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アレゲなニュースと雑談サイト

Oliverによる 2002年07月13日 18時21分の掲載
free-beerも嬉しい部門より

yabu 曰く、 "いささかならず古い話になってしまったかもしれませんが、今年春に出版されたSam Willamsの "FREE AS IN FREEDOM---Richard Stallman's Crusade for Free Software"を もうお読みになった方いらっしゃらないでしょうか?
FDL本なので上記サイトや、著者自身のFAIFzilla.org からも読むことができます。けれど、表紙カバーの尊師のご尊顔はよくあるラスプーチン紛いのものとは打って変わって、聡明な好青年(好中年?)とも見える珍しいものなんで現物買っちゃいました。

ストールマンについての話をまとまった形で目にすることは少ないので、何とか読みたいのですが、仕事のスケジュールと英語から遠ざかって早幾年って感じでちょっと億劫でもあるんで、翻訳予定などの情報があればぜひぜひ教えてやってくださいな♪ にしても、あんまり話題にされてないようなのが、ちょっと気がかり。"

関連ストーリー

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  • amazon (スコア:2, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2002年07月14日 4時39分 (#124748)
    FAIFzilla.org の冒頭にいきなりamazonへのリンクがあってびっくりした。 この運動 [gnu.org]との整合性はどうなってるのかな。
  • limbo (6813) : 2002年07月13日 18時36分 (#124469) 日記
    ここに翻訳リストがある [faifzilla.org]けど、日本語はありませんでした。面白そうなものを教えてもらえてうれしいです。
  • って、言ってみる テスト。
    • 前書きだよん (スコア:5, 参考になる)

      Anonymous Coward : 2002年07月13日 21時19分 (#124530)
      前書き

      リチャード・M・ストールマンの業績がはっきりと物語っていることだが、書かれたソースコードから出版された論文、記録されたスピーチに至るまで、これほどまでに自らの思想や作品を率直に話そうとする意欲を示してきた人はほとんどいない。

      こんなオープンさ -- にわかごしらえの非ストールマン的な形容が許されるなら -- は清々しい。結局のところ、われわれは情報を、特に個人の情報を価値のある品物と捉える社会に暮らしているのだ。すぐにこんな疑問が湧いてくる。これほどたくさんの情報を提供しておきながら、見たところ自分の方へは何の見返りも求めないようであるのは、一体どうしてなのだろう?

      後の章で見ていくように、ストールマンは自分の言葉や作品を利他主義から提供しているわけではない。どのプログラム、スピーチ、それにオンレコの冗談にも値段がついている。もっとも誰もが普段支払っているような種類の値段ではないが。

      警告ではなく、告白としてこのことをお知らせしておこう。去年ずっとストールマンの個人史を掘り起こしていた者として、彼の全業績を相手にするのは恐ろしいことだった。「インクを樽単位で買う奴に喧嘩は売るな」とはマーク・トゥエインの古い格言だ。ストールマンの場合、自分の全思想を公の記録にしてあるような男の決定版バイオグラフィーなどに挑むような真似は決してしてはいけない。

      ご自分の時間を割いてこの本を読んでみようと決意してくれた読者の方々のために、私は自信を持って申し上げたいのだが、ここにある事実や引用は Slashdot のストーリーや Google の検索では見つからないものばかりだ。しかし、そのようなものを手に入れるには代償を支払わなければならない。書籍版の場合、昔ながらのやり方で、例えば本を購入するなどして代金を支払うことになる。そして電子版の場合は、フリーソフトウェアのやり方で代価を支払うことになる。O'Reilly & Associates のおかげでこの本は GNU Free Documentation License の下で配付されることになっているので、改訂を手伝ったり自分向けの版を作ったりして、同じライセンスで発表することも出来る。

      電子版を読んで後者の支払いオプションを希望する場合、つまり今後の読者のためにこの本を改訂したり記述を拡充したいなら、あなたからの情報は歓迎する。2002年の1月に取りかかった時から、私は本文の HTML バージョンをウェブサイト http://www.faifzilla.org 上で発表するつもりだった。私の仕事はそれを定期的に更新し、「Free as in Freedom」を事後保証として拡充していくことだ。後者をお選びになる際は、是非とももう一度本書の付録Cを読んでいただきたい。GNU Free Documentation License の下でのあなたの権利がそこに記されている。

      オンラインでもどこでも、ただこの本を読みたいという方についても、関心を持っていただけたことは支払いと同じだけの価値があると考えている。本書を実現した善意に報いる方法をあなたもまた見つけているのだと知っても、驚くことはない。

      最後にもう一つ。これはジャーナリズムの所産ではあるが、同時に技術文書でもある。本書の執筆と編集の過程で、編集者と筆者はリチャード・ストールマン本人も含めてストーリー中の様々な関係者のコメントと事実関係の情報を吟味してきたが、このストーリーには追加情報や詳細な情報があれば助かる技術項目がかなりあることに気付いた。本書は GFDL でリリースされているのだから、われわれはフリーソフトウェアのプログラムでそうしてきたようにパッチを受け入れる準備がある。追加された変更については電子版に転記され、またゆくゆくは後の書籍版に組み込まれることになるだろう。さらに本書の改訂に貢献したい方は sam@inow.com までご連絡を。


      ご意見、ご質問

      本書についてのご意見やご質問は出版社の方へお問い合わせください。

      O'Reilly & Associates, Inc.
      1005 Gravenstein Highway North
      Sebastopol, CA 95472
      (800) 998-9938 (in the United States or Canada)
      (707) 829-0515 (international/local)
      (707) 829-0104 (fax)

      この本のウェブページでは正誤表や例文その他の追加情報を掲載しています。また著者や他の読者の方々と議論することが出来るフォーラムへのリンクもあります。サイトのアクセス先は

      http://www.oreilly.com/catalog/freedom/

      本書についての技術的な事柄に関するコメントや疑問はこちらまでメールでお知らせください。

      mailto:bookquestions@oreilly.com

      さらに詳しい情報、カンファレンス、リソースセンター、the O'Reilly Network については O'Reilly ウェブサイトをご覧ください。

      http://www.oreilly.com
    • Anonymous Coward : 2002年07月14日 3時05分 (#124737)
      Epilogue: Crushing Loneliness

      生きている人間の伝記を書くことは、劇の演出をおこなうのにちょっと似ている。
      カーテンの前のドラマは、舞台裏のドラマに比べてたいてい見劣りするものだ。

      Malcolm X の自叙伝では、Alex Haley が読者にその舞台裏のドラマについての貴重な示唆を与えている。
      Haley はゴーストライターであることを捨て、自分の声でその本のエピローグを書いている。
      そのエピローグは、はじめイスラム国家のレポーターによって「手先」「スパイ」として
      片付けられていたフリーランスのレポーターが、
      Malcolm X の伝記のためにどのようにして個人的、そして政治的な障壁を越えたかについて解説している。

      この本を Malcolm X の自叙伝と比較することに躊躇を感じるものの、
      私には Haley の率直なエピローグに感謝する義務がある。
      伝記の主題となっている、全生涯を無愛想に築き上げた人間の扱いに対して、
      過去12ヶ月以上にわたって、その Haley のエピローグは一種の指示マニュアルとして役に立った。
      Haley に対する敬意と、読者に対してこの自叙伝の成り立ちを知らしめるという両方の意味で、
      わたしはこの本を同様のエピローグで終わらせることを最初から構想していた。

      この物語に隠されているもうひとつの物語は、Oakland の一角で始まって、
      本の中で言及されているいろんな場所を通過する道は曲がりくねっている --
      Silicon Valley, Maui, Boston, そして Cambridge。
      でも結局、その終わりは二つの都市だ: New York, New York, 世界の出版の中心地、
      そして Sebastpol, Clifornia, Sonoma Country の出版の中心地。

      物語は2000年四月に始まる。その時、私はかわいそうな BeOpen のウェブサイト (http://www.beopen.com)
      のために物語を書いていた。
      私が最初に担当したものひとつが Richard M. Stallman との電話インタビューだった。
      インタビューはかなりうまくいったので、Slashdot (http://www.slashdot.org) の
      タレコミからリンクしてもらった
      ( Slashdot は VA Software 社 の人気のある「オタク向けニュース」サイト )
      ( VA Software 社は以前は VA Linux Systems, そのまえは VA Research だった)。
      数時間のうちに、BeOpen の web サーバは Slashdot の読者からのクリックで熱くなっていた。

      …すまん、5段落目で撃沈。
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  • >よくあるラスプーチン紛い

    ラスプーチンだったら、女いっぱい連れまわしてないとだめでしょう。:-)
    • yabu (225) : 2002年07月16日 0時33分 (#125958) ホームページ
      何だか石川 淳の『荒魂』を思い出させますね。
      ちょっと今手元にないんですが、
      「佐汰が生まれた時はすなはち殺された時であつた。」
      で始まる長編小説ですが……(ちょっと「佐汰」のスペルは
      自信なし)。RMS=佐汰説というのはかなり有望かも。

      でもやっぱり全部読み通した方って、今のところ少なそうですね。
      リーナスの取り上げられ方と比べると、少なくとも日本語の世界では
      バランスを失していると云いたいくらいに、少ないことも
      大きいんでしょうか。それとも佐汰のようなバイタリティの不気味さ(?)に
      親しみにくさを感じる人が多いんでしょうか。
      --

      ==== yabu >>
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