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アレゲなニュースと雑談サイト

yosukeによる 2007年10月28日 19時37分の掲載
これで「安全に落下」なの?部門より。

tada 曰く、

中国が24日、長征-3Aロケットにより月探査衛星「嫦娥1号」を打ち上げた。ロケットは正常に飛行し打ち上げは成功したが、役割を終え分離されたロケットの1段目が、中国国内の民家を直撃した。落下予測域の住民を避難させていたため死傷者は出ていないが、中国政府は被害を受けた農民に賠償金2万元を支払った(産経MSNの記事壊れた民家の写真落下物の写真貴州都市報の記事)。
中国の海岸線は韓国、日本、台湾などの陸地や島に囲まれているため、日本やアメリカのように海岸近くから発射してロケットの1段目落下点を海に設定することが難しい。このため中国ではロケット発射場を全て内陸の奥地とし、1段目を中国国内の農村部に落下させている(過去の例)。
めざましい発展を続ける中国では農村部の負担が大きいと言われているが、その例に漏れない中国の宇宙開発は今後どう対処していくのだろうか。

西昌衛星発射センターからの打ち上げでは、地元住民の避難は慣例化しているらしい。1996年2月14日の長征3B型1号機の市街地への墜落により、死者500名以上を出す大事故を起こしたのもここからの打ち上げ。
なお、中国4つめの衛星発射センターは海南省に建設する予定となっている。

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  • 安全領域の広さ (スコア:3, 参考になる)

    shinshimashima (9763) : 2007年10月28日 20時19分 (#1240703) 日記
    海南島あたりだと南西方向空いてるんじゃない・・・と思ったら、あんな幅じゃ全然足らなさそうですね。

    落下予想海域でググったらこんなの [mext.go.jp]見つけました。
    これの図-7(PDF) [mext.go.jp]を見る限り数千キロくらいの空き地が必要みたいですね・・・

  • Anonymous Coward : 2007年10月28日 20時26分 (#1240714)
    台湾から打ち上げれば良いのに。
    • 韓国の発射基地 (スコア:3, 参考になる)

      maia (16220) : 2007年10月28日 23時19分 (#1240900) 日記
      韓国の発射基地「羅老宇宙センター」は朝鮮半島南端で建設中です(朝鮮日報の記事 [chosunonline.com], Google Map [google.co.jp])。そこから打ち上げると、どうしても住民がいる地域の上を通りそうな気がます。
      --
      ##ベストエフォートより、リーストエフォット
  • Anonymous Coward : 2007年10月28日 21時26分 (#1240764)
    いや冗談じゃなくて、バイコヌールから打ち上げたロシアのロケットは
    どこに下段を落としてんでしょう。ずっと前から興味があります。
    アメリカにしてもシャトルの外部燃料タンクは、
    予定の高度まで到達できずに捨てた場合は
    陸地に落ちる可能性も無いとは言えませんよね、あれ。
  • 地元住民の避難は慣例化しているってのも、なんだかなぁ……

    #いや、ロケットなんて決して安全なものではないんだろうけども。
  • 日本円に換算すると(MSNマネー 為替レート [msn.com]によると1中国元=15.26056円)305,211.2円なわけですが、これって多いの?少ないの?
    中国の物価がどれくらいなのか自分には全然わかりませんが、国家の行う補償としては少ないんじゃ?と思いました。
    • Re:2万元って (スコア:2, 参考になる)

      onmyoji (18360) : 2007年10月28日 23時20分 (#1240904) 日記
      収入面ですと、労働者の最低賃金が、地域にも寄りますが650元/月ぐらい(日本円で一万円弱)。
      その辺の喫茶店のお姉ちゃんが800元、残業をして1000元。
      一般会社員だと、その倍ぐらいでしょうか。

      支出面では、市内バスが1元~3元。上海地下鉄が3元~5元。タクシー初乗りが11元。
      缶ビールは2元から5元。バドワイザーは高いね。こっちのビールで1.2元てのもあります。
      コーヒーは高いです。一杯20元から、200元ってのもある高級飲料です。
      微妙な回転寿司(笑)で一皿8元から18元。

      感じとして、普通の人が2000元を持っていたら、何に使うのそんな大金!!!かな。
      2万元だと大概の家庭では、ほぇ~~となるでしょうね。

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  • NHKだったか、中国で地方の民家の近くにロケットが落ちて、その残骸を持っている人を取材していた事がありましたね。
    なんでも、国家機密で回収にくる事もあるとか。
    でも、その番組では中国のロケットは最新の技術ではなくロシア辺りの昔の技術を少し改良して使っていると言う話でした。
    番組名と本当にNHKで放送していたのかどうかあまり正確に覚えていないので、これ以上の事は言えませんが。

    // そういやあ、昔深夜に偶然韓国のTBCの放送が映ったときなんか衛星の打ちあげの様なシーンがあったけれど、アメリカや中国の技術も紹介していた様な・・・。
    --
    Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
    • >でも、その番組では中国のロケットは最新の技術ではなくロシア辺りの昔の技術を少し改良して使っていると言う話でした。

      基本的に中国の航空宇宙技術はロシア(旧ソ連)が開発した物のコピーがきっかけになっていますが、最近は毛色が変わっていて、見た目は似ていたり個別技術はその延長線上にあっても、システム内の一モジュールとして組み上げたときには全く違う中身になってる場合が多いですよ。
      兵器でもそういう傾向の物が多いですし、それ以前に有人宇宙飛行カプセルの「神舟」自体見た目はソユーズのコピーですが大きさが数回り大きいですし、中のシステムもかなり時流に近代化されていますよ。

      昔はチャイニーズコピーだなんだと謗られて、実際その程度のソ連やアメリカや日本の製品の劣化コピーがハイテクな物でも大半だった中国の先端技術ですが、市場開放路線に移行して、特にロシアと和解して技術協力を多くしてもらっていた90年代中盤以降、独自の技術進歩の成果もかなり入ってきているので侮れないです。

      宇宙開発や航空機のようなミッションクリティカルなものについては実績がある物をベースに手堅くやった上で自前の技術を入れて改良して自分の物へとしていくのが中国の工業界のやりかたであると見て間違いないと思います。

      つまりは量産品のような薄利多売になりがちな物についてはコスト面での改良に集中する傾向がありますけど、一回の取引で莫大な金がやりとりされるハイテクな分野のものでは、流石に信頼性が重要になるという事をトウ小平路線以降学んでいるようですから、新規に開発するその手の物は過去に実績があった物で学んだ物をベースにするという鉄則はまだまだ崩していないようですよ。

      工業国として後発で、米露のように殆どの国内工業インフラが軍事と直結している状況とも中国は違いますから。
      なんだかんだいって、世界で屈指の商売に長けた民族が主流派の国ですから、軍事や国威発揚だけでは商売になる時代でもないという事は充分過ぎるほど認識してるんでしょうね。

      # その分国内の環境とか人民を軽視しすぎて外国と環境問題で揉めたり地方での不満が爆発した人々によるデモや暴動と地方政府による鎮圧の応酬が酷くなって来てはいるんですが。
      ## オリンピックの後まで中南海を頂点とした中央集権体制(地方政府の賄賂漬けの暴走を黙認した物ではありますが)を維持しつづけられるのやら…
      --
      --暮らしの中に修行あり。
      blogはじめました。 [hatena.ne.jp]
  • 地上の狙ったポイントに落とすのなんてわけないって。

    # 中国のやることは「何か理由がある」ことが多いと思うのは私だけでしょうか?
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