しむことができます。しかし出力できるのはビデオや写真だけで、任意のアプリの画面を出力することはできませんでした。ところが、iPhone SDK 2.2 には TV 出力 API が隠されており、この API を使って iPhone を TV ゲーム機にしてしまおうという試みが行われています。
Ars Technicaの記事では、「Moto Chaser」という iPhone をハンドルのように傾けて操作するバイクレースゲームを TV 出力に対応させたデモが紹介されています。TV 出力を行うと本体のタッチパネルはスリープ状態になり、操作を受け付けなくなるため一部の操作はできなくなるものの、デモビデオではちょっとしたゲーム機のように遊べる様子が写されています。
ゲームだけでなく、たとえばプレゼンテーションや Web ブラウジングなど、外部ディスプレイ出力を用いることでより活用できるアプリケーションは多数考えらるので、ぜひ Apple にはこの TV 出力機能を公式の機能として公開してほしいものです。
Mac OS X 10.5とWindows XPのデュアルブートにしたMacBook(Core 2 Duo 2.33GHz)でGUIMarkというベンチマークを走らせたところ、XPがOS Xを圧倒したそうだ(The Registerの記事)。GUIMarkは、HTML、Flash(Flex3)、Java(Swing)、Silverlightの各コンテンツのレンダリング速度を計るRIAプラットフォームベンチマーク。GUIMarkのページに今回のMacBookにおける結果の詳細が出ているが、各項目でXPがOS Xを上回り、特にHTMLのフレームレートはXP(IE7)の28.36FPSに対し、OS X(Safari 3)は18.20FPSと、XPがOS Xの約1.6倍となったそうだ。
今回の結果についてテストを実施したChristmann氏は、Windows版とMac版の両方を提供しているソフトウェアベンダーの多くが最適化の時間をMac版よりもWindows版のほうにより多く割くことを認めつつ、そうしたハンデのないHTMLレンダリングテストで大差が開いたことからMacのコアAPIに何か原因があるのではないかと推測しているそうだ。
AMDの話題ばかりでごめんね 曰く、
AMD Developer Forumにて、AMD Stream SDK v1.1-betaが公開されていました。近々Catalyst 8.5と一緒にLinux向けSDKが公開されるというMichael Chu氏の予告の通りになったようです。v1.0正式版はどうしたんだという突っ込みはさておき、Forumに書かれているv1.0-betaからの変更点は次の通り。
- AMD FireStream 9170をサポート
- Linuxをサポート(RHEL 5.1 および SLES 10 SP1)
- Brook+でストリームデータとして整数をサポート
- Brook+でソースファイルの行番号を合わせるための#lineディレクティブ出力をサポート
- バグフィックスとランタイムの機能強化
- Microsoft Visual Studio 2008の実験的なサポート
Googleは5月13日、IPv6版Google Searchをブログにてアナウンスした(Official Google Blogの記事、IETFの実験で開設された旨のストーリ )。
早速試してみたところ、検索結果には、IPv6対応サイトのみでなく、IPv4対応のサイトも表示された。同じキーワードで検索すると、IPv4版とIPv6版で検索結果が微妙に異なるようだが、IPv4版のGoogle検索結果と区別が付かない。検索結果へのキャッシュのリンクはIPv4となっているようでやや残念。
現状では、上記に書いたように、単にトップページと検索結果にIPv6で接続できるようにしてみました、といった具合であまり面白みがないが、例えばIPv6サイトを優先的に表示するなど、IPv4版と差別化が図られると面白いことになるのではないかと密かに期待している。
なお、IPv4接続環境しかない人も、SixXS IPv6 to IPv4 and IPv4 to IPv6 Website Gatewayのような、IPv4 - IPv6ゲートウェイサービスを利用することでIPv6版Google Searchにアクセスすることが可能だ。
pinbou 曰く、
日本語での紹介としてはITmediaの記事、誕生の経緯に関してはティム・オライリー(yomoyomo氏訳)のChumbyの誕生などが参考になる。本家/.の記事より。International Herald Tribuneに、このところ一部で話題のガジェットChumbyのレビュー記事が掲載された。Chumbyはソフトケースに収められた小さなコンピュータで、OSとしてはLinuxを採用している。加えてハードウェア情報もすべてオープンな「オープンソース・ハードウェア」であることが特徴。そのままでもネット端末やオーディオプレーヤ、時計などとして使えるが、執筆した技術ジャーナリストのDavid Pogue氏によれば、Chumbyはすでに多くの外部開発者を擁しており、様々な新機能の開発が進んでいるそうだ。
cck 曰く、
Windows XP 32ビット版を使っていると、OSのメモリ制限の壁によって搭載したメモリの一部が使われないままになっているかもしれません。かといって64ビットはソフトの互換性の問題であまり使いたくない。そんな時により多くのメモリを有効活用できるGavotte RamdiskというRAMディスクドライバが話題になっています。
※この操作はシステムに不具合を引き起こす可能性がある為、コンピュータに詳しくない人は実行するべきではありません。
使い方の手順は以下の通りです。
- 1. 上記サイトからrramdisk.zipをダウンロードして展開
- 2. msconfigコマンドを起動してboot.iniに「/PAE」オプションを追加する。既に「/NoExecute=OptIn」や「/fastdetect」オプションが付いている場合はそれらを消さずに半角スペースを空けて「/PAE」を記述する
- 3. 手順1で展開しておいたフォルダの中にあるram4g.regを実行
- 4. 同様にフォルダ内のRRAMDISK.INFをインストールする(INFファイルの右クリックから実行)
- 5. コンピュータを再起動
- 6. フォルダ内のramdisk.exeを起動して「Install Ramdisk」ボタンをクリックする
- 7. Disk Sizeに3.8GBと入力する(システム搭載メモリが8GBの場合。搭載メモリ量-OS利用量から少し余裕を持った値が良いと思われる)
- 8. Drive Letterはを任意に設定(R:\とした)
- 9. Media Typeに「Fixed Media」を選択
- 10. [Apply]と[OK]ボタンをクリックすると、RAMディスクがマイコンピュータに追加される
- 以上の作業によって、作成されたRAMディスクはデフォルトでFAT32でフォーマット済みの状態になっているので、普段使っているソフトのTEMPフォルダを置いたり、NTFSでフォーマットし直してスワップファイルを置いたりすると良いかもしれません。なお、RAMディスクはコンピュータを再起動(スタンバイ含む)したり電源を切ると内容が消えてしまうので、大事なデータを保存してはいけません。保存しても安全なブラウザのキャッシュファイル置き場などに使うようにしましょう。また、BIOSによっては動作しないようです。
私の実験したシステム
CPU AMD Phenom X4 9850BE メモリ 6GB(2+2+1+1GB) マザーボード ASUS M2N-E (1401) OS Windows XP SP3 32ビット日本語版
トラ技の発売日って毎月25日だっけ? 曰く、
現在書店に並んでいるトランジスタ技術2月号の特集は「GPSのしくみと応用製作」で、約60ページの大作となっている。「最低3個の衛星からの電波を受信することで位置を計算する」というレベル以上のことが書いてない一般の科学啓蒙書と違い、実際の受信モジュールのトレンドや衛星からの電波に含まれる情報等の技術情報が満載。
位置計算の初歩から解説されているので、自分の専門分野やレベルを問わず、多少でもGPSに対して技術的な疑問を持っている人は、ぜひとも手に取って中身を確認してもらいたい。
9月6日、技術評論社から『ゲームで極める シェルスクリプトスーパーテクニック』という書籍が出版された。大抵の方は最初「いや、シェルスクリプトでゲームって」、次に「どうせ数当てゲームとかクイズとかだろ」と思われるところだろうが、さにあらず。Amazon.co.jp での内容紹介によると、
本書は、シェルスクリプトを使ったリアルタイムシューティングなどのゲーム作成を通して、今まで知られていなかったシェルスクリプトの新たな可能性を紹介します。「リアルタイム」で「シューティング」である。正確にはシューティング風タイピングゲームが正しいが。掲載されているゲームとしては他にテトロミノゲーム(いわゆるテトリス)と、スネークゲームがある。FreeBSD にリモートログインして実行した様子を YouTube に投稿してみたので参考にして欲しい(キャプチャの都合でカクカクがひどくなっている)。
新潮社より「将軍様の鉄道 北朝鮮鉄道事情」(国分隼人著)と題する書籍が出版されました(関連記事)。
著者の国分氏は北朝鮮の鉄道時刻表(2002年版)を独自に入手し調べたところ、パンフレットのような簡易なものでありながら、本来は国家機密であるべき電化・非電化区間がすべて記載されているなどの事実を発見。さらに日本統治時代の時刻表と対比しつつ営業距離5214kmにもおよぶ北朝鮮の最新路線図を完成させました。
また同氏は北京~平壌間の国際列車をはじめ、外国人にはなかなか開放されないローカル線にも乗車することに成功。日本統治時代の蒸気機関車がいまだに現役で活躍していることや、保線が不完全なため平均時速が30~40kmと極端に遅くダイヤが乱れていること、さらに中朝国境から平壌までの所要時間が(うまくいって)5時間と戦前の4時間15分よりも遅くなっていることなどの実情をレポートしています。
実際に黒煙を吐きながら貨車を牽引する日本製蒸気機関車(軽便機関車505)などの雄姿をビデオに撮影し、付録DVD「北朝鮮の車窓から」(お試し視聴版)に収めています。
鉄分タップリなスラド民にはたまらない一冊ではないでしょうか? :-)
北海道新聞の記事によれば、秋田大学の林信太郎教授(火山地質学)がお菓子や食材、台所の調理器具を使って火山のメカニズムを学べるユニークな理科教本「世界一おいしい火山の本-チョコやココアで噴火実験-」を出版しました。
ココアパウダーを火山に見立てて中央部を陥没させる「カルデラ形成」や、同じくココアパウダーの下から生チョコを注入する「溶岩ドーム」、小麦粉やアイスクリームを溶かして流す「火山泥流」、ゼラチンのクラック(亀裂)から炭酸飲料が噴き出す「割れ目噴火」など10種類の実験を「キッチン火山学」と題して楽しく紹介しているほか、火山と温泉の関係、火山の貯水機能、噴火に遭遇した際の避難方法など、火山を身近なものとして解説しています。
ちなみに林教授は6年前から秋田県内の小中学校で同様の出前授業を行っており、「巨大な火山の活動を目の前で安全に学べ、実験が終わったらおいしく食べられる」と好評だそうです。これで子供の理科離れにも歯止めがかかると良いですね:-)
朝日新聞のブックレビューに「匂いをかがれるかぐや姫」と題する本が紹介されています。「かぐや姫」「一寸法師」などといった昔話を15種類の英訳ソフトで翻訳し、さらにその英文を日本語へ再変換するとどうなるか、を試みています。
まず、かぐや姫の題名は「As soon as it smelled, princess」を経て「匂いをかがれるとすぐに、プリンセス」となり、同様に一寸法師は「少量法律助言者」、桃太郎は「桃タロイモ」となるありさま。さらに本文にいたっては「怪物アイランドに怪物ハントであります」(桃太郎)はまだしも、「自動車ホールディング帝国の子供は、永遠に青春期島に行く必要があり…」(かぐや姫)にいたってはもう謎ワールド全開です。
さて/.Jの皆さんはどんなPC翻訳にお目にかかったことがあるでしょうか。ちなみにタレコミ人も10数年前の学生時代にMacのThe Translator 1.0にて技術論文やポルノ英文を翻訳させ、研究室を爆笑の渦に巻き込みましたが、それも今となっては良い思い出です:-)
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