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国立天文台、天文シミュレーションCGとビューワを公開 21

ストーリー by yoosee
自宅用銀河 部門より

galaxiast 曰く、 " 国立天文台は「4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)」の成果として、そこで作成された映像とソフトウェアの公開を始めました(国立天文台アストロトピックスの該当記事)。
4D2Uプロジェクトとは、観測データやコンピュータシミュレーションの結果を集約し立体映像として表現するもので、これまでも国立天文台三鷹地区で一般公開が行われてきました。そして今回、その成果をウェブ経由で公開することになったそうです。今回ダウンロードできるのは、『宇宙の大規模構造』と『火星探検』のムービー、さらにこのプロジェクトで作成され三鷹での上映に使われている映像ビューワ"MITAKA"です。

ムービーはいずれも実際の観測成果やコンピュータシミュレーションに基づいたもので、これまでもよく見かけた『想像図』とは一線を画すものです。さらに MITAKA も、観測成果をもとに地球から太陽系、銀河系内、そして宇宙の果てまでをシームレスに行き来できるものになっています。MITAKA がスムーズに動作するにはかなりハイスペックなコンピュータが必要ですが、これまでのソフトウェアにはないスケールでの『宇宙旅行』を楽しむことができます。みなさんもちょっと100億光年先まで出かけてみませんか?"

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