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hylomによる 2009年03月24日 11時41分の掲載
末はターミネーターかレプリカントか、部門より。

insiderman 曰く、

SFの世界では、「人間の筋肉のようにしなやかで、かつ何倍、何十倍の力を出せる」人工筋肉というものがよく登場しますが、このような人工筋肉を実現できるかもしれない素材の開発が進んでいます(Nature News論文Abstruct)。

この素材は長いリボン状のカーボンナノチューブを編んだような構造で、「nanotube aerogel」と呼ばれています。「空気のように軽く、鉄よりも固く、ゴムよりも柔軟」という性質を備えているそうで、電圧を加えることにより人間の筋肉のように収縮するとのこと。カーボンナノチューブに電圧を加えることで編まれたカーボンナノチューブ同士に反発力が生まれ、それにより「人間の筋肉の4000倍」という高速の収縮動作が行えるそうです。

この特性は-193℃という低温や1627℃という高温でも維持されるため、宇宙や燃焼室といった過酷な環境下でも利用できるのも特徴の1つ。さらに非常に軽量で、1オンス(28.3g)あれば1エーカー(約4047平米)の面積をカバーできるとのこと。将来的にさまざま用途での利用が期待されているそうです。

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