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アレゲなニュースと雑談サイト

Acanthopanaxによる 2005年04月06日 6時20分の掲載
シリコン内極光部門より。

naocha曰く、"毎日新聞の記事によれば、海洋研究開発機構が、コンピューター上でオーロラを再現することに世界で初めて成功した。日本が誇るスーパーコンピュータ地球シミュレータの計算力と、連結階層シミュレーションという手法を使い、従来の手法では何十年もかかるようなオーロラ再現の計算が1時間でできるようになったもの。地球環境のシミュレーションについても、精度を現在の1億倍に上げることも可能で、気象や災害の予測などにも応用できるという。"

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  • 一億倍? (スコア:3, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2005年04月06日 8時08分 (#719318)
    1億倍、という環境シミュレーションの精度をどのような指標で測ったのかが気になりますね。

    これまでのモデルに比べて空間的な解像度は桁違いに大きいですので、そのことを言ってるのでしょうか。この記事の書き方だと、今までよりも誤差が1億分の1になるようにも受け取れてしまうのですが...

    エルニーニョのような地球スケールの現象を細かい地域スケールに落とし込むには、従来はダウンスケールという手法が使われていましたけど、地球シミュレータなら、数十キロスケールまでは力技で計算出来ますので、そこからダウンスケールすれば確かに形の上では「お宅の上の雨雲」まで計算できないこともないです。

    でもいくら細かいところが計算できるにしても、初期データ不足による初期値問題や計算安定性の問題は付いてくるはずですので、空間スケールの詳細さほどには精度そのものは上がらない、はず。

    # 関係者なので AC
  • ぜひこの目で見てみたいものですね。>シミュ版オーロラ
    #現在見てみたいものNo.1が天然物のオーロラなので

    ふむ。来週末 施設の一般公開 [jamstec.go.jp]があるんですか。
    地球シミュレータに関する講演もあるんですね。
    場所もわりと近いことですし。行ってみますか・・・
    --

    幸せ≒やまびこ [slashdot.jp]
  • スケールの異なる現象のシミュレーションを、互いにフィードバックしながら計算を進める方法って、今までもあったような気もするんですけど、そうでもないのかしら。
    毎日の記事だとこの手法の特徴がちょっと見えにくいですね。

    あと、「相互の情報をやりとりする装置」ってあったけど、これってなんか独立した装置なんですかね?
    ソフト的にやりとりしてるだけじゃないのかしら。
    • Anonymous Coward : 2005年04月06日 11時03分 (#719370)
      プレゼン資料?発見したのでおいときますね

      http://www.es.jamstec.go.jp/esc/jp/Projects/h16pdf/25_watanabe.pdf

      そのままだとあまりにスケール比が大きすぎてマクロ不安定性を持つモデルでも
      フィードバックみたいな感じで安定にシミュレートできるのがウリみたいですよ

      10^8 から 10^-10までのスケールで同時にってのはなかなか新しいかも?
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  • yy0086sn (26740) : 2005年04月06日 19時31分 (#719581) 日記
    オーロラみたいなグラフィックを表示させることなんてのは難しくないんだろうけど オーロラのメカニズムの裏づけが付いただけでなんだかすごい研究になるなぁ
  • 忠実な再現 (スコア:1, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2005年04月06日 22時07分 (#719637)
    >太陽からの粒子が加速して大気中の酸素分子や窒素分子に衝突する過程を忠実に計算、緑や赤の発光色の違いを再現した。

    緯度による違いが再現できるんだね。

    #北海道などの低緯度地域で見られるオーロラは、酸素の発光による暗赤色(山火事と間違えられて消防署が出動することもあるらしい)で、昔の人は「赤気」等と呼び、不吉の前兆と見ていたらしい。
  • それは本物のキンモクセイの香りを嗅いでトイレの消臭剤と勘違いするような話で。
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