hylomによる
2008年12月16日 15時04分の掲載
天才が生きにくい世の中なのか、部門より。
天才が生きにくい世の中なのか、部門より。
capra 曰く、
ここ数十年、天才型の一個人による研究は陰を潜め、巨大な組織による研究が台頭している。特に1957年の旧ソ連によるスプートニク打上げをきっかけに、資金力があり、様々なコラボレーションを育成できる巨大な組織による研究がトレンドとなった。また、2005年に行われたノーベル賞受賞者や発明者などを対象にした研究によると、革新的なアイデアなどが生まれる年齢は100年前よりも6歳も上がっているとのことで、これはブレイクスルーを達成するまでに学ぶべき事柄が多くなってきていることが一因という。(本家記事より)
時代とともに人類の知識が蓄積し、一個人が達成できることに限界が生まれてきているのだろうか?ガリレオやコペルニクス、エジソンやアインシュタインのような「天才」は今後はもう現れないのだろうか?それとも未だ研究が実っていなかったり、この世に生まれていないだけ?
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問題ありません。 (スコア:4, おもしろおかしい)
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無粋を承知で (スコア:5, おもしろおかしい)
# ジョークをオフトピと捕らえたM1に対する抗議ってことで
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天才はサヴァン症候群の中に (スコア:3, 興味深い)
・アインシュタイン
・レオナルド・ダ・ヴィンチ
・ビルゲイツ
・トーマス・エジソン?
・ガリレオ・ガリレイ
・テスラ
キャリアに関係なくサヴァン症候群の人たちが自由に研究できる教育&研究機関があれば天才は生まれるかも?
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Re:天才はサヴァン症候群の中に (スコア:2)
だそうですが,ここに挙げられた方々は,明確な知的障害や自閉性障害があると言える人はいないと思いますが,いかがか.
そもそも,このリストはどこから?
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個人的にはこの人が「天才」だと思う。 (スコア:2, 興味深い)
数学はまだまだ個人の天才が発掘されそうな分野だと思います。
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1729 (スコア:2)
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ゲーム脳的発言 (スコア:2, 興味深い)
序盤は一人の偉人を消費すれば一つの新しいテクノロジーを獲得できるのに
時代が下ると複数の偉人を消費しないとテクノロジー取得できないのを思い出した。
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天才と何とかは紙一重だろ思うのよ。 (スコア:2, すばらしい洞察)
歴史の中に埋まってしまえばその業績だけを見て「偉大だった」で済む話でも、周囲にとってはたまったものではなかったりすることもあるんじゃないかな。
そういういびつな面を矯めず殺さず才能を育てる素地が、今の社会には欠けていないか?という指摘をしたい。
パトロンだとか、サロンだとかいうものがうまいこと機能すれば、まだ伸ばせる才能はあるんじゃないか。
20世紀に崩壊した共産主義国家の成したいろんなことのうち、そういう個人の才能を素直に育てる教育があったことだけは評価したいとおもうんだよね、個人的には。
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東海3県ローカルねた (スコア:2, おもしろおかしい)
そうそう、
天才クイズもおわったもんなあ、「天才出現!」のテロップももう出ない。
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足を引っ張る馬鹿が多すぎ (スコア:1, すばらしい洞察)
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Re:足を引っ張る馬鹿が多すぎ (スコア:2, 興味深い)
何をもって天才とすべきか迷いますが、
昨今で言えばWinnyの開発者だってブレイクスルーを成し遂げたことを考えれば、
十分天才だと思います。
科学分野で言えば理論物理や数学の分野では、
まだまだ個人が頑張っていると思うのです。
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Re:足を引っ張る馬鹿が多すぎ (スコア:2, 興味深い)
#理論物理のことはもっとわかりません
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Re:足を引っ張る馬鹿が多すぎ (スコア:2)
本当の天才というものは、その時代にその人でなければ成し得なかったことをやってのけた人をいう。そしてその功績を「偉業」と呼ぶ。実はアインシュタインの功績も偉業と呼ぶにはどうかな、と個人的には思う(まぁ十年近く遅れるにしても、あの当時の誰かが辿り着いた場所ではあると思うよ)。
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Re:足を引っ張る馬鹿が多すぎ (スコア:4, すばらしい洞察)
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Re:足を引っ張る馬鹿が多すぎ (スコア:2)
上記の上っ面だけを見れば NEC がエンバグしたかのように取れるけど、IBM-PC よりも先に PC を名乗った NEC PC-8001 シリーズからこのバグはある。そして BASIC の開発は当時まだ数人しかいなかったマイクロソフトに発注していた。このような歴史を眺めればマイクロソフトはその後バグを改修し、NEC は長い間(互換性から)バグを取り除けなかったことがわかる。8087 (PC-9806/9808)がもっと安く入手できて普及していれば話は違ったかもしれないわけだ。
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Re:足を引っ張る馬鹿が多すぎ (スコア:2)
これは「十数人」の誤り。
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故人を越える偉人 (スコア:1)
故人の実績はそのまま後続のハードルとなるのでごく自然な事でしょう
にもかかわらず毎年表彰式があるのだから
むしろ素晴らしい業績だと言えますね
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Re:故人を越える偉人 (スコア:2, おもしろおかしい)
え!? ドクター中松じゃないの?
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Re:故人を越える偉人 (スコア:2, すばらしい洞察)
ウィリアム・ゲイツ三世が他社のOS等を買収で自社名義にすること(初期にはBASIC等自分で開発していたのですが)をこれになぞらえているのではないでしょうか?
#深読みしすぎ?
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偉業を成し遂げる天才の条件らしきもの (スコア:1, 興味深い)
1. 他のことを一切顧みず、勉強しまくる時期がある(関連分野の現存する書籍を読み尽くすくらい)
2. 発見への転機となる、大事件大事故重病に巻き込まれる
もちろん1をやるには「時間的な」下地が必要。短時間で読破するための基礎教養と読解力はもちろん、若いうちに(2などで)目覚めることで費やせる時間が増える。
2はいつ降ってくるかわからない。運の要素が大きいが適切なタイミングで来れば天才が完全覚醒する。1をやる前の目覚めるきっかけでもいいし、1で知識を得た後活かす場であってもいい。
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Re:偉業を成し遂げる天才の条件らしきもの (スコア:2, おもしろおかしい)
a.牢屋に入れられる
b.入試面接で喧嘩する
c.興味のない教科で落ちこぼれる
d.学校に行けず親が教育する
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よくあるアレ (スコア:1, 興味深い)
というのは、いつの時代も「近頃の若いモンは」とオヤジが吐き捨てるのと同じ。
よくあるアレですな。
ムツゴロウさんの若いころの本に、同様な愚痴こぼす学生を殴りつけた
ラーメン屋の話が出てたっけ。
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見つけるのが下手なだけ (スコア:1, 興味深い)
ノーベル賞クラスの人でも、基本ノーベル賞をとるまでは、少なくとも日本国内ではノーマークですし。その業界で有名なのかすらよくわかりません。
#ACは価値ある発言してください
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Re:見つけるのが下手なだけ (スコア:3, 参考になる)
ことしの3人について言えば
「南部先生にノーベル賞が出せるとはノーベル賞も箔がついたなあ」とか「小林先生・益川先生はそろそろ敬称を失う方々である」とか [hatena.ne.jp]
そういうレベルの人たちなので、今さら「普段から高く評価されてる人がついに」とかいう問題ではないと思われ。
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Re:見つけるのが下手なだけ (スコア:3, 参考になる)
#化とか物理とかの大枠ではなく,例えば「表面科学の人」とか,物性物理の人,とか.
#それこそ例外は田中耕一さんとかそのぐらい.
そして数分の一は,近くなくとも似たような学科の人(例えば化学賞なら化学科 or 生物化学とか
その辺)なら知っているレベルの著名人です.
でもって今年のような南部センセとかクラスになると,多少物理をかじったことのある人なら
ほぼ皆知ってるとかそういうレベルです.
#物理っちゅうかもうちょっと広い範囲で著名ですが.
少なくとも今年の物理学賞に関して言えば,物理にそれなりに興味のある人ならほぼ全員が
名前を聞いたことがあるとかそういうレベルの著名人です.
さすがにあまり科学に興味がない,って人にまで知られてはいないでしょうけど,まあそういう
方々が知っている研究者,というもの自体がほぼゼロですので,そこは如何ともしがたいかと.
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Re:見つけるのが下手なだけ (スコア:2, 興味深い)
論文タイトルはhttp://en.wikipedia.org/wiki/Koichi_Tanaka からたどったものです。
引用数839です。僕の論文は2本でも引用していてくれたら驚天動地ですが、
ノーベル賞受賞の論文とは信じられないくらい引用数が少ないです。
たった900本未満ですよ?
これがノーベル賞受賞以前に広く知られていたとは信じられません。
ノーベル賞審査会の能力は伊達ではないと思います。
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Re:見つけるのが下手なだけ (スコア:3, 参考になる)
自然科学部門の日本人受賞者を予想するには文化勲章受賞者をチェックしておくことが必要です。
官僚フィルタですが、日本国内・日本国籍・日本に関わった人で、科学業績が多くの人々に認められた人たちが受賞しています。
より取りこぼしがないものとしては人数が多くなりますが文化功労者もチェックすべきです。
ノーベル賞の前に文化勲章、あるいはせめて文化功労者を受章していないと、文科省の失態といわれるくらいです。
(「外国に評価されたから勲章を授ける」というのは、自分の目利きの無さを指摘されたも同然だからです)
文化功労者にも未選定だとえらい騒ぎ(in霞ヶ関)になると聞いた希ガス…
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0 and 1 (スコア:1)
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Re:0 and 1 (スコア:3, 興味深い)
1から100は改良。
天と地の差があります。
これは日本も分かっているはず。
日本が設計して、中国に生産させる。
実際に生産している中国が、
「設計しかしない日本より実際に生産している私達の方が賢い」、
と言った場合どう感じるか。
多分矛盾がある。
日本も発明と改良の差は分かっているが、
自分が改良の立場だと分かると全力でその立場を守る。
自分の中に矛盾を感じながら。
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ここにいるぜ! (スコア:1, おもしろおかしい)
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Re:ここにいるぜ! (スコア:2, おもしろおかしい)
死後に発見されますので。
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アンドリュー・ワイルズじゃだめなんでしょうか? (スコア:1)
逆に天才と言われる人たちでも、最後のブラッシュアップは周囲の人たちと共同でやっていることが多い。
そういう意味では、別に天才はいるし、出てきているし、別に数が少なくなっているとも思わない。単に「天才が何をやっているのかよく判っていない」人が大半で、そのせいで広く知られていない、というだけでは??
fjの教祖様
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Re:アンドリュー・ワイルズじゃだめなんでしょうか? (スコア:2)
谷山=志村予想 [wikipedia.org]を証明するにあたって教え子にも手伝ってもらっていますし、フェルマの最終定理に関してはポアンカレ他近代的アプローチに至る先達の功績 [wikipedia.org]は無視できないでしょう。
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基礎は大事だとは言うけれど (スコア:1)
ソフトウェア技術者がコンピュータハードやOSを学ばずとも用意された環境とアイデアだけで新しいアプリ・サービスを作り出すように、なにか変わるかもしれません。
最近の若者は漢字を手でかけないとか すぐケータイやインターネットに頼る、とか年寄りが嘆いてもしかたないのです。そうしたバイパスが新しい何かを作り出すかもしれないのですから。
まぁ、全員が全員 基礎をないがしろにしてるとそれはそれで破綻しそうですけども。年寄りの技術を受け継ぐグループもいないとね。
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スプートニク打上げをきっかけにって… (スコア:1, すばらしい洞察)
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天才ではないものが現れた? (スコア:1)
ただ、一人の天才よりも、複数の天才を含むチームの方が、優れた成果を出している、というだけのことで。
ブレイクスルーが起こしにくくなっているというよりは、以前ならブレイクスルーと評価されたような成果がわんさか生まれている、と表現するのが適切な気がします。
昔と比べて、インターネットやコンピュータの発達で、遠隔地にいる研究者同士の協調も容易になっています。
かつては一人の天才が最大の知性であったのかもしれませんが、今では、このような「技術で繋がった複数の天才達」が各分野のトップにいるのではないでしょうか。
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面倒な世の中になったから? (スコア:1)
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現れてるかも (スコア:1)
同レベルの天才は、それなりの頻度でこれからも出現するんじゃないの?
ただ、そういった天才が目覚しい働きをしなくなったって話でしょ。
これから現れる天才は、時代が時代だったら、世に名を残していたかもしれない人ってだけ。
逆に、これからはそういった天才は、科学とは違う分野のほうが活躍できるんじゃない?
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長い目で見れば・・ (スコア:1)
タイムスケールで考えたらそんなに頻繁に誰もが認める(?)
「天才出現」ってのはないんじゃないの?
西暦2500年くらいになれば、いろんなフィルタに耐えぬいた
現在の「天才候補生」たちの何人かが「天才」認定されてる
んじゃないのかな。
いま未来予測とか夢記録をしてるブログのひとつくらい、
1000年後とかにスゲー預言書とかになって、作者がぜんぜん
想定していないくらい神扱いされたりとかして。
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資金面 (スコア:1)
革新的な発見に至るには、より広く深い知識が求められる様になった
すなわち、知的なハードルが上がって来ていると言うのも、一因でしょうけど
やはり、現代の科学研究において、革新的な発見をするには、
または、それを支えるインフラ整備には
莫大なお金が必要なのですよ、、、、
研究室に普通に転がっている測定機器でも、軽くベンツ一台くらいの値段しますから
金を得るには、変人紙一重の天才よりは
人間関係も含め、ネゴ等を上手くやれる秀才型の方の方が
現代は有利である、ってのも関係しているのでは?
と思います
金が無くても、良い発見・発明をするのが天才と言われれば
身も蓋も無いですが、、、、、、、、、、
人材・資金共にビックサイエンスでないと
新たな発見に至らない、至りにくいのが
昨今の、科学を取り巻く現実なのでは無いかと
思いました
個人的には、淋しいですが、、、、
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Re:研究に限らず (スコア:2, 興味深い)
最前線に到達するまでの年齢もどんどん増えていってるとかそんな話をどこかで聞いたような。これが工学であればまた違うんだろうけど。
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