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hylomによる 2008年10月29日 16時52分の掲載
確かに優しそうな顔の格闘家はあまり見かけない、部門より。

insiderman 曰く、

カルフォルニア大学サンタバーバラ校の研究者チームが、人間には相手の戦闘力を上半身から判断する能力が備わっているという研究結果を発表しました。この「判断」は相手の顔しか見えない状況でも働くそうです(カルフォルニア大学サンタバーバラ校のプレスリリース論文PDF)。

実験では、被験者に対して数人の上半身もしくは顔、上半身と顔の両方の写真を見せ、強さを1から7の数値で判断してもらったそうですが、写真から判断された強さと、ウェイトリフティングの結果で得られた「上半身の筋力」には相関関係が見られたそうです。さらに、この傾向は顔だけの写真を見せた場合にも当てはまったそうです。

古来より、戦闘能力は生き残るために非常に重要な能力であり、また脳は「戦闘力=上半身の筋力」と無意識的に認識しているそうです。そのため、人間は相手の上半身を見て相手の戦闘力を判断する能力が身についているとのこと。また、顔から戦闘力を判断できるのは、男性のテストステロン(男性ホルモン)による顔面への効果(テストステロンが多いほど眉がつり上がったり、あごが分厚くなる傾向がある)を無意識的に認識しているからと思われるそうです。ちなみに、脚の筋力は「強さ」の推定には関連しないという結果だったそうです。

確かに格闘家やスポーツ選手の顔は、いわゆるNerd的な人とは違うとうすうすは気づいていましたが、やはり人間の戦闘力は顔に表れていたのですね。かといって例外はもちろんあるとは思うので、顔だけで判断するのは気を付けた方が良いとは思いますが……。

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