mhattaによる
2007年07月10日 21時00分の掲載
西日本限定のおたのしみ部門より。
西日本限定のおたのしみ部門より。
Anonymous Coward 曰く、
7月31日~8月17日のいずれか1日の夕方、内之浦宇宙空間観測所から超高層大気観測のためS-520-23号実験ロケットが打ち上げられます。高度250km~150kmにてリチウムの蒸気を噴出し、上空の太陽光によって励起されてオーロラのように赤く光り輝くとの事。
空と宇宙の境い目であるこの高度は航空機や気球では到達不可、人工衛星では軌道高度が低すぎ、観測ロケットではあっと言う間に通り過ぎるので詳細な観測が難しく、オーロラ、レッドスプライト、電離層など興味深い現象の舞台ともなっている領域です。
西日本の広い領域で観察出来るようですので、夕涼みがてら、あるいは夏休みの自由研究のネタとして観察してみてはいかがでしょうか。参考:
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
素人の疑問 (スコア:2, 興味深い)
2番目の資料(どこかの学会の予稿ですね)に
とありますけど、電離時間、共鳴散乱の効率云々はいいとして、「質量比」って何と何を比べた質量比なのでしょう?
周辺の中性原子はヘリウムとか水素が主というのであればリチウムと原子量が近いですよね。
ただ、かつて試されたトレーサーとして
っていうのがあるんですよね。原子量は56、38とかなりリチウムより重い元素です。
「バリウム、ストロンチウム」のころは周辺大気の中性元素がよくわかっていなかったのでしょうか。
「リチウム、バリウム、ストロンチウム」っていずれもアルカリ金属かアルカリ土類金属というのも興味ぶかいですね...
#素人のたれながしなのでAC
オーロラもどきでもいいのでみてみたいにょ (スコア:1)
(訳:東日本在住の俺のために誰かオーロラをネット中継しる)
#一度は本物のオーロラを見たいのでIDでいいや
Re:オーロラもどきでもいいのでみてみたいにょ (スコア:2, 参考になる)
日本でもまれに観測されます。長野県や滋賀県あたりでも観測されてますし、江戸時代までさかのぼれば長崎でも観測されたことがあるとか。
というわけで毎晩がんばって夜空を見上げてください。運がよければあるいは
まー、一番手っ取り早いのはオーロラ観光ツアーでカナダに行くことですかね。
ただ、次の太陽活動(Cycle 24)の極大期(2011-2012年ごろ)まで待ったほうがいいかもしれませんが。
親コメント
Re:オーロラもどきでもいいのでみてみたいにょ (スコア:2, 興味深い)
北米や欧州への旅行の際、なるべく夜の時間が多くなるフライトを選び
窓際の席に座り、時々窓の外をチェックすれば見ることができるかも。
冬のアラスカ上空辺りで見たことがあります。
親コメント
要注意 (スコア:1, 参考になる)
できれば8月中に打ち上げて、子供達にとって夏休み最後の思い出、ということになるといいんですがね。
Re:S-520 (スコア:4, 参考になる)
ところで、S-520シリーズは久しぶりの打ち上げとなります。
S-310の方は毎年のように打ち上げられていますが、
前回の単段式 S-520:1998/1/31
前回の2段式 SS-520:2000/12/4
と、7~10年ぶりとなります。
初号機打上げは1980年、もうすぐ30歳を迎えようとしているロケットです。
親コメント