Anonymous Coward曰く、

ロイターの記事によると、信州大学の中垣雅雄教授らは、新品種の蚕が作る糸「スパイダーシルク」を使って、丈夫な靴下を作成したとのこと。蚕に蜘蛛の糸のタンパク質を作る遺伝子を組み込み、絹糸には蜘蛛の糸のタンパク質が10%含まれるそうです。
蜘蛛の糸を吐かせる研究内容は、信州大学 繊維学部の「新規バイオファイバーの産生･蚕に蜘蛛の糸を吐かせる研究」にまとまっています。
なかなかにアレゲ。アレゲついでに調べてみると、（社）農林水産技術情報協会のQ&Aコーナーに蜘蛛の糸で作った手袋の話がありました。18世紀には手袋や靴下を作成した記録があるようです。さわり心地とかどうなんでしょうね。