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yosukeによる 2005年05月29日 8時09分の掲載
もっと光を部門より。

KAMUI曰く、"京都大学の野田 進教授らの研究チームが,発光ダイオードの発光体表面に「フォトニック結晶構造」と呼ばれる微細な構造を形成する事で発光量を高める実験に成功した(科学技術振興機構のプレスリリース)。アメリカの科学誌Scienceにて発表(要登録)されている。
従来の発光ダイオードでは,発光体から発せられた光の 8割程度が「全反射」と呼ばれる現象によって発光体の内側に閉じ込められて,最終的には熱に変わってしまう問題があった。フォトニック結晶を導入した場合,その「フォトニックバンドギャップ効果」(周期的な屈折率分布に対応する波長の光の存在を許さない特徴)により「不要な発光」が禁止され,外部への「有用な発光」にのみエネルギーが使われる。これにより,従来の発光ダイオードに比べて外部に取り出される光量が 4~5倍になったと言う。
今回の実証で,発光ダイオードのみならず,半導体レーザや有機発光素子など他の発光素子においても「不要な発光を一切禁止し,投入したエネルギーを必要な発光にのみ利用する」という高性能化が可能になる事が期待出来るそうだ。"

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