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hylomによる 2008年06月27日 15時17分の掲載
ドラゴンボールが思い浮かびました部門より。

insiderman 曰く、

火星にはクレーターが多いというのは知られているが、火星の北半球はほとんど平らなのに対して、南半球は激しい谷山が多い、というのはあまり知られていないのではないだろうか。実際、火星の地形図を見ると北半球の海抜はおおむね-4~-2km程度でほぼ平らなのに対して、南半球は-2~4km程度と、南半球のほうが山が多いうえ、クレーターも多い(火星の地形図)。

この地形差は、小惑星や隕石の衝突によって作られたのではないか、というリポートが、ネイチャー誌に掲載されている(ロイターの記事)。

レポートによると、衝突は火星の半分を吹き飛ばすほど巨大なものだったが、すべてを溶かしてしまうには足りなかったため、それにより火星の北半球だけが平らになった、とのことだ。火星の磁場は地球と大きく違うということが分かっているが、これもこの衝突によって説明できるとのこと。

小惑星の衝突により星の半分が吹き飛ぶ姿はまったく想像できないが、宇宙のすごさを感じさせる話ではないだろうか。

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