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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2006年03月26日 23時35分の掲載
La Pesanteur et...部門より。

脂肪で万有引力を増やしているのでAC曰く、"ZPenergy.comの記事によると、ESA(European Space Agency)に資金援助を受けた研究者が室内実験で重力の創生に成功したそうだ(ESAのプレスリリースPhysorg.comの記事Science Blog記事)。電荷を帯びた物体が動くと磁場を生じるように、動く物体は磁場的重力場(gravitomagnetic field)を生成する。一般相対論に予言されているその効果は通常無視できるほど小さいものだが、Martin Tajmar博士等の研究グループはある特殊な条件の下この効果を室内実験で観測することに成功したという。この成果は2本の論文として公刊が予定されている(その1その2)。"

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  • 磁場的重力場が発生するのは理論的に予言されてたけど観測した事はなかった。このストーリーはそれを観測できたのがミソなわけで...「人為的な磁場的重力場の発生を観測(or確認)」じゃないのかなぁ...
  • (オフトピ)なんとなく (スコア:3, おもしろおかしい)

    JaminaJ (19784) : 2006年03月26日 23時57分 (#909385) 日記
    創世記機械 [amazon.co.jp]を思い出しました。
    なんちゃって理系で育った大人のための、ある意味ジュブナイルかなと。

    # アフィリエイトじゃないからね、念のため(^^
    • LADY_ON_THE_LOOF (30195) : 2006年03月27日 0時07分 (#909399) 日記
      ホーガンいいですね。
      まあ創世記機械とは違って、アインシュタインの理論のうちではありますが。
      ホーガンの予想以上にアインシュタインは偉大であったということでしょうか。

      重力の創生に成功というよりは観測に成功という感じですから、実用化は遥か彼方でしょうけど…
      でも空想科学から実際の科学の段階に入ってきましたね。
      --
      ----- 傷の治療は傷より痛い -----
    • こっちも (スコア:2, 参考になる)

      junnohta (10945) : 2006年03月27日 2時35分 (#909474)
      創世記機械を面白いと思った人なら
      重力の影 [amazon.co.jp]も面白く読めるかも。
      ホーガンをハードSFだと思える人ならこっちも大丈夫。
      「トントン拍子に出世して、今じゃケンケン国の
      ケンケン王」みたいな痛快なホラ話ってところが
      共通してると思うです。

      # 入手しやすさに難あり、ですが。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • Gujara (25178) : 2006年03月27日 0時19分 (#909412)
    ESAのプレスリリース [esa.int]を翻訳サイト経由で読んだだけなので、思い違いをしているかもしれませんが、
    Their experiment involves a ring of superconducting material rotating up to 6 500 times a minute.

    この現象はリング状の超伝導体を毎分6500回転させて…かな?

    毎分6500回転のリング…
    リング=円盤 だとすると…ハードディスク?
  • TarZ (28055) : 2006年03月27日 0時33分 (#909426) 日記
    あくまで一般的な解説書ですが、この現象についての以下の書籍で言及されています。

    SFはどこまで実現するか―重力波通信からブラック・ホール工学まで [amazon.co.jp]

    ググったら絶版らしいので図書館でどうぞ。

    # 同じ著者のSF『竜の卵 [amazon.co.jp]』でこの応用があったかな。
  • hado (21151) : 2006年03月27日 0時05分 (#909396)
    相対性理論と不整合な実験結果なのでしょうか。楽しみですね。

    ただし
    「通常無視できるほど小さいものだが(中略)室内実験で観測することに成功した」
    については具体性を欠くので追加情報待ちですね。

    #無視できるほど小さい物を観測する室内装置を開発したのがニュースだったりしませんよね?
    • maty (3877) : 2006年03月27日 0時55分 (#909435)
      相対性理論上の予測された結果を測定できるってことだ
      と思いましたが?
      微小重力が測定できるってのはまぁいろいろ規模しだいでは
      使い道多いですね

      #でも将来に向けた話だから死ぬまでに目の前に見れるかな?
  • uxi (5376) : 2006年03月27日 11時53分 (#909623)
    門外漢なので激しく外している可能性が高いんだが、、、
    # まともな物理屋さんがおられたら、
    # コメントしていただけると有難い。

    ジャイロで反重力を発生するって(とんでもな?)話があったけど、
    あながち嘘でもなかったんじゃねぇの?、、、って、、、

    少なくとも、今回の話だと、
    リング状のジャイロをリングの中心軸で回転させる事で、
    リングの中心軸方向への磁場的重力場を観測している。

    電磁気学の概念がそのまま通用するなら
    磁場的重力場が質量に対して力を発生するためには、
    その質量が運動していなければならない。

    しかし、地球は自転しているわけだから、
    ジャイロの軸を地面に水平かつ南北方向に取り東西方向に移動すれば、
    地面に対して垂直な方向の力(つまり重力または反重力)が得られるという事になるはずだ。

    現在、発生を確認できている磁場的重力場は極めて小さいもののようだが、
    もしも電磁気学の概念がそのまま通用するのであれば、
    ひょっとすると磁性体や誘電体に相当する物が存在するかもしれない。
    そのような物が発見されれば、
    電磁石に鉄心を入れると磁場が強まるように、
    微弱な重力場を効率的利用する事が出来るかもしれない。

    とりあえず単純に考えて、今回のリングの中心に適当な円柱上の物体を挿入してみると、
    発生した磁場的重力場の大きさがどうなるのか非常に興味がある。
    --
    uxi
  • ネタです (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年03月27日 0時07分 (#909400)
    エイプリルフールネタが早めにリークされたと見た。
  • 名前にツッコミ (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2006年03月27日 0時33分 (#909427)
    > 脂肪で万有引力を増やしている

    万有引力って増えるものなの?
  • 修行!修行! (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年03月27日 13時16分 (#909690)
    先生!難しい事は分かりませんが,とりあえず対サイヤ人に向けたトレーニングをしたいです.

    #オレはたかが10倍の重力など何も感じない
  • Re:22世紀に一歩近づいた (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年03月26日 23時51分 (#909380)
    やっと宇宙船の重力制御が見えてきたか。

    # 今度は宇宙空間で音を伝えたり、旗をなびかせたりする
    # することを実現させて欲しい。
  • Re:理解できん。 (スコア:3, 参考になる)

    Artane. (1042) : 2006年03月27日 2時33分 (#909473) ホームページ 日記
    ESAの解説図を見る限りだと、加速度0で回転している物体と垂直に発生するする重力場(円形コイルに電流を流したときの磁場に相当する)が発生することが予測されていたが、今回やっと観測できた。と読めるのですが、ESAのリリースは字が小さくて細かい所までまだ読めていません(;´Д`)

    # フォント設定見直すか(;´Д`)

    基本的に重力の大きさは加速度に比例しますから、加速度0になると重力も変化しないはずが加速度0状態で重力変動を観測できるシチュエーションを見付けた…って所かなぁ?(;´Д`)
    多分、一定の回転数で(加速度0で)回転している超伝導体の円盤から、古典物理学では説明できないような方向の重力が発生しているのを検出した…ってかんじっぽいんですが(;´Д`)

    他の記事も抽象的過ぎて訳が分からないです…物理屋さん、もう少し詳しい解説お願いします…
    --
    --暮らしの中に修行あり。
    blogはじめました。 [hatena.ne.jp]
  • phason (22006) : 2006年03月27日 3時21分 (#909480) 日記
    プレスリリースを読む限りだとちと違うよう.
    ただ眠い頭でプレスリリースしか読んでないので正しいかは各自ご確認を.

    ・単に質量体が回転しているとして一般相対論から予測される値より
     はるかに大きな値(one hundred million trillion times
     larger・・・ってでかすぎるとは思いますが)が観測された.
    ・胡散臭いと思って何度もやり直したがこの値が出た.
    ・解釈として,物性物理でよく知られている光が超伝導体内では
     重くなる(*1)というのと同様の事がgravitonについても起こって
     いる(*2)と考えると,この大きな値は一応説明できる.

    ということだそうで.
    ただ,ちと胡散臭いんで追試待ちかなあとは思いますが.
    #いや,実験系の物理って得てして実験のセッティングにミス
    #(ケアレスミス以外にも,考慮していない効果が実はでかかった
    #とか)がありがちなので,そういう余計な可能性を排除するのって
    #結構大変なのですよ.

    *1 超伝導体内では,クーパーペアが非常に電磁場に対して応答性が良いため,
    超伝導体内ではいわば電磁場とクーパーペアが一体となって運動します.
    これはphotonに電子がまとわりついているようなもので,本来なら質量0の
    photonが超伝導体内のクーパーペアの場と相互作用することで質量のある
    粒子として振舞います(Higgs機構と同様).そのためphotonの到達可能距離が
    減少し,超伝導体内にはphotonは進入できなくなります.

    *2超伝導体ではクーパーペアが巨視的量子状態をつくり外場に応答するわけですが,
    電子対といえども質量を持つわけで,このペアの応答は必然的に質量の応答(=重力波)
    となるはずです.これを通してgravitonとクーパーペアが相互作用すれば
    同様にgravitonが質量を獲得し,今回の観測結果が説明できる,
    というような流れのようです.本論文読み込まんとわかりませんが.
    数年前に別なグループ?が超伝導体を使うとクーパーペアとgravitonとの
    相互作用を通じで重力波が効率よく検出できるはずだ,という主張を理論で
    展開していたような.・・・胡散臭かったような気もしますが.
    #電磁波->電子の運動->重力波で,その変換効率が理論上50%とか
    #とんでもない主張だったような.
  • Anonymous Coward : 2006年03月27日 10時44分 (#909568)
    重力ペンキと地球の重力の合成力が働くだけなら別になんともないんじゃない?
    むしろ「距離の二乗に反比例」の影響が大きく出るだろうから、潮汐力の方が心配。

    #今回のトピックは質量の生成じゃなくて重力場の生成(の観測)
    #てことは質量由来の重力場のような「距離の二乗に反比例」の法則にも縛られない可能性はないのかな?
  • phason (22006) : 2006年03月27日 12時01分 (#909630) 日記
    >スピンを持つ荷電粒子に付随する磁気双極子モーメントみたいなもんですか?

    確か違います.
    もっと古典的な,電荷の移動(電場のローレンツ変換でもいいですが)が磁場を生じる,
    と言うのの対応物的なものだった気が.
    動かない電荷は電場を作って,動く電荷はそれに加えて磁場を作る.
    動かない質点は重力場を作って,動く質点は(電磁気における磁場のような)
    重力場も作る.

    >こういう名前がついてるのは、電磁気とのアナロジーなんですよね?

    まったくもってその通りで,直接磁場に関係ないのにgravitomagnetic.
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