Oliverによる
2002年10月25日 17時25分の掲載
がんばる中の人部門より。
がんばる中の人部門より。
torus曰く、"
ZDNNの記事
によると、
米IBMのAlmaden Research Centerが、
『個々の分子がドミノ倒しのように原子の表面を流れる「分子の滝(molecule cascade)」と呼ばれる新技術を開発。ナノレベルの回路を構築し、稼動させることに成功した。 』
説明が難しそうなので絵だけみたんですが、どうやら横 3 列程度の分子の並びが導線やトランジスタの役割を果たすらしい。金属や半導体の中を自由電子が走る従来の回路モデルとは、けた違いに分子の数が少ない。
IBM のプレスリリースに、この「分子の滝」が流れる様子がムービーで説明されているが、この分子たち、どうも「小人さん」にみえてしまうのはぼくだけでしょうか?"
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この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
ふつうのドミノ倒しと同様 (スコア:3, 参考になる)
実際、IBM のページには以下のように書いてあります。
ようするに、STM といって細い針の先で原子 (電子雲) をなぞるような装置を使って、ひとつひとつ原子を動かしてやらないと いけません。いちばん複雑な「滝」だと、作るのに数時間かかります。 「リセット」できないので、いっしょうけんめい「滝」を作っても、 1回しか動作しません。知能パズル (スコア:1)
(よくCマガの後ろのほうに載ってるようなやつ)
分子の並びを工夫すればいろんな論理回路が作れるってことなのかな?
ところで化学にはあまり詳しくないのですが、電子よりはるかに大きい分子が動くってことは、物理的には分子数個分の太さのチューブみたいなのに分子が詰まってるんでしょうか。
#門外漢にもほどがあるのでAC
#あまりにも的外れだったら-1しといてください。
Re:知能パズル (スコア:3, 参考になる)
# みんなが思う (かもしれない) ような素朴な疑問は -1 すべきじゃありません。
親コメント
むかしむかし (スコア:1, 参考になる)
Re:むかしむかし (スコア:2, 興味深い)
(すごく古い本ですが 伏見康治 著、「確率論及統計論」、河出書房 (1942) [kagoshima-u.ac.jp] に記述があります)、
ビリヤードボールが決まった繰り返しコースを通って全ビリヤードテーブル上を掃かない場合と、
そうではなく全ビリヤードテーブル上を掃く場合とがあって、
前者が可逆過程=有理数の無限濃度(可算)=エルゴード仮説非成立に対応していて、
後者が不可逆過程=実数の無限濃度(非可算)=エルゴード仮説成立に対応していて云々という話があって、
リアルでビリヤードボールコンピュータを作ると非可算無限を扱えるアナログコンピュータになるのかな。
誤差がすぐに貯まってワケワカになるでしょうけど。
ドミノ倒し式だとたぶん非可算無限は扱えないが、誤差は出難いかな。
# 数学屋じゃないので間違ってるかも。数学基礎論屋さんのフォローが欲しいところ。
I can't live without a rose.
親コメント
誰も書かなかったので書いてみるテスト (スコア:1, おもしろおかしい)
いくらなんでも「 ドミノ [ibm.com] 倒し」はマズいでしょう、IBMさん。