ページ内ジャンプ:

アレゲなニュースと雑談サイト

hylomによる 2008年12月12日 13時10分の掲載
超高温サウナ惑星、部門より。

insiderman 曰く、

ハッブル望遠鏡により、地球から63光年離れた場所にある惑星「HD 189733b」には二酸化炭素が存在することが確認された(NASAのニュース記事)。この惑星は以前にも「水蒸気の存在が決定的になった」と報じられていたほか、メタンが存在するとも言われている(NatureNewsの記事)。

ナショナルジオグラフィックスによると、「メタンや水、二酸化炭素は生物が存在する可能性を示す物質」と言われているが、この惑星の平均気温は462℃と非常に高く、生命体が生存する可能性はないようだ。

表示オプション しきい値:
  • Anonymous Coward : 2008年12月12日 13時29分 (#1472137)
    地球生命体基準で「いないようだ」なんて決め付けるな!
    • Anonymous Coward : 2008年12月12日 16時45分 (#1472285)

        地球人「462℃(四六時中)こんな熱さじゃやってられねーやね、プププ」

      蒸風呂星人「・・・何がおもしろおかしいんですか?」

      地球生命体基準の誤り

      • 一日の長さが違った
      • 地球は色んな意味であまりに寒すぎた
      • むしろ寒い地球基準にクールに応えてくれただけだった
      • そもそもオヤジは地球生命体基準じゃなかった
    • >たんぱく質を体のベースにした生物がいないとは限らないどころかいる可能性を模索した方が合理的
      >なように思いますが。

      「現時点では、極めてよく研究された生命のもっとも簡単な指標くらいしか採用できていない」ということです。Artaneさんの立場に立つ場合、新しい進化体系というのを仮定または、その仮定が実現できることを示したり、そのような生物自体を発見するだけでなく、それが系外惑星に存在した場合に検出する観測方法を提案するべきです。それが提案されてから観測は試みられます。

      逆に、天文学の観測結果から通常の惑星で存在しえない複雑な物質を見つけて新しい生物モデルを仮定する試みる方法もありです。ただしそのような研究を困難にする理由が二つあります。系外惑星のような分解能の必要な観測で、水や二酸化炭素やメタンよりも複雑な物質のスペクトルを得られるような超大型の干渉計がまだありません。もし見えたとしても、生命の有無に関わらず地球以外の惑星大気について私たちの知見が不足していて比較できるサンプルが少ないことがそのような研究を困難にします。

      よって、「可能性を模索した方が合理的」への反論は、惑星大気についての人類の知見が不足していること、新しい生物モデルについての理論的考察や観測結果が不足していること、それらの観測技術が実現されていないことです。これらは、現時点では、生物学者や化学者やSF作家のさらなる努力、太陽系惑星のさらなる探査、天文観測施設のさらなる高性能大型化を要求しますが、やがてある程度達成されるでしょう。

    • >数百度の環境で生息出来るような特殊なたんぱく質をベースに体を作ったバクテリアが

      だーかーらー,そんなものはいないと以前にも書いたでしょうが.

      http://slashdot.jp/science/comments.pl?sid=361903&cid=1158847 [slashdot.jp]

      数百度なのは吹き出し口のごく近傍のみ.
      奴らが生息してるのはもっと冷えたところだって.
    • 3個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • なんで (スコア:1, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2008年12月12日 14時34分 (#1472198)
    どうしてメタンや水や二酸化炭素が生命存在の理由になるんだろう
    いずれも星間分子雲中にそれなりの一定割合含まれていることが
    観測されてるんだし、HとCとOは、いずれも宇宙空間での存在量が
    多いんだから、沸点より温度が高ければ惑星形成の段階でそれらが
    大気中に含まれることは必然的なこと。

    水や二酸化炭素に加えて、酸素分子が同時に存在すること
    が発見されなければ地球型生命の存在証拠とは言えないのではない
    でしょうか?
    • Re:なんで (スコア:2, 興味深い)

      T.SKG (20663) : 2008年12月12日 16時12分 (#1472264) 日記
      まあ、反応性が高い「酸素分子」が大量に見つかるなら
      その酸素を供給しているものが何かは、とても気にはなりますね。

      とても強い紫外線で、水が分解しているだけだと、つまらんですが。
    • Re:なんで (スコア:4, 興味深い)

      Anonymous Coward : 2008年12月12日 16時16分 (#1472265)
      「生物が必要とするものがあるならば生物がいる」ではなく「生物がいなければ生成されにくい物質があるならば生物がいる」でしょう。

      CO2やH2Oが存在している環境でO2を作るのはそれなりに大変なことです。人類は、高温高圧にしたり、電気分解したり、植物に頼ったり、光触媒を用いることではじめてO2を得ることができます。だから、CO2やH2Oに加えて酸素分子が同時に存在することは定常的に触媒作用のある何かや内外からの積極的な仕事を要求し、地球型生物(かなんらかの未知のシステム)を強く期待させます。こういうとき、地球型生物の可能性が示唆されると言います。

      一方、単にCO2やH2Oを存在させるには、生物がいなくても恒星と惑星との距離や惑星の質量によって星間分子のある部分集合をかきよせることで惑星形成時点で達成できるものです。実際、生物のいない惑星の大気や地殻の組成は恒星との距離や惑星の質量に依存すると考えられています。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • 代わりの生化学 [wikipedia.org](Alternative Biochemistry)とかいうようですが、端的に言って「安定に長く連なってくれる元素が少ないので難しいねえ」というところのようです。
  • ksiroi (24990) : 2008年12月12日 18時29分 (#1472354) 日記
    あちらさんにしてみれば「極寒の星・地球で脅威の生物発見!」って大騒ぎになってるかもしれないですしね。

    // 今年は暖かい気がするよ。(:>^
  • 4個のコメント が現在のしきい値以下です。