Oliverによる
2004年05月04日 12時17分の掲載
死ぬまで煎餅ボリボリ部門より。
死ぬまで煎餅ボリボリ部門より。
MIYU曰く、"昨年、犬のアゴの骨から歯を再生する実験が成功というストーリーが掲載されましたが、BBCの記事New teeth 'could soon be grown'によると、ロンドンのキングズ・カレッジのポール・シャープ教授が、ハツカネズミの幹細胞を完全な歯に発達するようにプログラムしてあごに移植し、実際に成長させる事に成功したそうです。大学が作った会社Odontis社は、2年以内に人間での臨床試験を開始する事を計画しています。(大学のプレスリリース、Odontis社のTechnical Information)
本人の幹細胞を採取してそれを操作し、あごに移植(注入)する事になるそうですが、歯が成長するのには2か月程度の時間が必要で、治療にかかる費用は1,500~2,000イギリス・ポンド(日本円にすると30万円から40万円)位に
なる予定だそうです。少し高価な気がしますが、歯茎や周辺の歯の健康の為には自分の歯が何よりも良い物だ、と教授は強調しています。英国では一般への普及は5年後ぐらいからだろうと見られているそうです。"
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
高いというより・・・安い? (スコア:2, すばらしい洞察)
値段じゃないですか。
私は体の負担が少なければ再生術のほうがいいと思います。
再生した歯を使うために生えてる歯は抜かなきゃ駄目っていうん
だったらつらそうな気もしますが・・・
# あと5年、虫歯の治療を待つか?
Re:高いというより・・・安い? (スコア:3, 参考になる)
美容成形だけではく、医療の分野にまでアンチエイジング(抗加齢) [google.co.jp]がすすんできたという話題でした。
たしかにインプラントだと1本30~40万円みたいです。
それも数年で劇的にかわる可能性があるといってました。
齒の再生技術の研究が盛んだからとのことです。
白内障の治療で使われていた人工レンズ?も技術がすすみ、
老眼までなおすものがあるみたいです。
どれもかなり高価ですので、老後のためにしっかりお金を蓄えておかなければ・・・。
ほっときゃなおる
親コメント
Re:高いというより・・・安い? (スコア:2, 興味深い)
えっ、虫歯治療に英国まで? (^^;)
英国で普及しても国内で治療が可能になるまでにはかなりの年月が必要だと思います。
認可が降りるまで臨床試験が必要でしょうし、先生の教育を入れると・・・
いつも悩むのですが、こういった医療技術は医大・歯科大出たての若い先生が習得しています。
しかし若い先生は場数をこなしていないので、治療技術に不安を感じてしまったりしまいます。
なので私は、枯れた技術をこなせる先生を選んでしまっています。
(「抜きましょう」という先生だけは、避けてます。)
# 8020 [jda.or.jp]は既に困難・・・。
親コメント
今月のNewtonに類似の話題 (スコア:2, 参考になる)
記事中では「2007年までにヒトの歯の再生治療を実現したい」とあります。
うまくいけば、5年は待たずにすむ、かも。
人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
親コメント
Re:高いというより・・・安い? (スコア:2, 興味深い)
比較するべきはインプラントとかなんだろうけど、それを思えば「恐しく安い」とさえ思います。自分の歯なんだし。
某歯科医の言うことには、「歯科ってのは下手なことをやっても死ぬようなことは滅多にないし、ちょっと何かやっても自費になるので自費があたりまえになってる。だから冒険的なことも結構できる」のだそうで。
親コメント
長い友達 (スコア:2, すばらしい洞察)
既に (スコア:2, 参考になる)
外科移植法 [medicalhair.co.jp]とか再生療法 [jst-plaza.jp]とか。
頑張って下さい。
#西からの風。今日から貴方の幸せな日々が始まりますように。
# 今日から貴方の幸せな日々が始まりますように。
親コメント
日本でも (スコア:2, 興味深い)
「イヌを使った実験では効果が確認されている」らしいので、こっち [slashdot.jp]は杞憂だったようです。
♯死ぬまで煎餅ポリポリしたいのでID
ガクガクブルブル (スコア:1)
痛そう・・・
1を聞いて0を知れ!
幹細胞 (スコア:1)
そうであればかなり大規模な手術になるのでは……当然リスクも。
Re:幹細胞と癌細胞 (スコア:5, 参考になる)
確かに細胞の分化と増殖は相補的というか、一般的に分化した(特定の役割に就いた)細胞は増殖しにくく、未分化な細胞はよく増殖するという傾向があります。幹細胞はこれから分化する、未分化な細胞であり増殖能は一般的に高い方だと言えるでしょう。
癌細胞については、必ずしも幹細胞から出現しているというわけではなく、何らかの原因(紫外線や薬剤など)によって細胞の増殖や成長を制御するを遺伝子群に異常を来した細胞に由来すると考えられています。つまり、幹細胞の増殖能とは関係なく、分化した細胞本来が持っていた(分化する前には持っていたが分化の過程で抑えつけた)増殖能の、ブレーキが外れてしまった状態なのだと。そのような異常細胞が最終的に(1)増殖能の亢進、(2)細胞老化(senescence)の回避による細胞の不死化、(3)アポトーシス(異常細胞除去のための細胞自殺)の回避、のステップをすべてクリアして癌化に至るのだと考えられています。
幹細胞移植で発癌の危険性につながる腫瘍形成が見られるということには複数の報告があります。今後、いろいろな基礎実験から実際のリスクがどの程度なのかが明らかになっていくでしょう。
なお、その分子機構の解明も進みつつあり、例えばES細胞においてはE-Ras [naist.jp]と呼ばれる、Rasファミリーに属する癌遺伝子の発現が見られ、この遺伝子発現を抑制することでテラトーマ(良性の畸形腫)の発生を抑制することができたという報告があります。このような技術と組み合わせることで、将来的にはより安全な方法が確立されると思われます。
親コメント
死ぬまで煎餅ボリボリ (スコア:1)
もっとも、今のガキ^H^H子供達の咀嚼力がうんぬんってことを考えるとなぁ…
おいらも人のこと言えないけど OTL
#煎餅くいたい。
移植後最初に生えるのは (スコア:1, おもしろおかしい)
げっ歯類限定という可能性はないのかな? (スコア:1)
だから再生も可能であって、もはや歯が生えることも伸びることもない人間の大人では再生しないって可能性もあるような。
逆に・・・ (スコア:1)
#親知らずが痛いの・・・
Re:イギリスって (スコア:1)
#そーゆー問題じゃないのでAC
親コメント