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15680 story

国際宇宙ステーションで一時、ロシア製のコンピュータが停止 33

ストーリー by yoosee
一方ロシアは、ってレベルじゃねえぞ 部門より

papa-pahoo 曰く、

6月13日、国際宇宙ステーション(ISS)でロシア製コンピューター3台すべて停止したが、CNN によると 15日に再起動に成功したようだ。
これらのコンピュータは酸素や水の供給を管理しており、停止状態が長引けばISSの長期滞在クルーの早期地球帰還が懸念されていた。これまでに発生したことのないトラブルで、太陽電池パネルをISSの電気系統に接続した際に生じた「雑音」が原因ではないかとされている。

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  • by Anonymous Coward on 2007年06月16日 1時59分 (#1174630)
    一時的に復旧したものの、まだ完全回復ではなくて修復作業は継続中。
    http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/news/index.html [nasa.gov]

    さらに詳しい状況解説はこちら。
    http://spaceflightnow.com/shuttle/sts117/status.html [spaceflightnow.com]
  • 一方ロシアは (スコア:2, おもしろおかしい)

    by ninestars (5792) on 2007年06月15日 22時52分 (#1174518) 日記
    コンピュータを使わずに鉛筆を使った。

    ・・・というネタ用の記事かと思った。
    • by Takahiro_Chou (21972) on 2007年06月15日 23時20分 (#1174533) 日記

      一方、日本人は算盤を使った……ってネタの短篇をA.C.クラークが書いてませんでしたっけ?

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      > コンピュータを使わずに鉛筆を使った。

      「この鉛筆の芯の成分はこれこれこう。この芯を取り出して…よし、システム復旧。しばらくはこれでしのげるぞ」

      この物語は、宇宙開拓時代の初期、次々と起きる想定外のトラブルに対して知恵と勇気と根性で乗り切った宇宙飛行士達の記録である。

      宇宙版のマクガイバー [paramount.jp]かな。粉塵爆発させたり。
  • 切れちゃったんだよ (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年06月15日 22時58分 (#1174523)
    真空管が
  • 上司との会話 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年06月16日 1時40分 (#1174616)
    「こんなのデバッグするのは大変だろう、お前らはそれに比べて楽だなあ。」
    「そうすか?少なくとも宇宙飛行士は『動きません!』だけのバグレポートは送ってこないでしょう。」
    • by Cat Scan (31113) on 2007年06月16日 8時00分 (#1174707) 日記
      妄想中(オフトピック)

      1日目
      宇宙の顧客「キーボードの反応がおかしいのだが」
      地上の哀れなSE「どのようにおかしいのですか?」
      宇宙「キーを押しても画面に反応が無いんだ」
      地上「キーボードからの入力を受け付けなくなったということでしょうか?」
      宇宙「そうそう。 頼んだよ」

      2日目
      宇宙「まだか? 昨日から画面が真っ暗なままでヒマなんだ」
      地上「キーボードどころかモニターも動作していないのですか!?」
      宇宙「そう言ったじゃん」

      3日目
      宇宙「いつまでかかるんだ! 早くなおせ! 酸素も水も止まってるんだ!」
      地上「ええ!? それは聞いていませんでしたよ!?」
      宇宙「そりゃあ確かに太陽電池パネルを接続した時に、ちょっとだけ余計なノイズが出たかもしれないけど、こんなのひどすぎる!」
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        妄想にマジレスだけど、宇宙ステーションのシステムなら
        ユーザーの状況説明なんて不確かなものに頼らなくてもいいような
        監視システムが動作しているんじゃないかなあ。もちろん別系統のコンピューターで。
      • by Anonymous Coward
        4日目

        かゆい
        うま
  • 太陽電池パネル (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2007年06月15日 22時25分 (#1174494)
    朝日新聞 [asahi.com]によると、
    アトランティスのドッキング後に設置した太陽電池パネルを、ISSの電気系統に接続した際に生じた
    だそうなので、作業にともなって発生したようですね。この手の電源関係の作業はどのシーンでもよくあるので、宇宙に出るようになるためにこれからまだまだ技術的な進歩が必要なんでしょう。
  • 一方 (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2007年06月15日 22時34分 (#1174506)
    どうやって復旧したのか気になります。

    アメリカの事情だと、3台もあるとすると
    冗長性を持たせて同じものを積まないですよね?
    で、電源系とかも分けていると思うんですが
    ロシアは違う?
    それとも、同時に複数系統が動かなくなった?

    って、3台のネタもとは?CNNには3台ってないし
    ざっと見てNASAにも3台って書いてないような・・・

    # ブルコイ「ごめん、今度から起きるときはちゃんと足下のコード注意するから」
    # こんな感じ?
    • Re:一方 (スコア:5, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2007年06月16日 0時39分 (#1174578)
      >どうやって復旧したのか気になります。

      alt+control+delete

      親コメント
      • Re:一方 (スコア:0, オフトピック)

        by Anonymous Coward
        これに参考になるモデはおかしいだろう
        いや、それも含めて"おもしろおかしい"けどさ
    • 朝日新聞の続報 [asahi.com]によると、「3台」というのは、「MELCHIOR・1」「BALTHASAR・2」「CASPER・3」とは異なり、機能分担されているようだ。そのうち2台は「中央制御」「端末」と書いてある。
      この日は、船外活動でシャトル外壁の「めくれあがったセラミックス繊維製の耐熱材を平らに戻し、ホチキスと針金で固定」するなど、修理に大忙しの模様。本来の仕事は出来ているのだろうか?
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      直るまで叩く byアルマゲドン
    • by Anonymous Coward
      アメリカでもミッションクリティカルなシステムでは冗長性確保を最優先にします。
      航法コンピュータなんかだと多重化した上に多数決方式で組むのも一般的です。
    • by Anonymous Coward
      原因と目される電源装置をジャンパケーブル使ってバイパスした、ということのようです. http://spaceflightnow.com/shuttle/sts117/070614computers/index7.html [spaceflightnow.com]
  • by shoji12 (14093) on 2007年06月16日 8時34分 (#1174714)
    ロシア産電気ウナギだという噂ですよ。
    で、餌のキャビアを食べてる最中に、接続時の電気ショックでのどに詰まらせたらしいですよ。
  • by Anonymous Coward on 2007年06月15日 22時16分 (#1174493)
    あれはいかんよ、あれは。
  • by Anonymous Coward on 2007年06月15日 22時45分 (#1174514)
    とりあえず何かで叩きまくれば復活するんじゃなかったっけ?
    ロシアの宇宙飛行士がそれで直してたのを思い出すなぁ
  • by Anonymous Coward on 2007年06月15日 23時12分 (#1174529)
    ロシア製ってことはMSX2ではないようですね。
  • by Anonymous Coward on 2007年06月16日 1時56分 (#1174629)
    >これらのコンピュータは酸素や水の供給を管理
    ということから、ここに書かれたコンピュータって
    DCSみたいなもののこと?
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